予想外に綺麗な結末でした。最低限の描写で必要十分な説明がされたのが良かった。ある意味、後腐れなく明日に進める。
琥珀も60年つらい思いをしていたわけだけど、素敵な恋ができたようでなにより。
最終回らしい活劇。世界を救うヒーローではなく、一介の冒険者、一介のプレイヤーで終わったのが良かった。ある意味、良質なTRPGリプレイであった。
商業的に仕方ないだろうが、個人的にはここから先の物語は必要ないと思う。これ以上続けたら一介の冒険者、一介のプレイヤーにならなくなってしまうような。
スパイものの王道の内容ながら雰囲気でごまかさず、情報や行動などの細かいところをきちんと描写し説明しているところが好感持てた。百合っぽくなりそうなところも、あくまでも師匠と弟子という関係を強調しているのも良かった。
続きはゲームでだけど、やはりアクションものはアニメで見てみたい。
こういうハーレム要素のない直球ラブコメは大好き。最後までひとつの恋に一直線なバカ主人公は気持ちよかった。
まだ連載中だから2期があるとしても、それは連載が終わるときだろうから作者としては微妙な気分なのか。
青春SF怪獣バトルということで多くの要素を盛り込みつつも直感的で理解しやすく、高いクオリティで最後まで描ききったが、なんか小さくまとまった感。手堅いけど、六花の太もも以外は記憶には残らない作品かもなぁ。
もっとメリハリつけて劇場映画とか、2クールとかならもっと盛り上がったかもしれないけど1クールだと。結局、これも一瞬で消化され尽くされるコンテンツっぽい気が。
青春/SF/怪獣バトルのどれかに特化しても良かったんじゃないかな。いっそのこと青春全フリで怪獣バトルは30秒くらいのイメージカットで終わらせてもよかったかもしれない。怪獣が映らない怪獣ドラマとかあったし、そんな感じで。
あのまま「1万2千年後」とかなるんじゃないかと思った。
そつなかったけど、0号いけすの話とか解決してないし、全体的に物語が薄かったような。いろいろ凝っているゲームの設定を活かしきれなかったかも。
作画は不安定だったけど、ハーレム状態で妹の影が薄くなる作品も多い中、メインの妹がちゃんと最後までメインヒロインしていたのが良かった。まぁ、他の女性キャラがポンコツ気味だったけどね。あと、なにかと素直にデレまくっている妹を見るのは楽しかった。
わりと正統派のジュブナイルSFだったような。
でも完結はしてないのよね。核心部分はゲームの方でいずれ明らかになるってことなのだろうけど。そのあたり、ソラとウミのアイダもそんな感じね。
でも物語としては完結していないけど、明日架の心の成長ということではとりあえずケリが付いたということで良いか。この後はまた別の話ということで。
マージュがヒロインかと思わせておいて、実質ユーリィがヒロインだった。
でも結局、マージュが美味しいところを持っていくのが、またユーリィのヒロイン力を高めたような。でも一度、一点で交わった道がまた別れていく展開は好き。
ただ、本作は要素がいろいろある上に、キーポイントとなるのがすごい微妙な一点だったということで物語がわかりにくかった気がする。
異世界食堂と違って、こっちは地元密着型というか、異文化交流という形で良かったと思う。あとやっぱり食は音だよなぁ〜と思った。擬音表示はともかく音は食欲を誘う。
予想外にちゃんとしてた。ソシャゲ原作でアニメオリジナルになると自由度も高くなるということもあるが、多人数キャラゲーにありがちな「とりあえず各キャラエピソードの羅列」ってことにはあまりならずストーリー重視で、且つあまりややこしい話にせずわかりやすいってのが良かったのかも。
とりあえずラスボス倒してケリは付いているが、2期では無限斎により狂わされた歴史を元に戻すことになるのかな。そうなると2期は結構な人死にが出そうだが。
先行者か……なつかしい。
ロシアのボリスかもしれない。
全話の貴族見殺しにしたことといい、鎖の破壊法とかキリトの思考がゲームに特化しているのが怖いな。
前話で「下着姿でマッサージ」と聞いてキリトが「えっ?その程度?」と思ったかどうか。ゲス貴族もユージオいじめのが目的で女の子にあれこれしようと思ったけど、具体的になにすればいいのかイマイチわかってなくて妖怪どうしたろかしゃんみたいな感じに。
キリトは失血死しそうな状態でも積極的に救命措置しなかったので、やはり死んでも困らないNPCとしか見てないのだろうなぁ。
昔の職場が王子だったので懐かしい北とぴあ飛鳥ホール。
上田アズサのポジションがどんどん上がっていくのが面白いなぁ。このまま行けば発音ミクと一緒にねんどろいどあたりが出るかもしれない。
シンカリオンの面白いところは、こういう日常のインターミッションとシリアスな本編との差があまりなくシームレスで直通運転だということを再認識。
余談だけど、当初はキレイなエヴァンゲリオンという評価がされたけど、庵野監督を除くことで安定したエヴァンゲリオンといえるかもしれない。押井監督を除いた攻殻機動隊とかそんな感じで。
プロジェクトX。
こういうのアイカツでもやればいいのにね。
プリパラでも出てきた昔の紙のプリチケ、なんかこういうの見ると泣けてくる年齢。パキるときの音の違いとか良い。
どんなものにも最初に作った人がいる、という当たり前だけど割と意識されないことを子供に叩き込んでおくことも教育だよなぁ〜とか思った。
決戦前の正体を明かす相手が六花とかではなく男の内海ってのが、ある意味いまどきなのかもなぁ。思えば異性間の恋愛的要素は予想より希薄だったかもしれぬ。
その辺も影響しているのか、当初の作品の勢いからすると後半あまり盛り上がった感はなかったかも(まだ最終回前ですが)。
でもなんとなくTRIGGER作品って前半に比べて後半盛り上がる記憶があんまりないのだが。まぁ、最終回は勢いで盛り上げてる気はするけど。
ということで、次回最終回に期待。
キズナアイは日テレNHKフジテレビと横断的に出ているなぁ。まぁ、タレントなのだから当然だが。
1ヶ月分まとめて見た。最初は厨二設定だなぁ〜と思ってみていたけど、まとめてみるとベタな展開ながらそれなりに楽しめるものであった。
ちょうどファーウェイ関連で揉めている時期だけに、本作の「中国企業が通信機器を使って世界支配を目論む」みたいな話と重なって……まぁこの辺の設定も含めて今どきの厨二設定っぽさもあるか。
そもそもプリキュアになれるかは個人の資質であり、女性限定という設定は特にないんじゃなかろうか。
キュアファイアもプリキュア候補に認められたしゴリラやセバスチャンも変身できてるし。個人的にはブッキーの身体でタルトが変身できたのが嚆矢なんじゃないかと思う。
結局の所、プリキュアかどうかは本人がプリキュアと思っているかどうかが重要なのかもしれない。
あまりに定番すぎて麻袋見た瞬間にオチが見えるのはどうなのだろうか。
前評判と1話でグロくてエグいダークファンタジーっていう印象だったけど、本作の本質は「世界を救うようなヒロイック・ファンタジーではなく、冒険者が奮闘するTRPGのリプレイ」と考えれば2話以降の内容もしっくり来る。「世界を救わない」のはダークファンタジーだからではなく、ごく普通の冒険者の物語だからと考えるのがいいのかな。
ところで、処女同衾という風習が現実にあっても不思議ではないけれど、処女同衾という言葉は創作なのか歴史的にあるのかしら。調べてもゴブスレばかりが検索に引っかかるのでわからない。たしか処女関連の風習の本があったはず……
前半はなぎさ、後半ははなが主役張ってる感じ。
宮野真守は最近のいつもの感じなんじゃい!
そしてはながカメラ沼に沈む感じ。
満薫はワンカットだけ。
CGはアクションシーンはメリハリあっていいけれど、通常の動作だと蒼天の拳とかひもてはうすで見たような、いかにもCGっぽい動きになるのが気になった。ディズニーピクサーだともっと自然な動作(になるように調整している)だけれど、それにくらべるとまだまだこなれていない感じが強いような。手描き部分が表情や仕草など細かく演出しているのでより違和感があるのかもしれない。
今期はここまで見ていて状況がさっぱり理解できないので、これは原作ファン向けに原作エピソードを映像化したイメージビデオみたいな作品ということで納得した。それならそれで目に映る物をそのまま受け入れれば良い。
しかし、五和の巨乳は隠れてないだろう。このあたり、原作小説とキャラデザインの乖離ということかも。
いきなりさっくり設定開示。先週の怪獣はどうなった?
六花のふともも描写がだんだん露骨になってきたのでお風呂で期待は高まったが、あっさりガードされた。そういうところが六花だな。
ここからは明日奈たち女子サイドで、このままアスナがキリトに合流するような流れになったらなんかやだな。女っ気が(いつもより)少ないSAOはいいかもと思ったところなので。
キリトというといつも女の子侍らせてイキってるイメージだけど、今回は男とコンビ組んで、ゴブリン相手にゴブスレやグリムガルっぽく恐怖を感じたりして、普通っぽい感じでいいかもなぁ。