荒唐無稽なシュールギャグと任侠ものを行き来するテンションの落差が唯一無二。野球回の生きてることにして試合続行とか腹がよじれるほど笑った。
まあ意味不明な作品であることに間違いは無いので好き嫌いはハッキリ別れるかな
個人的にはクールが違えばゾンビランドサガになれたかもしれない作品だと思う。
学園編の頃くらいまで主人公の一時は言ってることもやってることもかなりフラストレーションが溜まるキャラクターだったけど、徐々に頭首らしく、忍者らしくなっていったし最後まで信念を曲げなかったのが良かった。特に母親が死んだ後の展開は見応えがあって面白かった。欲を言えばエピローグでもう1話作って欲しかったかな。
OPは私が愛してやまないハンブレッダーズだったので言うことなし。