dアニで視聴。
TVシリーズに続き、絵柄のわりに渋めの造り・ストーリーで良し
二階建てバスを巻き込んでのアクション良し
そりゃ身近な立場なら入れ替わりに気付く人が居てもおかしくはないか… 侍従長ならなおさら
アンジェのボイスキャストの変更はさほど気にならず
本当に雰囲気がTVシリーズのままで続けてくれてて嬉しかった。
お話し的にはTVスペシャルって感じで良くまとまってた。
本当に面白い!だからこそもっといろんな人に観てほしい。
アンジェの声優が変わったこと最後のエンドロールまで気づきませんでした。
2章も期待してます。
TVシリーズよりも、形式が適しているように思った。アンジェの声があおちゃんに変わったのも、すぐに慣れてしまった。
3回目なので内容については省略
Cボールサウンドで見たけど、Cボール発動シーンで効果音のエフェクト?が強化されてて臨場感あった
重低音ウーハー上映でもあったんだけど冒頭の銃撃戦がさながらガルパンみたいな大砲の打ち合いにしか聞こえなかった
2回目
1回目よりもウィンストン周りのことが上手く咀嚼できたと思う。
あと、プリンセスが侍従長の部屋に侵入した後のチェスシーンで、例の男がスパイとして潜入している姿がモブに紛れ込んでいたのに気づいた。
退屈な貴族の型から解放されたウィンストンが収まったスパイという型はあまりに不安定で、いくつもの仮面を付け替えたり、時には重ねて被ったりといつの間にその下の彼自身の本当の顔すら曖昧になってしまっていた。
それでも、彼が侍従長としてシャーロットに見せた顔は唯一ではないかもしれないが、彼の本当の顔の一つだったように思える。
しかし、現実はスパイのように嘘はつかない。彼がスパイである事実は偽らざる真実である。ウィンストンは最後、第三国の刺客によって暗殺された。彼の運命は結局はスパイとして収束してしまった。
1年待った~。おのれコロナ。
アンジェの声が変わってしまったけれど、最初は「おや?」と思ったりもしたけど、特段違和感もなく。
OPが相変わらずかっこいい。
序盤のアクションでもケイバーライト大活躍。最後のあたりで壁面が綺麗だった。
アクションからビショップ、内務卿との腹のさぐりあい、二重スパイとなかなか盛りだくさんだった。
アンジェとプリンセスの関係まで。
第6章までに仲間に話すことはあるのかな?
第2章以降も気になる。
ビショップが真実に気づいたということは、ノルマンディー公も感づいていても不思議はなさそう。ビショップは助かると思ったんだけど、そううまくはいかないんだな。一体どこの国のスパイだったんだろうか。
とりあえず2回目をそのうち見に行きます
貴族の家系に生まれるも型にはまった運命から逃れたかったビショップは、スパイという生き方に行きついた。そこで彼は貴族にはない自由を手にしたが、一方でそれ以外の一切を自身の命まで含めて全て失った。結局、誰もかれもが運命から逃れられず、広い意味での政治によって自身の命運を握られてしまう。
アンジェとビショップがチェスを指すシーンで、観戦にノルマンディー公も加わったところでの意味深としか言いようがない会話や張り詰める雰囲気には緊迫感から痺れた。
そして、ビショップを殺害した浅黒い肌の男は一体どこの勢力の手先なのか気になる。そして、全てを見通した上で余裕綽々な様子のノルマンディー公の存在が不気味である。
アンジェcv古賀葵はcv今村彩夏に比べると毒が抜けたような印象があった、しかし彼女の纏う雰囲気の演技は相変わらずでとてもよかった。それにしても声優は変わってないはずのベアトの声が変わったような気がしてしかたなかったが...
あと、気になったのが第三勢力とは何かという会話の中で「モスクワ、ベルリン、アムステルダム」が挙がったがそこにパリがないのが引っ掛かった。アルビオン王国がルーアンを含むノルマンディー地方を支配してそうなことは承知していたが、まさかフランスに相当する領域全てあるいは大部分がアルビオン王国やその他の国家の手に落ちているのだろうか?深く考え過ぎだろうとは思うが...
メモ
Date:2021/2/11
アクションバリバリにするかと思いきや実に渋いスパイ映画。まだまだ続くがどういうオチになるのだろう。渋く終わるといいな。
ニコニコとかであーじゃねこーじゃねと考察するのが楽しいアニメだったと痛感した。次の話まで半年以上空くので全体での考察材料がそもそもあるのか疑問だし。OVA形態での展開は悪手だったのでは。
アニメの2話分をまとめたような見やすい映画だった!続きも楽しみ〜
相変わらずコミュニケーションの裏側にあるコンテクストが多い!裏の意図が深いというべきか…
見る前に共和国側と王国側の立場をしっかり理解しとかないとな…と思った。スパイと二重スパイ、どっちがどこに情報を渡しているのかたまにわからなくなってしまったので、自戒。
嘘をつきすぎた人間は息を吸うように嘘を吐く…ブラックなラグーンの某漫画ならころされるやつだぜ…と思ってしまった
チームの仲もなんか深まっててドロシーもプリンセスも役立つ、アンジェの一枚岩チームじゃなくなってるのが伺えた!
暗号解読の時のちせのエ〜という顔すき、カーチェイスといいギャグ役が板についてきてるな〜
あと主題歌も劇伴も良い〜その上デカイ音なので最高〜!銃声とかが映画館だと胸に来るんすよネ、やべ〜。
あとOPのLIES & TIESがめっちゃ映像良かった!血飛沫が華になる演出マジでオシャP……
スチームパンクx美少女!車とかメカものの動きが生き生きとしており、こだわりを感じる。
アンジェちょっと声低くなった?って思ったけど、まさか声優さん自体が変わってるとは思わなかった
古賀葵さんすごい
ちょっと後味悪い終わり方だなあ
視聴記録:2023-04-09 MX地上波放送 第3章公開記念、1,2章連続放送にて
アバンがスタイリッシュ
派手なのはアバンだけ。もっとケレン味を入れてくるかとばかり
夜間は電球色なのに、途中のトンネルで緑色になるのですが、なにかあるならそこかとばかり。
古賀さんに変更。すすまないすごろくのネット番宣に古賀さん出てたけど、違和感なかった
※ニコ生
ビショップの二重スパイの調査での開口一番で入れ代わりがバレるアンジェ達。中々、連絡手段や相手が見えてこないビショップでしたが、チェスを一局行うことで彼の心理を明るみにする手展開にはびっくり。だからこそラストクルーズでの一局は、幼少の頃からスパイとしても見てきた真のシャーロットにスパイとして救われるという展開に喜々とした心情が描写される様子にはほっこり。
そして、そんな彼に待ち受けるラストには、ここまでの展開を含めると本当に衝撃的。嘘をつき続けたスパイの末路。アンジェ達はこうなって欲しくないと願うばかり。
あと、今村さんロスが抜けきれない…。
侍従長の性格が掴めず、考えていました。有能なのか、無能なのか。原稿を任される程の女王の信任は、たやすく政治を壟断できる地位でしょう。にもかかわらず、人物が薄いと感じて腑に落ちませんでした。長くそのような地位にあった人物は(女王のお互いに歳をとったという発言から昔からの付き合いと見ます)、それこそノルマンディー公にならびたつような人物でなければおかしいのではないか、と。
その割には追い詰められてきて焦ったり、気がつかれなかったものの最後夜に抜け出すときには切羽詰まった様子を露わにしたり、どこか普通の人という印象がついてまわっていて(本人の認識としても確かそうでした)、その地位と人物の差に違和感がありました。ともすれば命を賭すほどに侍従長として職務へ強い矜持を持っている、というわけでもまたなく(もしそうならスパイのようなことはしないでしょう)。
考えて、スパイだったからこそ女王の黒子に徹する理想的な侍従長だったのかもしれないと思いました。スパイと気づかれないために理想的な侍従長を演じ、結果女王からも信任され、長らくノルマンディー公をも欺きえたのではないでしょうか。そう考えると彼はスパイとしてもまた有能なスパイ アンジェに教授するほどに理想的だった、といえるのかもしれません。
ビショップはシャーロットとプリンセスに嘘をつき続けた一つの結末とさびしさを残して退場しました。掴み難いながら興味をひかれるキャラクターでした。
追記 アンジェの「さびしい」よかったです