もうひとりのエステラは双子の妹だったか
今回のテロの主犯はあの時助けた青年だったのか
本当はあの時の青年は死んでて、マスターが違ったんだろうな
だから沿岸部になってたり、計画実行が早かったのかも
少しずつ未来が変わってる
クマが、人類とAIが戦争する歴史を「正史」って言ったのが気になるな。
正しい、とは。
ヴィヴィの人間とは異なる質感今更ながらすごいや。
徐々に最悪の未来に向かいつつも、ポイントごとに悲劇と犠牲のもと軌道修正していくのかな。
孤独なままに寂しく抗い続けなければいけないのかと思ったけど、間接的にだけど昔を知る妹と知り合えたのはよかった。
♪どわなくろーじゅあーいず
エステラとエリザベス、異なる境遇で過ごした2人
同じ使命を抱いて作られた筈がどう生活してきたか、という点により全く異なる行動を取っている
使命はAIを縛るものだけど、一方でAI自身が使命をどう捉えているかで在り方そのものが変わってくるのだと伝わってくる話だった
ホテルオーナーの願いを叶える為に大多数の幸福を目指したエステラ、垣谷の願いを叶えるために大多数の死を目指したエリザベス
同じ使命を持ちながら使命を与えた人間により全く逆の行動を採ってしまった2人。ここからは様々な意味でAIは人間に仕える存在なのだと改めて感じてしまう場面だったな
サンライズを制御する為に端末前に残ったエステラ。その理由をエステラは『使命』と語るけれど、それと並行して理由に上げたのはエリザベスの存在。
使命と関わりない部分だからこそ入れられた姉としてのこだわり。同時にヴィヴィの使命を邪魔しない為にヴィヴィには妹である事を言わせなかったのだろうね
中途半端な初期化が外道の使命を忘れさせる事になったエリザベスはエステラの使命を肩代わりすることが出来た。エステラもエリザベスも作り出された使命に殉じることが出来た
施設の鳥は天井にぶつかり片方は飛べなかった。それが有るから宇宙空間を並んで飛ぶ想像の鳥の姿には儚さと僅かな幸福を感じて、胸が苦しくなってしまうね……
使命と約束
AIの在り方を定めているのが使命であるならば、使命における行動指針を定めるのが他者と交わした約束という事になるのだろうか
エステラと交わした約束、ユズカと交わした約束
AIを滅ぼすまでの100年の旅の中でヴィヴィが受け取っていく想いの数々がこれからどうヴィヴィに影響していくのか。改めて気になるラストだったね
エステラに攻撃されるヴィヴィ、
ユズカを助け、
戦闘用のプログラムをインストールし、
シンギュラリティ計画を進める。
エステラとエリザベス、
エリザベスと戦うヴィヴィ、
衛星を解体し落下を食い止めるエステラとエリザベス。
泣ける。
ヴィヴィの中の人、種崎さん、ダイの大冒険のダイなんだよね。
とても同一人物に聞こえない。
かなりいい。かなり。盛り上がりもアクションも演出も素晴らしい
腕を借りる(物理)のは機械ならでは。
武闘派(?)キャラcv.内山さん 好き。
日笠さん、内山さんのやりとりが温かくて、切なくて泣く。
ある意味、双子オチ
AI=社畜を連想してしまう
「ブリティッシュ作戦」のテロリストですら、犠牲は最小限=自分たちだけ。単にぬるいのか、斟酌の余地のためなのか
Vivy -Fluorite Eyeʼs Song- 第4話。ひとつの話の区切りだけあって今回も第2話に続いていい盛り上がりだった。やはり音楽がいいなあ。SFとして厳密に見ればすでにAIが人間臭すぎるとかツッコミどころもあるけど、そのへんはこだわらないので気にならないし。次のエピソードもどうなるか楽しみ。
まさか廃棄された同型の機体がいるとは。HDDの廃棄でやらかす市役所も居るわけですし、将来的には研究成果として、無造作に廃棄するとこうなるんだろうなぁとヒヤリ。
ただ、最期は姉妹揃って1つの共同作業、ひいては使命を遂げる。切ないながらも温かいラストだなぁ。
確かに未来での記録は正しかったけど、間違ってたのか…