原作コミックをほとんど読んだことがないながらにキャラクターのデザインや会話のテンポはおそらくTVの時よりこちらのほうがコミックに近そうとは思ったのだけど、じゃあそのことがアニメとしてのおもしろさを保証してくれるかというと個人的にはTVから変わったり無くなった雰囲気をさみしく思い出してしまうような時間も結構あり、今の時点では判断が難しいから時間を置いてまた観直してみたいかな
バトルと爆発関連の映像と音響だけでも劇場で観て良かったとは思いました
悪魔とそれに類する者同士の戦いの中でアキがあまりに無力なことがすごく悲しい…
各話ごとに演出とか作画の方向性を変えてたのたのしかったけど、贅沢を言うなら1話冒頭のお弁当の包みを解いて蓋を開けるところみたいな動きのあるシーンをもう何度か見たかったな
れな子が不器用な思いやりから周りの人間の情緒をめちゃくちゃにしていくのを綺麗な映像で表現していてすごく良かった…
れな子のダサピースだんだんくせになってきた…
人間関係についてのれな子のモノローグ良かったし今週も気遣いしっかりしてた
真唯は自分の弱みを見せられる人間としてれな子を好きになってるのに れな子には仕掛けが割れてる自分のかっこ良さでれな子をなびかせようとしてるのやり方を間違ってない…?
こんな方法で簡単に友情が得られてそれがこんな長続きする…?て思いながら観てたらそれも織り込んですごい終わり方したのでびっくりした…!
難しいところのある人物も関係も前に進むあたたかいお話だったのとても良かったです
霧島透子になりたかった人たちが世間から認識されなくなったのと岩見沢が人に思春期症候群を分け与えて回ってるの、どれが誰の思春期症候群なのかよく分からなくなってきた… 霧島透子はネット上の概念だけで実在しないとかなのかな…美東が岩見沢を認識出来る理由もよくわからないけど、霧島透子みたいな偶像に興味とか憧れを持ってないから?
「花とアリス」含め岩井俊二監督の実写作品はひとつも観られていない状態で観たけれどとても良かった
かなり実写映画ぽく感じたけど手法としてロトスコープを採用してるてことだった。映画ぽい感じとアニメらしい感じが引き立て合ってて人物が活き活きしてた
公営の団地ぽい建物のことをオートロックのマンションだっていうセリフが有ったのは何だったんだろ。勇気が出なかったから明らかに嘘な言い訳をして近づくのを避けたの?
花取単衣 CV:斎藤千和…
Aパートで動きが控えめだったりゆっくりしてる印象を受けたんだけど、必要なところを必要な分だけ動かしてるような感じとBパートの演出を合わせてしっとり盛り上がった…
前回背景がもちょっと綺麗だったら良かったのにて思ったけど、見慣れた風景が恋を自覚したら今回こう見えたてことだったのかな。前話のアヴァンがこの回の後の話ぽかったのも良かった。
真唯は相手の気持ちが定まってない間に出し抜こうて素振りがないの良い性格ね。それにしてもみんなエグいくらい顔が良い…