86―エイティシックス― 第2クール

ここでもスピアヘッドかあ、なんかどこ行ってもなあ・・・
あの状態のシンに声を届かせたのはレーナだけなのか、シンの中で結構大きいんだなあ
冒頭で首都防衛戦、Cパートでおそらく陥落後、シンも共和国首都から声を聴いてる、レーナさん生きているのか・・・

神回の次だからかちょっと絵に不安を感じたが。
憐れみより、差別するその目の方が慣れてる、って。つらいな。
さて、共和国はどうなってるんだろ。

サンマグノリアが攻められてるところかな？
あぁそういや前回何かが爆発してましたね…
モルフォ
レールガンか
列車砲か！
モルフォ自体も対空防御が厚いのか…
アンジュｗ
誰だ？
あぁあいつの妹か
共和国はいい？
空挺？
特攻？！
スピアヘッドだと…
女子には冷えすぎ…セオは女子だった…？
ん？特殊EDなのか？
ぐちゃぐちゃやんけ！

生まれた場所や育った環境が違うだけでなんでこんなに差別されなきゃいけないのか。
レギオンがいなくなった後の世界にシン達は生きる理由を見出せるのだろうか。生きて欲しい。

憐れみよりも疎まれる方がマシ
根本には白豚との対比があるエイティシックスの誇りだけど、第三者とすれば良心からの憐れみがどうしても拭えない
確かに誰かの犠牲の上でのうのうと生きて、誰かの死に無自覚でいることを許せない彼らの正義も分かる

だからこそ、レーナや一部の連邦軍人の本当の良心さえ受け入れられない姿が余計に憐れに感じる

大攻勢、急襲、モルフォにより迫る確実な死を前にして、死をどう受け止めるかという点が描かれているね
誰も彼も死を受け止めきれないから憎しみの対象を必要とする。その中で憎しみより誇り有る死を口にするシンエイ達はやはり異様に映る

敵を憎んでも意味を成さないなら身近な異質を憎むしか無い。かつては哀れな被害者とされていた86が今では化け物と呼ばれる哀しさ
ニーナの手紙、仲間の恨み節、罵声、更には死者の声……。前回は戦いに呑まれ、狂い始めたように見えたシンエイが実はそれらによって追い詰められていた側面も有ったと知れる描写は強烈

それだけに死国へ近づく彼を引き止めたのがレーナの声であったのは本当に良い流れに思えた
スピアヘッドの仲間達の声は誇り有る死を願う死神を肯定しても、生に引き止めてはくれない。かといって既に居ないレーナの言葉はシンエイを生かしてくれないし、戦場から逃げられる訳でもない
だから「さよなら」するしかないか……

憎しみの環境にて他者を恨まず、憐れまれるより恨まれる方がマシだと激怒する86達は異質と言う他ない
でも、幾つもの死に背中を押され生き残ってきた彼らは既に止まれない処まで来ているとも言えるのか
何時になく激しい口調になって理想を語ってみせたシンエイの姿にはハッとさせられる

でも、彼らが自身の異質さを受け止めきれていない部分が描かれているのも良いね
シンエイが声を荒げてしまった姿もそうだし、セオトが何でも「86だから」で済まされる事に寂しさを覚えてしまったのも

死地を抜けた筈が別の死地に赴く羽目になったスピアヘッド。何とかしてレーナと再会する道はないものか……

共和国終わったな。ここからレーナさんがどうなるのか私気になります。
一方シンさん達は同情と軽蔑を慣れたように受けまくりですね。赤髪の奴ぼくきらい。

レーナの戦争。新型機のレールガン砲撃で2万人死んだ。レールガンを積んだ列車砲、最悪のロマンだなぁ。細かい演出すごい。また突撃させられる。異能バレちゃったか。ああ共和国、普通に滅んでるなぁ

ヴィレムの登場、最初はやはり悪役みたいだね
あとシンはレーナ多分もう死んだと思って、もはや生きる理由もまたなくしたね

戦火の中で指揮しるレーナ。
街まで砲撃が届き、
対応策を協議し、
元の感じに戻りつつあるシンたち。

いろんな声が聞こえるシン、
突撃作戦に任命され、
出撃に備える。

みんな正論を言う、もしくは絶望に対する逃避をしてるからこそ辛くなるな。天国のような場所も状況が悪くなれば結局元通り。自分で戦場を選んでおいてなんで被害者面してんねんという意見も分かるが、この諦め感というのが俺は好きですね。

ㅤㅤ

特殊EDェ…

結局どこ行ってもやり方が違うだけで同じ事。

でもそれが1番性に合ってる。

やるせ無いね。

共和国、ダメそうですね…。
レーナはどうなったのかなぁ。

シンたちは連邦でも結局そういう扱い受けんのか。

シンの異能。エイティシックスだから。今まで受けてきた扱いに慣れてしまっているのが悲しい…。散って行った仲間たちの幻影が心にくるね。

なかなかシンドイ感じですねぇ。
最後、思わせぶりな感じでしたが…

共和国は生き残りが何人いるかな

良心が痛むことさえ許してくれないシンたちは、これが終わったらどうするんだろう……
しかし、レーナは大丈夫なんだろうか

共和国どうなってるよ。

86だから選ばれたシンたちに対し、寂しさが残るのが切ないなぁと。共和国にもレギオン侵攻でハッとするシン。シンにとってミリーゼの「忘れません」がある種の拠り所で、それ以上の何かで、だからこそあんな表情をしたのかな。この作戦がどんな結末を迎えるのか気になる。