ハッピーエンド。最後まで裏切らない。
結構好きな終わり方。ファンタジーでも、ばたばたと人が死んでいくあたり戦争を痛感するアニメだった。
ほのぼのシーンがあっても、「あ、戦争してるんだ」ってはっとするかんじ
悲しいことがいっぱいあったけど、とりあえずイゼッタは魔女より聖女だ
ワンクールの尺で、駆け足ぎみで掘り下げが足りない部分もあったけど、オリジナル作品なりによくまとまってる。
フィーネの王という立場は、誰か一人を選ぶことが出来ない。それを理解出来て、分かった上で自分の身を捧げてもいいと思えるイゼッタは強いなぁ。
ただ、その考えに至るのは難しい道なので、ゾフィーの裏切られた痛みの方が一般的に理解を得やすいんだけど。
ジークの死はちょっと陳腐過ぎ。ベルクマンは亡命してるし、争いや報復の火種になりそうなものは残る感じ。
その後の歴史はナレーションのみのアッサリした描写。この物語が魔女の話であった以上は彼女の退場後の事は全て蛇足という事なのかも知れない。
ただ、やはりイゼッタが『皆がが明日を選べる世界。姫様が笑顔でいられる世界』を願った事の結末として、フィーネが実際にどう動いたかが語られないのは不足を感じる。
ラストは中途半端。でもイゼッタがフィーネのために大勢の命を刈り取ったのは事実だから、二人に安易な笑顔を浮かばせなかったのかも知れない。
なんだかんだ、キャラクターもストーリーも堅実にまとまっていて面白かった!
イゼッタが生きてたってことはゾフィーも生きてるやもしれん。
ベルクマンは亡命したし、バスラーもまだ飛べる?
皇帝陛下は亡くなられたが側近のエリオットは存命?
ほ~ん、復讐の材料は残ってるじゃないかw(コロシアエー)
すげえ撃たれてる。ベルクマンここで逃げるのか。石田さん。作画頑張ってんな。特攻だぁ。戦車ぶつけるのすげえ。戦車の中の人かわいそす。音速を超えた!予備だと。メガネ君殺したことそんなに気に病んでたのか。ベルクマン死んだか。待 た れ よ。当事者ですぞwwwイゼッタだけになるのもまずいか。列車振り回すんか。イゼッタも爆弾作れるようになった?マティアス?なるほど異端審問の時代か。ゾフィーノーマルだった。エッフェル塔投げたー。愛の質の違いかな。ミサイル撃っちゃったよ。魔力を全て吸うのか。イゼッタと共に…イゼッタが決めたのか。はやみん素晴らしい。全ての魔力を一度に爆発させるって大丈夫なの。オットー結局自害か…ベルクマンは生きてるのか。ロッテちゃんが大きくなった。イゼッタ生きてたー
終わったー。
もっと悲しい結末を予想していたけれど、なんとか。
最終決戦はエッフェル塔までファンネルにするなんてw
魔女の脅威がなくなるというのは絶対に相打ちで…と思ってたけどレイラインを枯渇させるとはね。
最後の方、色々強引にたたんだ気がしなくもない部分もあるんだけど、とにかくイゼッタは生きているようだから良し。絶対死んでしまうと思っていた。
茜屋さんって知らなかったんだけど、かしこまっの人なのか。イゼッタの声とても良かったです。
恨みだけで動いているゾフィーに対して、同じ運命が待っていても後悔しないというフィーネ愛のイゼッタの覚悟と決意。悟ってるって感じだった。会議の席上で魔女の脅威がなくなることを列席者全員に伝えたフィーネの決意も見事。感動的だった。ただ、魔石で全ての魔力を吸い上げるつもりだったとは思わなかった。魔女の両者とも果ててしまう結末を予想していたのだけど、最後イゼッタが車椅子姿とは言え生き残っていて姫様とも今も交流できていてよかった。
アクションも世界観もよかったがやや竜頭蛇尾感はあった。
半年分あればよかったのかもしれない。
イゼッタのデッドエンド回避したってことだろうけど、うーん。今までの流れからするとこれしかないってプロットではあるけど。イゼッタは世間には死んだことにして余生を静かにフィーネやロッテと暮らすっていうのはいい処し方だと思うけど、少し説明か描写が足りないかな。
ベルクマンは生きのびて、ミュラーが死ぬのはちょっとなー。カルマ的にはベルクマンの方が重いと思うけど。
1話からずっと不穏さが大半を占めるストーリーだったけど、戦争物でヨーロッパで魔女っていう時点でそりゃそうなるよなと。終始真面目な作品だったけど、個人的には女の子が可愛いことと空中戦だけが良かったと思える作品。
イゼッタもフィーネもビアンカもロッテもかわいい。ゾフィーは最後にちょっとデレるぐらいの演出が欲しかった。
イゼッタはどういう流れで生き残ったんだろう。
顔を映さなかったのは外傷が酷いのかただの演出なのか…。
最後はゴリゴリ歴史が進んだなぁ。色々と何か残してる感あるけど二期あったり…って霊脈使い切ったからもう魔法関連はどうにもならないか。むむむ…
遂に最終話。イゼッタのやってることは正しいし、ゾフィーのやってることは間違ってる。でもどっちの気持ちに共感できるかって言われたらこれはゾフィーかなぁ。ただ作品の終わり方としては有り。戦争の纏め方とか色々強引だったけどまぁ...w 作画も戦闘シーンめちゃくちゃ動いてたし気合入ってて良かった。
いい話だった。バランスの良いアニメだったと思う
イゼッタの顔が最後でなかったのは、笑顔も悲しい顔もどっちも表現できない=どちらの感情もないイゼッタがそこにいたということなのだろうか。
いい物語だったけど、つらい物語だった。。
生きていれば・・・なんて言えないなぁ。
んん~んん~もっと深く凝った話になると期待していた私が悪かったのかな?
楽しく見るには見ました。
いい塩梅で殺伐としつつ可愛い感じもあったので個人的には満足できた。
わりといっぱい死んでる中であのラストはちょっとだけどうかなーという感じもした、そこまでガチガチに暗い作品っていうことでもないし全然いいんだけど。
スピンオフとしてこのキャラでほのぼの系のやつを、と思ったら週末のほうがまさにそれだった。
ゾフィーは愛した男に裏切られて復讐の魔女と化したけど、イゼッタはフィーネのためなら死んでもかまわないし切り捨てられてもかまわない覚悟だった。その覚悟が決着を分けたというのは見ごたえがあって良かったのだが、その後の戦争のゆくえなどのまとめ方は雑でしょんぼり。そりゃこれは最後の魔女の物語なんですというのはわかるが、イゼッタがフィーネに望んでいたのがだれもが笑って暮らせる世界だったのだから、フィーネはイゼッタのその望みにこたえるためどう生きていくかを描くのかも重要だと思うのだけどな。それに最後の車椅子オチもすでに予想されていたパターンの一つでしかなかったし、なぜ生き残れたのかもわからないからすっきりしなくて、いまいちインパクトの弱い締めだった。
まとめ。初めて見たときは雰囲気が良くてこれはいけるのではないかと期待したのだけど、見続けていくうちにどんどん失速して当初期待したほどではなくなってしまった。しかし心配したような大失敗もなくそこそこの安定感で楽しめた作品だった。
最終回めっちゃよかった、ほんとに、素晴らしい最終回だった…語彙力が足りないし言葉にできない…
OPシーンのように飛び去って、その後を誰も知らないっていう終わり方を予想してたが、燃え尽きて車椅子生活。ともかく良かった。
代わりにバスラーが飛んでった。ゾフィーも最後にちょっと吹っ切れた顔になった?
ヒヤヒヤしながら観てたけど…死ななくて良かった安心したよ…あの男の子の人が自分が殺した瓜二つの若い兵士に撃たれるところはちょっとグッときた…重力を無視した戦闘かっこいい!
ヘクセニウム(?)での、最終的には魔女の力の源泉での決戦。
コピーはオリジナルには勝てず、ということかな。
やろうと思えばゾフィーにもできた戦い方だったけど、ゾフィーにはさらなる目的があったからそれを選ばなかったのよね。
結局は史実の通り、第2次大戦と同じ流れになってしまったけど、ゲールでの会議で、あくまでもアメリカさんは強気でいるのがなかなかおもしろく。
ミリタリーの監修がしっかりとクレジットに表記されているので、もっともっとミリタリーを推してくるのかと思いきや、
あくまでも設定の中であるのには個人的には高評価。
魔女でなくなったイゼッタの、足と頭だけ出てきたその姿は非常に気になるところで。
「みんなの命を預かる人はたった一人にこだわっちゃだめなんだ。
私の姫様はそれを知っている人です。」
これってこの物語のメインテーマよねぇ。
悲しい結末を迎えないか、終始ドキドキする作品でした。