サービス開始日: 2016-04-05 (3616日目)
初話の頃のギャグ調の雰囲気はすっかりイデオンのようなシリアスなものに変貌。
明るいお調子ものだったノリコがどんどん暗くなり悲壮感で押し潰されそうになる姿が痛々しい。
追い詰められた先で覚悟を決めたときのノリコの瞳の力強さ。
そして良い最終回!
安達が吹っ切れてしまった。けどそれは地獄の一丁目の振り切れ方だ…。あなた以外誰もいらない世界というのは、極端にいえば私と心中して欲しいと望んでいるわけで…。しまむらが万が一ここでイエスと言ったとしても結局は悲しい結末になる想像しか出来ない。
「電話そろそろ終わろうか」という言葉の冷静でひんやりした感じ。お姉さんではいられなくなったしまむらにはもう安達は救えない気がする。そう決意させてしまった安達の空虚感がとても哀しい。
と、かなり悲観的に見てしまったけど最終話でどう纏めるくるのだろう、気になります。
あと、今話は安達の心象風景の描画がが良かったです。特に前半の水滴(涙)の降りしきる水溜りの悲しみや人混みの中の孤独の描写あたりが印象的でした。
最終話だけど素直に収めず、コメディからシリアス、バトルと辿って締めまで、この捉えどころのない多面性が実に魔女旅らしいと感じさせるラストで個人的には満足。最後Cパートでその後のお話を匂わせる場面で終わったので、俄然2期を期待したい。