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動画

あらすじ

❝沈みゆく世界で、君をみつけた。❞

原因不明の海面上昇によって、地表の多くが海に沈んだ近未来。
幼い頃の事故によって片足を失った少年・斑鳩夏生は、
都市での暮らしに見切りを付け、海辺の田舎町へと移り住んだ。

身よりのない彼に遺されたのは、海洋地質学者だった祖母の船と潜水艇、
そして借金。夏生は“失った未来”を取り戻すため、
祖母の遺産が眠るという海底の倉庫を目指して潜る。
そこで見つけたのは、棺のような装置の中で眠る不思議な少女―アトリ。
彼女は、人間と見紛うほどに精巧で感情豊かなロボットだった。
海底からサルベージされたアトリは言う。

「マスターが残した最後の命令を
果たしたいんです。それまで、
わたしが夏生さんの足になります!」

海に沈みゆく穏やかな町で、少年と
ロボットの少女の、忘れられない夏が始まる―。

引用元: https://atri-anime.com/story/intro.html

エピソード

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

人間とヒューマノイドのお話
きれいな終わり方でよかった

アトリかわいい

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

・数回見たい(何回もは厳しいかも…)//漫画もゲームもやってみたい
・推し:名波 凜々花(ななみ りりか)
約321(5,21)

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
普通

夏アニメっぽい爽やかさと切なさを感じました。
最終話は夏休み最後の日って感じでした。

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

原作未履修、完全所見での視聴。
良かった(語彙力) 盛り上がりに欠ける作品ではあるものの、その特徴を上手く生かしてた。
前半の何でもない日常(ギャグ)から中盤後編にかけてシリアス色が強くなっていく。
そして最終盤では感動するというモノ。やはり感動系のノベルゲーはこうでなくちゃと思わせる王道だけどとても良くできた作品だった。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

原作ゲームは未プレイ、主人公の夏生がヒューマノイドのアトリとの出会いを通して変わっていくというひと夏の思い出のような感じがして楽しくもどこか切ない作品であるとも感じさせられた。アトリの明るく元気なキャラクター性があったからこそこのポストアポカリプスな世界観であってもそこまで重苦しくならなかったのかなと思った、途中に入る過去や重めのエピソードはあれどこれらもいい塩梅になっていた。ロボット虐ダメ絶対

恋愛は二の次で夏生を応援してくれる水菜萌の存在も大きいものだったなと思った、70年間の間にどういう人生を送ったのかも気になる。文明が崩落した世界において共に手を取り合える相手は人は必要不可欠、それは人でも高性能なヒューマノイドでも関係ないものだと

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

原作未プレイ
事故などにより人との関わりを持つことをやめ言わば”時間が止まってしまった”夏生がアトリとの出会いを通して再び歩み始める感じが良かった
エロゲっぽいところもあって良かった
OP・EDは言われてるようにあまり合ってなかったと思うけど、アトリが歌う挿入歌は良かった

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
普通

ギャルゲ原作アニメ、ジャンルとしては一番好きです。面白かった。
近未来の半ディストピア的な世界でロボットのヒロインアトリと主人公の夏生が織りなすひと夏の思い出は切なさもあるけど全体的に心の暖かみにあふれた作品だったように感じたね。
ロボット作品において定番のテーマではあるけど心の所在についてのアトリと夏生のぶつかり合いもそれだけで描くと陳腐なものになりがちだけど過去の持ち主(母親)とのエピソードを織り交ぜたり、徐々に周囲の人に馴染んでいく過程を丁寧に描いたりしていたので非常にエモーショナルになっていて良かった。
あとは何よりもキャラ(キャラデザ含)は凄くよかった。特にヒロインのアトリはデザイン神だしぴょこぴょこ動くの可愛いし、一押しの水菜萌ちゃんは健気に夏生のことを応援してくれる超いい子で素晴らしかった..。あと親友ポジになる竜司みたいなキャラの存在はこの手のアニメの一番好きな要素なのでいい味出してたね。
全体通して凄く好みなアニメで面白かったです。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

予期せず面白かった。アトリもいい子だった。

ラストサブタイで示唆していたけど、ホムンクルスの話もファウストには確か出てきて、言われてみれば結構似てるところもある。。。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良い
音楽
普通

クラナドを始めとした、恋愛アドベンチャーの泣きゲーを原作としたアニメ。原作未プレイです。
てっきりディストピア的な世界かと思いきや、単に海面上昇し、それに伴い技術の後退したぐらいの世界。
途中で気になる点がいくつか※ ありましたが、終わり良ければ総て良しを地で行くような感じの綺麗なエンディングでした。
 ※アトリを回収するのがリコールに熱心なだけだったり、エデンと島が近くね? とか、一応は一般販売品であるアトリが何故重要パーツなのかとか
調べたら最終回のED曲は原作ゲームかららしく、これも粋で良いと思います。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

評価 AAA 80点

面白い。キャラのノリが一昔前の感じがあるけど私は好き。この作品みたいに、ノベルゲー原作の作品をもっとアニメ化してほしい。

全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
良い

「ATRI -My Dear Moments-」視聴終了

一話での世界観に惹かれたし、見せ場のシーン(8〜10話)は見応えがあったが、いかんせん話の展開がいきなりなものが多く、シーンの繋ぎ目に情緒を感じ取れなかった。ギャルゲーアニメらしいといえばらしいが。

発電から皆が仲良くなっていく展開は丁寧に描かれていて面白かった。徐々に関係が構築されていく様子はすごく伝わってきた。
ヒューマノイドの感情を軸にした構成も、ベタではあるが面白かった。ノートを見た時のナツキの表情は、今作のベストシーンだった。今でもここは強く印象に残っている。アトリの過去話も見入っちゃった。
ただ、シリアス展開が唐突に組み込まれ、話の情緒を感じる暇無く、ストーリーに振り回されたのは残念だった。アトリに対する周囲の反応が急に冷たくなったり、敵が急に人質を取ってバトル展開になったり(博士のために欠陥品を回収する良い人かと思ったら、急にヒューマノイド差別するやべー奴だった。まがりなりにもお前が作ったものだろ)、話を動かすのが雑だったなぁ…と思った。尺不足という言葉を簡単に使いたくはないが、今作はまさに尺不足じゃないか、原作はもっと丁寧に前後関係を描いていたのではないか?と感じた。前半の丁寧さを後半にも見たかった。

あとは、荒廃した世界観があまり活かされていなかったかなと感じた。通貨制度も成り立っているし、明日を生きるための必死さが無い平和な世界。この設定は、最後にアトリを犠牲にして街に光を灯すという、セカイ系の展開を取り込みたいためだけのものに感じた。そのわりには、ナツキとアトリの別れもあっさりに思えたし、最後バーチャル世界で出会う展開にもガン萎えした。そもそも、エデンにアトリを備えて復興するのも謎。なら、なぜ最初からそれをしない。終末世界を一人の少女が救うという展開を、無難に、されど無理やりに組み込んだ感はあった。

ただ、ギャルゲ原作アニメらしいキャラのやり取りや、一夏の切なさというのは良かった。このジャンル、正直当たり外れが大きいんだが、結構好きなんだよな。世の中のギャルゲを全部アニメ化してほしい。

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