壮大な伏線回収に泣いてまうよ
小原好美生誕祭として視聴。
4月の豊永さんの誕生日にもこの回を観ていたと気付いたw
豊永利行生誕祭として。
この回のポップは別に格好良くない。しかし、ポップ本来の格好良さは、ポップの代わりにメルルがたくさん語ってくれる。
かような、ちょっとメタな要素のあるポップ推し回。
勇気だったか
もしかしたら、一人で悩まずに最初から打ち明けていればもっと早く解決してたのかもなあ
勇気の魂はポップだったのか。そして魔法使いから賢者にジョブアップ? 告る勇気というか、正直であることだよな。勇気だけならアバンの使徒は全員持ってると思うし。
じゃあ、ダイは何なの?信念とか?善性とか?
メルルの献身、ベタな展開だけど感動する。
どこまでも小狡いザボエラ、こういうキャラは作劇において強力だと思うし、ザボエラ、メルル、ポップと絶妙な因果の絡ませ方だったかと。
押し寄せる魔界のモンスター達に対して、クロコダインあたりは何かもうちょっと大技を繰り出して欲しい気がするけど、獣王遊撃隊の描写もあるし、尺的に難しいかな。そもそも原作がどうなってるかというのもあるし。
メルルぅぅっぅぅ
ミナカトールの五色の光は陰陽五行から来たものかなとか、物語と辻褄の合わない余計なことを考察してしまいそうになっています。
完全にポップが主人公ですね。人間が主人公の話が好きなので、とても良いと思ってしまいます。
最期は涙してしまいました(加齢のせいか涙腺弱い)。
ポップはまだ光らせることができない。そんな中で愛だの恋だのあーだこーだが結局はトリガー。つまりちゃんと自分の心に向き合う勇気を持てってことよね。ここからのポップの逆襲が楽しみだ。
ジャンプコミックス、26巻収録分。
表紙裏コメントは三条先生。まさにこの回の為に書かれたかのような、「勇気」への賛歌。
そして、2年目に入ってからの新OP "Bravest" の状況も、まさに今日この日。この回の為のものだったと感じる。
CGがふんだんに使われた敵大軍との戦闘に血がたぎる。光の魔方陣の完成を目指して、北の勇者も獣王も、獣王遊撃隊らも、溢れんばかりの大軍を食い止めんとする。チウが満を持して「ズタズタヌンチャク」を取り出して「正義の心」について説くシーン、カットされてしまったのは少し残念だけど。(次回に含まれるのかも)
どうかどなたもこの回に起きたことを踏まえて、 "Bravest" の歌詞を噛みしめて頂きたい。ググればすぐに見つかるから。
今回の主役のひとりだったメルル。
連載当時なかった言葉で言えば「黒髪ロング」。そんなメルルの儚く美麗な作画はもちろんのこと、キュアミルキーやポンポさんを演じた小原さんの演技を、リアルに涙を流しながら食い入るように観ていた。総作画監督はプリキュアでもおなじみ爲我井さん、倒れたメルルの黒髪の作画が特に印象的だった。
「引っ込み思案な私にとって、ポップさんはずっと憧れの人でした」
メルルはポップにそう言った。ポップの勇気がどのような性質のものだったか、どれほど尊いものだったかは彼女の台詞からわかる。
そう、ポップの魂の力こそが「勇気」だった。
唐突だっただろうか?いや、そんなことはない、気弱だったポップが勇気を振り絞るシーンは今までたくさんあったではないか。その全てが、ポップが勇気の使徒であったことへの伏線に相違ない。
ここ何話かは仲間の恋バナが大きく取り上げられていた。恋愛は時に少しグロテスクな姿であることも含めて、魂の底から湧き上がる心の力。純粋な力ではかなわない、大魔王の上をゆくことが出来る魂の力。そのひとつがこの様な個人的な感情であるという「勇気」観が面白い。これぞダイ大のイズム。
ところで今回、ポップはメルルの問いに答えただけで、面と向かってマァムに告白したわけではない。
ネタバレになってしまうことが心苦しくはあるけど、「解決編」がぶん投げられることは決してないので、原作未読勢は安心して頂きたい。
ついにポップのしるしが。メルル回復するんか?
来週が待てない。待ってるのはハドラーかな。
深手を負ったメルルの語りが、状況の打開につながる。
ポップが持つしるしが、なかなか光らなかった理由について
それまで彼は名声のために行動しており
仲間のために尽力するよう意識を改めたことが成熟につながった、と
自分は登場人物や視聴者の想像とは違う解釈をしている。
この出来事を機にポップが開眼したという流れなら悪くないけど
「マァムが好き」はこの場で言うことではないと思う。
うーんこのクズぅ
ポップの告白のシーンドキドキした