本日の夜実況。
この回の戦闘シーンには、キュアエールの神がかったアクションがある。
シーン自体は強烈に印象に残っているが、不思議なことにこの回の絵コンテ担当を確認したことがなかった。改めて確認したら担当はタナカリオン氏で、なんというかもう「やはり」という感じ。
「とても良い」はこの神アクションに対して。
ほまれがミライクリスタルに触れようとした時、「心があふれる」とは言わなかった。この時点で変身失敗のフラグは立っていたなw
続くはなの応援は、応援の価値や意義というシリーズの柱の一つとつながっているけれども、実は自分は、HUGプリのめんどくさい応援観がちょっと苦手なのだ。おっしゃる通りに応援に「仕方」はあるのだろうけど、誰かを応援する気持ちは常に良いものではないのか?
イップスは自分の心の問題だからプリキュアパワーで解決するわけには行かず、自身で乗り越えて未来に手を伸ばすしかないのだ。
と、厳しい脚本を書くのが坪田文だよなぁ。キュアエトワールになる、というセーフティネットが用意されてるとは言え、女児向けとは思えない切れ味である。
バトルアクションがやたら気合入ってたり、演出もすごいなと思ったらタナカリオンだった。すごいな。
僕が「これはただの子供向けアニメじゃないぞ」と確信したのがこの回.
まず驚いたのが,ほまれがプリキュアになれなかったこと.まだトラウマを抱えたままのほまれは,プリキュアになれなかった.これは,プリキュアはトラウマを払拭するための救済ではないし,自分の悩みを自分で解決できない者に人を助けるようなことはできない,というメッセージなのだろうか.深い,深すぎる…!
あと衝撃だったのが,ほまれがはなの応援を拒否するシーン.「応援をテーマにした女児向けアニメを50話作ります!」って言って,「無責任な応援は逆に負担になる」描写を4話で入れるか普通?まだ4話だよ?クライマックスあたりのテーマになってもおかしくないでしょ.単に「がんばれ」という言葉で励ますだけではなく,一緒にいてあげること自体も応援の一つなんだって気づかされた.やっぱり深すぎるって…!
このアニメは結構自分と重なるようなシーンが多くてマジぶっささる.ていうか,ほまれちゃんが僕の好みにマジぶっささってる.CV小倉唯のショートカット低音クーデレ系キャラとか神過ぎない?悩みとか抱えながらも前向きに頑張るところが良き.ほんとに応援したくなるキャラ.
直接戦闘復活したのに1話でなかったなぁと思ったガッツリ動く戦闘がここで。やっぱ自分がプリキュアに求めてるものの一つがこれだなぁ。
はなが表情がコロコロ変わったり動きだったりがかわいい。
ほまれちゃんプリキュアは次回か。持ち越すと思ってなかった。
渡邊巧大さんが関わると凄い出来になるな…
個人的にあの重力感のある動きは江畑諒真さんを彷彿とさせる。
ただ出来が良すぎて今後ダレないか心配でもある…
劇場版かよって思うくらいのアクション
ほまれさんマジイケメン
渡邊さんの作画はホント神
安定のタナカリオン演出回。アクションの演出・作画ともに素晴らしかったです。
また脚本面でも素直に3人目のプリキュア加入ならずで興味深い。
ここまでの展開でまだキュアエールの「応援する」が生かされてなかったので、次回でその辺回収してくるのかなーと期待してる。
本日の夜実況。
今年のほまれっちの誕生日に、この回を観ていた様だ。
タナカリオン演出、エールの神アクション。
キュアエトワールの誕生日なので、いつも通りの当番回視聴。
さあやが言う通り、ほまれはまだ心の傷が癒えていない。心に強さがなければミライハートは消えてしまうし、プリキュアにもなれない。
開始23分後あたりから始まる、エールの神アクションに刮目せよ。
このシーンに限らず、作画がすばらしい。
プリキュアの秘密を共有させてスカウトしていくスタイル。
バスケや戦闘のシーンがよく動いてケレン味があった。制服のスカートからチラチラ見える太ももが良い。
逆光や一度はプリキュア化に失敗するメンバーがいるのは伝統。
オシマイダーにトゲパワワの持ち主の悩みが反映されてるのが良かった。
「めちょっく」とか「きゃわたん」って途中で消えそう。
まるで終盤のようなカロリーの高いバトル展開。ほまれはあと一歩のところで3人目のプリキュアならず。
ほまれの課題がかなりヘヴィだった。ケガのトラウマとフラッシュバックとか精神疾患に近いレベルだと思うし、そう簡単に克服できないというのは説得力ある。
天才スケーターとして活躍という強烈な成功体験があるわけだし、比較的乗り越えやすい課題ではあるかなと。成功体験も何もなく挫折してる方が厳しい(現実はそのケースの方が多い)。
ハリーがビューティーショップ的なのを開店しようとしてるのが今のところチャラさしか感じられなくて若干意味不明。なんでその業種なのかと。
あと、EDの歌詞に出てくる職業に普通のOL的なのが一つもないのが気になる。自営業とか商売とか専門職とか経営者しか出て来ない。
キュアアクア以来の初期メンがプリキュアになれなかった回。
タナカリオンさん演出ということでもうグッときた。
はながめっちゃギャグ顔で崩れまくりな日常パートから一転、キュアエールのバトルはよく動くしかっこよかった。
エールがフレフレ!と応援するのを「やめて!」と一蹴するほまれがせつない。挫折を味わった者に応援するのは酷なこともあるよね…。そこを次回どう決着していくかが楽しみ。
ホマレさんってさぁ・・・なんかそこら辺の連中と匂い違いますよね・・危険というかアウトローっていうか・・もっとはっきり言うと・・・なろう系の匂いがするっていうか・・・・・・
3人目で手間取っているのが予定調和でなくて良いね。輝木さんも美形でクールだけどおちゃめというキャラクターを最初から惜しみなく出しているのも良い。
でもフィギュアスケートでスポーツ特進クラスとかあるのかな。フィギュアスケートは学校はあんまり関係ない気がするのだけど。先生はフィギュアスケートのコーチなの?ただの体育教師?たぶん学外のフィギュアスケートクラブ所属だったんだろうし、そこのコーチあたりが出てきたほうが良かったような。
この手の作品は学内の人物でまとめちゃうと世界観の広がりがなくなるような。そういう点で、3人とも学校が違うフレッシュはうまいことやったなぁ〜と思う。
いろいろと良くできた回だったので、ほまれの空振りは想定外でした。
アシスタントな位置のルールーが、"実はボス"な雰囲気を醸しているように感じたのでした。