思春期はシュレディンガーの猫とかラプラスの悪魔とかマックスウェルの悪魔とかパプロフの犬とかが大好き。
朋絵のフラグが立って、もう一度最初まで巻き戻しかな。
全体的に、中高生が好きそうな定番の内容だけど、定番過ぎて私にはちょっと嫌な感じの作品かも。
オチは見えていても、靴のカットをなんども差し込むことでベルの心のゆらぎをじっくり見せていてウハウハする。あまふわうはうは、良いね。
ところで最近性癖がきつい女性キャラが多いけど、やはり同じことを男性キャラでやるとキモい犯罪予備軍設定になるからだろうか。もちろんキモオタキャラ以外に美形ペド男子キャラもいるが、逆にアラサー老け顔キモショタ女をアニメでメインに出してくることはあまりないような。
ドS近侍といってもどこぞの補佐官とちがってチョロかった。というか本作の世界観はどこまでもあまあまでふわふわなのだ。
水着回ってことで、もっと「毎度おさわがせします」とか「パンツの穴」とかそういう童貞男子高校生ドラマ的展開を期待したのだけど、そういうことはなかった。もっと響たちは女子の水着に悶々としたり、着替えを覗こうとしたり、六花たちの水着姿を想像して前夜に夢精しちゃうくらいの演出があっても良かったんじゃないかな。本作はそういう方向かと思っていたのだが違うのか。スカしたアニメ主人公か。
今回、山怪獣なら当然ボラーのドリルで突入!って思ったのにそうならなかったのが不思議だったが、たぶんネタはウルトラQのゴルゴスなので、次回は体内コア破壊でドリル活躍するね、きっと。
今井有井タカト→死亡
やまと→アルカディア存続
磐梯長谷川渡辺(未登場)
過去に死んだ生徒もなにかマクロスに関係が?と思ったけど特に無いようだ。
もっと中二病ペシミストシニカリストこじらせた面倒くさい高校生かと思っていたけど、予想外に甘酸っぱい青春ね。こういう女の子に必死な男子高校生って最近のアニメでは貴重で微笑ましい。裕太も妄想でNTR属性こじらせてそうで薄い本が楽しみ。
パラレルワールドというより、夢の世界なのかもしれない。
夢なら状況に無理があっても、都合よく話がすすんでも問題ない。
心の成長とともに力を持つ点でも夢の精神世界と考えたほうがしっくりくるかも。
狼の首、躊躇なく斬殺するのに違和感があったが、結局ゲーム的に殺していいキャラといけないキャラを区別しているのだろう。
こういうゲーム小説でプレイヤーとNPCやエネミーキャラを同列に扱うかどうかは重いテーマになるのだけど、そのへん無視してエネミー=経験値稼ぎくらいにしか考えないゲーム実況小説も多いような気が。
実在性はちょっと見たことあるけど、長かった。
そして叛逆性は中華圏のゲームが原作になるのね。
残念でサービス精神旺盛の主人公は大変よろし。適度なお色気とコメディとしてきっちり作ってあって安心感ある。モモキュンソードのシリーズ構成の人?なるほどそういう方向ね。話題性は乏しいかもしれないが安心感がある。
16:9。作画レベルが追いついていないのは残念だが、これからこういう演出が一般化するかな。
私は基本的に絶対的ヒロインが好きなので、今回の「新規ヒロインの是非」の話は興味深かった。
他にも「男子中高生はパンチラが好き」とか「当たり前」のように描かれていることを再考するというのはラノベ作家アニメとして面白い方向性だと思うのでこの先もこの調子で。
ただひたすらゆるふわでかわいい。
鬼灯の冷徹と交互に見るといいかも、って思ったらドS近侍か……やはりどこの世界にもいるのね。
アラフィーの人はアイコ16歳か時をかける少女で弓道に目覚めてる。
あ、京アニなのか。どうりでFree!の弓道版?って思ったわけだ。
そういう意味ではベタすぎる感もあるけれど。
予想外にちゃんとスパイしている。結果的に失敗はしているが、素人のドタバタ感はない。もっとよくある雰囲気だけの作品かと思っていたので意外。
師匠と弟子の構図も面白い。設定も凝っているし、こういうのはオリジナルアニメの良いところね。
基本がちゃんとしているので、ちょいちょい入るギャグシーンがいいアクセントになってる。
「みんなを応援したい!」みたいなキラキラした青春モノかと思ったら、帰宅部とかGJ部とかてさ部みたいな感じなのね。ひづめさんも定番の「すぐにテンパるクールキャラ」かと思ったら妙に適応力高いし。
モブかと思ってた舘島さんも部員になるのか……というか、虎って横縞だよな、生物学的には。
妖怪が飛び回っても寛容なわりに、箒で空を飛ぶ魔女には不寛容な日本……キキ……
西洋妖怪編になって人間のまなには出番は無いのかな、と思ったらキーパーソンに。むしろ鬼太郎よりも相関図の中心にいるような存在に。
本作は犬山まなが物語の主人公で、鬼太郎はその知り合いのバトル要員(ヒーロー)と考えるのがいいのかも。
多分原作どおりなのでしょうが、3話で全校周知で告白して有名人になって、この先どうするんだろうという気も。こういう青春モノの主人公は「自分自身が目立ちすぎてはいけない」ってのがあると思うのだけれど。
この手のアニメ化って告白したりして物語を盛り上げて最終回になるように、原作と順序を変えることがよくある。やはり思春期で告白って人生観が変わるようなイベントであり、それを物語の前半に置くか、最後に置くかで全く違うコンセプトになるので、本作がどうなるのか……
キャラ紹介終わりで、次から本題か。
キリルはこの先、主人公として物語の中心になれるのか、それともナレーションであそばれる存在で終わるのか。今のまま後者でもいいような気もする。
遊び回ではあるけれど、捨て回ではない。本作はそういうところがすごいなぁ。
で、アズサは幼馴染ではあるが、近すぎない良い距離感が良いね。最初のころはウザキャラ扱いだったのに。
六花、面倒くさい女と言われるけれど、かなりちょろい感じよね。
思春期女子は思春期男子には理解不能な存在。その超えられない壁の存在こそが青春モノの肝か。(壁を乗り越えたときに思春期の終わりであり、あとで壁にドアがあったり、ちょっと横にいけば回り込めることに気がつく)
ところでアカネはアンチをどっちの状態で造形したのかしら。
なにかとシュレディンガーの猫を語りたがる思春期症候群。
この手の作品にありがちなベタな内容なので、いい歳したおっさんにはちと辛い。
これで「この物語自体が主人公の思春期の妄想でした」で終わったら面白いけど。
しかしせめて姿を認識されない間はずっとバニーガール姿だったらタイトルにも意味はあったのだが。そこはたとえ原作と違ったとしてもバニーガールで押し通せよ。なんのためのアニメ化か。
「候補者が選挙スタッフの女性にキスを強要」というセクハラ報道見出しを思いついた。
同性愛モノって出会ってすぐに無理やりキスしたりする比率が高い気がするのだけど、やはり全年齢での描写として異性愛よりハードルが低いということはあるのかな。
ジャンヌ・ダルクと錬金の乳。人類は衰退しました?
毎回キスしてバーサーカー化するのかな。薄い本的には下の口で。
短銃が開発された頃であり純潔のマリアでも登場したけど、さすがに連装式短銃はなかっただろうなぁ。やっぱりおっぱいリロードなのか。
マンガ的派手な演出はあるけれど、基本的には史実に則った形。
冒頭から厨二病っぽい雑な設定だなぁ〜と思ったら、陣取りゲームのあれか。まだ流行ってるの?ポケモンGOをアニメ化とかどう?
この新規枠は次回作も含めてちょっと厨二色が強いかもしれない。