1期はキャラの顔だけは良いという感じだったけど2期終盤の佳境で映像までダメな感じになってしまって微妙な気持ちに…。
登場人物のセリフを借りて視聴者に向けての説明をさせているシーンが多いように感じたのだけど、個人的にはそういう演出が多いと野暮ったく感じてしまう。
小説が原作ということみたいだけどそこからどう映像にしていくかが自分の好みに合ってなかったです。
なんの作品であっても基本的にいかにも3Dですって感じのカメラワーク好きじゃないから映像の演出が過剰に感じる瞬間は多かったかな…。
丁寧な内容に感じられて好きではあるので続きも観ます。
人を辛い気持ちにさせる意図だけ先走って、それを納得させるだけの細部の描写に欠けるように感じました。
宇宙ではちゃんと無音で大気圏への突入から音が聴こえるようになる演出がリアルに感じられて良かった。
未見の上達で橋本一子氏のサウンドトラックだけ聴いてこれにどういう画が付いてるんだろうて思ってたけどふわっとした期待以上に良かった…。