面白かった!
特別編まで見たので同じ感想ですがもったいない!
24話あったらもっと評判よかったんじゃないかな?
ないと思うけど続編期待してます。
完結してるのかと思いきや特別編があるのですね……。どことなく漂う不穏な空気、そんななかで成長をしながら関係性を深めてキャッキャしていたと思っていたところでの急展開。
二人ならファンタジーのくだりからの10話のアレですからね……。
あと、OPの巣立ちの歌アレンジも好き。
スケールが大きい展開だったからか、ストーリーのつじつまが合わせるために謎のギミックやキャラが終盤になってでてきたのが気になった。特別編で大団円を迎えてほしい
エッグを割って、化け物から守るという独特の世界観から始まって、4人の少女の関係や過去の掘り下げとかのエピソードも良かった。キャラデザや、アニメーションの動きとかも自分好み。
ただ、特別編があるから仕方ないとはいえ、最後がちょっとすっきりしない終わりだったのが残念。
若き少女たちへの死の誘惑
14歳と青春真っ盛りで悩める年頃の女の子がどうして自殺するのかと初っ端から重いテーマ
各話自殺した少女とそのトラウマとの対峙、そこまで陥らせる周囲の環境までを一つの夢の世界で表現しているのは素晴らしい
黒幕側の真相が後半まで全く見えないので中盤は少しだらけた印象があるが、9話くらいからの怒涛の展開がかき消した感がある
一つの終幕として主人公が過去の自分との決別をしっかりしており、次につながる展開でまとめてあった
フリルが現在どうなっているのか、目的はなんなのか、ひまりの死はなぜ起きたかなど謎が多い部分を残したまま
6月に特別編が放送されるがそこまで見ないと評価はしづらい作品だと思う
最後に夢での世界と現実の世界を区別しやすくしているのか現実側の背景が非常にリアル
そのはずなのにキャラクターが浮いて見えないのが凄い
エッグという謎のモノを使って、自殺した友人を助ける物語。独特な世界観で非常に面白かった。
エッグには、様々な自殺した人が入っていて、自殺した人のトラウマが敵となり戦い成仏させ、次第に仲間が増え、友だちになり、支え合い友達を生き返らせるために鼓舞する。終盤でエッグとはなにか、アカ・裏アカの正体とその過去を明かされ、ヒロインたちはステージクリアするも、フリルの作った強敵の前で最終回。
精神が不安定な年齢だからこその悩みや葛藤、家庭的な問題、いじめ、様々なことが描写されているところが良かった。大戸アイの声優に最初は違和感はあったが、最終的にはいい味出してるなと感じた。終盤の雄叫びは心地よかった。この声優、アイドリープライドの成宮すずもやってたのね。雰囲気全然ちゃうな。
作画も劇場クオリティで圧巻だった。日常シーン・戦闘シーン共にどこをとっても安定して作画が良かった。敵キャラも独特で、自殺した人のトラウマを独創的にカラフルに醜く仕上げられているところも良かった。日常シーンでは、若さあふれるピチピチとした可愛らしいところや大人な部分が見え隠れするところも良かった。戦闘シーンはカラフルさとよく動く作画はとても印象に残った。
中途半端に終わったが、おそらくクオリティを保つためにわざと最初からずらしたのかな?。6月に特別版があるということなので楽しみに待つとしましょう。
ストーリーについては特別編を見るまでなんとも言えないので保留するとして、それ以外の部分のクオリティは圧巻だった。
作画に関しては最後まで映画並み。特に戦闘シーンは呪術廻戦と肩を並べるくらいの出来。
キャラクターは名前のわかりやすさ(オッドアイだから大戸アイなど)もあって覚えやすかったしデザインが優秀でメインの4人はみんな可愛かった。敵のワンダーキラーも人間の醜い部分や愚かな部分が全面に出てておぞましくて良かった。
特別編で完結するようなので感想は保留。
若き少女たちへの死の誘惑
まだ続編がありそうだから評価は保留。
12話すごく中途半端なところで終わってる…全体的は続編に期待してるけど、12話だけで言ったら、あまり面白くない。
キャラデザよい
キルラキルとまどマギっぽさ
特別編だけで未回収の伏線を回収できるのでしょうか..
中途半端なところで終わった
独特な世界感と高クオリティの映像に引き込まれた
特に現実の写実的な背景と夢のコミカルな敵キャラの対比と、フェチズムを感じるキャラクターの細かい動きがとても良かった
原作・脚本 野島伸司ってことで、ハッピーエンドは期待していなかったけど、ぼやっと終わったなぁと思ったら6月に特別編あるのね。そこまで評価は持ち越しかなぁ。
映像は常に素晴らしかった。
なかなか難解であった。見てると徐々に自殺した親友という共通項で集まってんのかーとは分かってきて第11話までは結構面白かったが最終話はちと消化不良。カラフルなエッグの世界とキモい大人を模した敵、まどマギと違って全体に通底するドロドロとした感情などは個人的には悪くなかった。OP曲はなんで卒業式?と思ってしまった。
続くんかい
序盤は意味のわからなさにずっと消化不良みたいな不快感があって、自殺がテーマだからその不快感が完全に消えるわけではないけど、友達増えて女子がキャッキャいってるの可愛くて平和だなって思えば思うほどきっとこの後酷いことが起こるんだろうな…っていう案の定でした。
アカとウラアカの話はどう消化すれば良いんだ?
まどマギ以来ようやく、酷い目に遭う女の子の話で面白いものに出会ったかもって思ってたけど、まどマギは澄んだ闇で、こっちはなんかドロドロの闇だから種類全然違って横に並べられないんだよなって思っとるよ!どうする?つづくの?(笑)
【★★★★☆】
脚本、演出、作画、音楽面どれをとっても一級品でよくできたアニメーションだった。
どことなくペルソナシリーズのような、内面世界を描いて”自殺”してしまった友人を救うためにエッグを優先(プラリオリティ)する話。
4人の登場人物のバックグラウンドも思考傾向も、高校生という不安定な時期だからこその描写が丁寧にされていて人物像は掴みやすかったと思う。
また、世界観の肝となるアカ、裏アカと呼ばれる不可思議な存在の掘り下げエピソードなどは設定の深さを感じさせてとても良かった。
それだけに、1クールでまとめられなかった感がすごく出てしまう最終話で残念。総集編を挟んだのは制作の都合だったのかな。特別編が6月末らしいけど、お預け喰らった感は否めない...。