片思いがいっぱい。
由希と真知積み上げていきますね。MAOさん卒業か。憧れ続けただけで満足してる。MAOさん本当にかわいい…書記くんが由希をライバル視してたのそういうことだったのか。
真知の完璧な物を汚したくなる心理、素子によるあまりにも綺麗な告白
季節の変わり目を控えた時期に2つの儚い想いに触れた由希
こうして由希が相手から向けられた感情に想いを返せる人間に成長出来たのだと感じられると同時に真知と素子のこれからの幸せを願ってしまう話だったね
完璧さを求められて厳しく育てられ母に従っていたら「つまらない子」「育て方を間違えた」なんて言われた真知。
そして真知は「間違った子」という扱いのまま放逐されてしまったわけだから想いの遣り場は何処にもない。自分を責めて物を壊して……。でもその行動だって間違ったものとして扱われる
でも、そこには確かに真知が足掻いた痕跡があるんだよね
自分を責めて物を壊して、そうして真知は自分はどうしたら良いのかと訴え続けた。そういう感情の奔流で作り上げられた今の真知が在って、それを受け止めてくれる由希に出会えた
間違っていた真知の行動を由希は肯定してみせた。そこに正しさを見出した
由希は罅が入った窓をガムテープで補修した。それは傷を隠せても不格好であることは変わりない。それでも傷は傷でなくなった
同様に雪が降る日はその完璧さが真知を追い詰め間違った行動を誘発してきた。けれど、由希が約束してくれた事で心浮き立ち楽しみに思う日になった
雪に足跡つけるなんて綺麗な行いではないけれど、それはきっと綺麗な日になるのだろうね
2つの告白が描かれるBパート
相手に自分の想いを受け入れないと判っていながら想いを捧げた素子と桜木はAパートの公の言葉を引用するなら「見込み無いって判ってる癖に告白してくるなんて勝手」という事になる
でも、ここで2人がしていることはその反対。むしろ相手の幸福を願う無私の行い
好きを告げているのにそこに有るのは報われたいとか自分を満たしたいといった欲ではなく、相手が報われて欲しいとの願い
貴方を好きになれたから幸せになれた。だから自分を幸せにしてくれた貴方にはもっと幸せになってほしい
告白という自分の想いを詳らかにする行為を相手への願いに変えている
素子って初登場時の印象はかなり悪かったような気がするのだけど、由希が変わっていく中で由希を見つめ続けた素子の内面も深堀りされるようになった。素子への印象も変わっていき、そうしてこのような素晴らしい回が描かれた
一方的に由希に想いを捧げてきた彼女が最後に見せた煌めきはあまりに美しいね
由希くんのノールックポキはイケメンすぎる
皆川さん色々あったけど学校が好きだったんだろうなぁ。M・A・Oさんは概念
めんどくさいキャラがどんどん浄化されていく。真知ちゃんの心理なかなか良かった
たぶん2クールだとは思うんだけど、本筋がどんなふうに進んでいくのか全く想像できない。気になる
高校生特有の青春感がめちゃくちゃ詰まった良回だった。雪の時期や卒業式は感情が揺さぶられるよね。
溜めてきた想いを率直に伝えるも良し、胸に秘めておくも良し、形を変えて伝えるも良し。変化の時期だ。
仰げば尊しはいいな
先輩サイドの勝手な応援は身勝手だと思うので、
綺麗に描くのはやめてほしい。
2022.01.02
まちの部屋、窓ガラス割れてるの?草wwwそれにゆきくんガムテープ貼っちゃうの?wwwww
今時仰げば尊し歌わないよ
会計くんの好きな人って・・
割れガラス=真知の心 それを直した由希
キョン、脚立の天板は、座ったり、立ったりしないように注意書きがあるはずなのですが
由希は身長伸びた?といまさら
あんなん絶対好きになるって!!!!!
完璧を目指す上でねじ曲ってしまった真知の心を溶かした由希の言葉がとても温かい。本当は褒めてもらいたい、分かって欲しいそんな思いを汲んだ雪を踏みしめるという約束、叶うといいなぁ。
後半は出たしの告白話の続きかなぁ。何をもって区切りをつけるか、難しいよなぁ〜…。って、お前水川を好きやったんかーい!!
ラストは行方知らずの依鈴。この辺は不穏だなぁ。