夜実況は今日からHUGプリ。
今回が何周目か忘れたけど、この周回では自分が完走勢であることを前提に、ネタバレ上等で書いていく。
個人的な感想として、HUGは最高から最低へとジェットコースターのように落ちていく問題作。序盤の伏線を丁寧に処理して未来編を描き切れば、思い出に残る最高のシリーズになった可能性が十分にあった。本当に惜しい。
例えば、はなとはぐたんの関係。本編でほのめかされたけど、実の親子だったのは間違いないところ。ほのめかすだけでなく未来編で真相が明かされれば、きっとドラマチックなエピソードになっただろうと思う。いや、本当はそんな展開もあったのではないか?ならば、初回にはその名残が伏線として残っていないだろうか?…などと妄想しながら観ていた。
はなの「なりたい自分」が心に響く。彼女のプリキュアとしての資質は明らかで、主人公の精神性は初回を飾るに相応しい。
同様に作画も初回に相応しいもので、キャラデザの川村さんが作監担当かと思えば、東映のエース格である宮本絵美子さんだった。
高水準な1話だった。
というか、あまりにも女児向けアニメを見ていると見たことある展開の多さにハイブリッド女児アニメを感じた。
構成坪田文、監督にサトジュン・座古さんなので、嫌でも期待してしまうな。
特に曇らせ回にな……崖は高い方がいいよなって感じの制作陣だからな……
敵幹部のデザインも面白かったな。左遷された支部、出撃に承認、ヤメサセテモライマース!始末書!
プリキュア5でもあったが、大人の視聴者が親身に感じられる要素は、スパイスとしては大事だよね。
キュアエール覚醒時に「新しいプリキュア」って言ってたのが斬新だったな。基本的に初号機になることが多いわけだが、ハピチャみたいに既にプリキュアが居るってことだよな。
2話がアンジュなので、エトワールのことなのか、それともキュアミューズ的な何かなのか……
はなちゃんも応援したくなるような娘で好感触。青い子の愛は重いを感じつつ、未来の自分という動力源を持っているのがとても良かった。
なりたい私、は女児向けアニメの定番だからな。曇らせ回という名の試練も多そうだけどな……
キュアエールの口上、なんかデジャブがあるなと思ったら、なんとなくスタプリっぽいんだな。こっちが先だけど。
戦闘・日常描写も相当気合が入ってた。天才パース~~!!って思う場面も多くあった。
キュアエール生誕祭として、シリーズの初回を視聴。
今日のところは、前回の感想に書き足すことはない。「最高のプリキュアが始まった」と興奮させられた最高の初回だった。(結末は本当に残念)
初見で心をわしづかみにされた初回。いずれ詳しく、本放送録画を駆使して止めたり戻したりしながら観てみたいところ。
初回の為、当然ながら作画にも力が入っている。
プリキュア伝統の「持ち上げ芸」での輝く手が印象的。プリキュアが特別な存在であると思わせる。この表現はシリーズを通して徹底して欲しかったな。
本日の夜実況。本放送当時に「過去最高のシリーズになる」と、興奮して観たことを思い出した。
「自分のなりたい野乃はなじゃない」
自分の理想像の為には、死の危険がある敵と対峙することも辞さない。その勇気がプリキュアの正義を体現する。キュアエールの強さを雄弁に語る、最高の初回。
ブラック会社という、共感できる敵モチーフ。
敵先鋒、チャラリートのキャラ立ち。
美しいだけでなく格闘にも向いていそうな、キュアエールのキャラデザ。
持ち上げ・ぶん投げを行っている時の力強さ、輝く手。
最後に、説明不要。宮本佳那子さんのOP。
…よいところを細かく挙げると、きりがない。それだけに、回収されなかった要素が多くあることも残念。
さあやがはなを好き過ぎるところ、妙に気になる。
何か理由があるのでは?と思ったものだが、次回にそれがわかる。
担任の先生、「遅刻はダメだよ。あとで職員室へ」って、なぜ理由を聞かずに皆の前で結果だけを評価するのかなと。言い訳を許さない企業文化に通ずるものを感じた。おばあさんを助けることよりも、わずかな遅刻の方が重いのかと。
ノリ突っ込み関西弁のハリーは哺乳瓶をどこから出したのかw
敵側のブラック企業的なコンセプトもすごい。稟議承認のハンコをもらって出撃するし、怪人?を出す時は「発注!オシマイダー!」。どこに外注してるんだw オシマイダーが退場する時は「ヤメサセテモライマス」、敗軍の将の捨てゼリフは「これは始末書もの」。幼女が働くことへの嫌悪感を抱きそうw
明日への希望が結晶化したエネルギーがアスパワワ、負の感情が結晶化したものがトゲパワワ。そのトゲパワワを原資にしてオシマイダーを発注するシステムか。
メインヒロイン・野乃はなは、最初から目ざす自己イメージがはっきりしてる。イケてる大人なお姉さんという表面的なものだけじゃなく、困っている人を見たら助ける、ピンチで逃げない(「ここで逃げたら私じゃない!」) 、強い意志を持っていて、それがプリキュアになるトリガーとなったし、資質なんだろうなと。
そして、元気のプリキュア・キュアエールとなったのは、持ち前の元気なパーソナリティが具現化したってことか。変身前の前髪が変身後に継承されてるのもポイント。
何気に1話から妖精ポジのハリーが名言を連発してるような。「はなー!お前の気持ちかましたれ!」「プリキュア、ほんまになりよった……」関西弁になるだけでなぜか笑えるw
遅刻のくだり以外は、内容の濃い素晴らしい1話だったかと。あと、川村敏江さんのキャラデザが髪のボリューム感といい絶妙で、15周年に相応しいオーラを感じる。ED、元気なラップパートがあってテンション高くてよかった。
はぐたんDIO様説
というかプリキュアになって髪が伸びるなら前髪伸びてもいいのでは!?
今作の主人公、おっちょこちょいだけど信念を曲げない熱い娘ですね。
関西弁を喋る妖精…どこかで見たような…。
めちょっく。
今度の敵はブラック企業なのかw
デコキャラ良いですよ~。はなも元気でよい。
浄化したときの「辞めさせてもらいます」わろた。
黄色の娘に気合が入ってるように感じた。
主人公も元気で良いと思う。
次回は青の娘かぁ。
はぎゅっ!スマプリ以来のぷいきゅあ視聴。
変身後のキャラデザすきやな〜
あのあの、黄色のイケショートの美人ちゃん最高すぎんか?OPチラっと映ってた変身後ロングもめっちゃよくないか?たのしみ
川村敏江デザインのプリキュアイイね。母性がテーマの一つみたいだからちょっと胸があるのもイイね。
なりたい自分になるために、化け物に潰されそうになっても逃げてはイケナイというのはハードルが高いと思った。
ハリー(≠ケロちゃん)がはなの家を「旧世代のあばら家」呼ばわりしてたけど、未来から来てるのかな。後半ではぐたんがギャン泣きし始めて、ふわふわ浮いて「我が名はインフィニティ…」とか言い始めるのかな。
赤ちゃんを拾った時に不衛生なネズミが出てきて「ギャー」と驚くのが面白かった。
黄色の子のポンコツエピソードが楽しみ。
「めちょっく」が何となく「トルチョック制裁」に響きが似てると思いました。
今回キュアはママと企業の戦いなのか
気になる点メモ
・OPのでかい女神のティアラがエール、はぐたんの飾りに似ている
・はぐたん泣きながら流星のように落ちてる
・はぐたんの時間停止能力
・ミライクリスタルを探しているクライアス社
・「あのときあいつを逃さなければ」
・はなめがけて飛び込むはぐたん
・はながはぐたんと名付ける前は何と呼んでいたのか?
・ハリー、旧世代のあばら家と表現、動物が喋らないのは遅れている
・ハリー「これはお前の未来のためだ」
→人々の未来が奪われる、の意味かそれともはな個人の話か
・うちに置けないと戸惑うはなにハリーが「違ったか…」とつぶやく
→はなが懐が深くなかったとは?単に居候先候補としての意味?
・何かを訴えようとしてオシマイダーに向かうはぐたん
・はぐたんと共鳴してミライクリスタルピンク生まれる
・チャラリート「新しいプリキュア?まさかクリスタルが増えたのか?!」
・プリキュアしかできない仕事→アスパワワの結晶であるミライクリスタルをはぐたんにパワーをあげること
・ハリー「これなら…未来を…」
前髪切りすぎたのはプリキュアになっても補正されないのねwてか転校当日の朝に切るなよw
さあやとほまれは元々友達なんだっけ?はなとの出会いが唐突だった。はなははぐたんの声に導かれた感あったけど2人は何してたんだろ?
おばあさんを助けるとき一瞬時が止まったけど、はぐたんのパワーなんだろうか。
今回の敵はクライアス社の、しかも支社に飛ばされた人たちなのかな。稟議や発注や始末書やら面白いw明日への希望を消すとか日曜日朝の我々への攻撃ですかw
はぐたんとハリーがはなめがけて飛んできたけど、はぐたんってはなが名付ける前は何と呼んでたのだろう。。しかもこっちの世界を下等扱いw哺乳瓶はどこから出てきたのか。たぶんあとで出てきた黄色い箱が数多の育児グッズ収納なのかな(いいなぁ…)
変身の度に何度か「ぎゅーっ」って言うのかw
「新しいプリキュア」「クリスタルが増えた」と言ってたから既にいくつかクリスタルあるのかな。
ハートフォーユーがハッピーシャワーっぽい。
OPクレジットでサトジュンの名前を見たバイアスなのか、どれみみたいな印象が。
制服のトップスとスカートの2本線が同色なのね。
構成要素は、時間、育児、お仕事一般と思ったのですが、長時間労働、保育所不足といった社会不安要素しか思い浮かばないのは、私の環境のせいですかね。
文房具のハサミで乙女の命たる前髪カット、転校生設定での心機一転。変身願望の具現化?
色々とフレッシュプリキュアを思い出す。タルトさんとの共演が楽しみ。
大人になる魔法、なりたい自分を叶える魔法って感じで、魔法少女の原点回帰っぽいか。対する敵は「子供の可能性を潰す悪い大人社会モチーフ」みたいでわかりやすい話になってるように思う。
しかし3人の出会いがちょっと唐突過ぎな気がする。赤ちゃん守るために逃げずに立ち向かうのも無理があると思う。近年のサトジュンは雰囲気重視というか内面重視というか、ちょっと「キッズアニメのわかりやすさ」から離れているような気がするのだけど、本作ではどうなんだろう。