コズミックミュージカル×ロボットアクション
曲がとにかく良い、言葉じゃ表現できないくらい
毎話の挿入歌が本当に満足感があって、戦闘回なんてアツい航空戦とワルキューレの戦術ライブでテンション爆アゲ
時にエモーショナルな回もあったりするのもとても良い、メッサ―のエピソードは泣いてしまった
フレイアとミラージュとハヤテの三角関係もとても好き
ミラージュの届かない恋心は切ないけれど、それでも彼女の真っすぐな想いはフレイアやハヤテを支えるものに昇華していく姿が好き
ミラージュ、ハヤテが振りむいてくれなくてもオレはお前が好きだ!!
ワルキューレたちはもちろんウィンダミア人たちも、ロイドもそれぞれの信じる正義のために戦っているのも一貫した信念が感じられた
戦局も攻勢に出たり、撤退戦にまで追い込まれたりと大局の推移があるのもわくわくしどころだった
起承転結1パートのサイクルが早いから全く退屈せずに見られる
パロネタは前よりは多少は分かるようになったとこもあるけど、如何せん古すぎてノリで楽しむしかないみたいなとこが多いけど、それでもすっごいおもしろい
高水準の安定感がものすごい、日常系として完成度が高すぎる
デスゲームを演出する緊迫感は結構良かった、特に最初のyellow waspに襲われるアスナはすごい良かった
アスナとミトの秘密のゲーム友だちからデスゲーム上で右往左往するアスナをミトが絶対守るって関係性に発展していく百合っぽさもかなり良かった
キリトくんが間に入ってきておいおいってなりそうだったけど
ミトってキャラはかなり良かったし好きになった、アスナとの関係とか、葛藤とかすごい良かった
よく分かんないけどもう出番ないのかな?そういう意味では結構バッドエンドみたいな感覚もあったけども...
あとキバオウさんが登場するだけでめちゃくちゃおもしろい
フレイアもハヤテも互いを思えば思うほど、歌えないし飛べなくなってしまうよなぁ…
そんな2人に不器用っていうかまっすぐに当たっていくミラージュが印象的
大好きかぁ…ようやく言葉にできたけどなんか複雑そう
憐れみよりも疎まれる方がマシ
根本には白豚との対比があるエイティシックスの誇りだけど、第三者とすれば良心からの憐れみがどうしても拭えない
確かに誰かの犠牲の上でのうのうと生きて、誰かの死に無自覚でいることを許せない彼らの正義も分かる
だからこそ、レーナや一部の連邦軍人の本当の良心さえ受け入れられない姿が余計に憐れに感じる
台詞もないのにOPから泣いてた...、
色々あったけど、だからといってパウロを責められるわけもなく、彼のとっくに限界を超えているけどまだ責任感だけは宿る姿を見れば胸に込み上げるものがある
ルーデウスの前世を顧みて内省して成長を続けられる有り様は本当に強い
エリスはまだそれを受け容れられないようだけど、彼女は彼女で覚悟って強さを携えている
まさか無職転生に泣かされるとは、素晴らしすぎる
解説話だ
歌は兵器、と
そして古のマクロス、曲調に昭和を感じる曲すらある
劇中で言われる程じゃなくても、歌って時を経るにつれて変わるよなぁとか
これでもかってくらい挿入歌詰め込まれてて満足感がすごい、これにはウィンダミア星人も取り込まれちゃうわ
そして明かされるハヤトの父の真実、複雑だなぁ
美大受験恐ろしすぎる....
正解がないこと、自分だけの最高を突き詰めるって自分が今どこにいるのかも分からないから本当に霧の中を進み続けるみたいなことなのかな
それでも八虎には霧の中でも朧気に目指す光が見えてるのかな、葛藤をポジティブに捉えられるってのはやっぱすごい強みだと思う