作中で槙生と朝どちらの気持ちや言葉にもフォーカスが当たる瞬間があるということが感想を書くことを難しくしている気がする。
朝が家事に積極的なことが生来の気質なのか、母親に出来るのが当然として育てられたからなのかが気になりました。槙生が小説を書くみたいに朝も歌うようになるかな。
槙生と醍醐はお互いに欠けている部分を知っているから補い合える関係で、朝は一人で出来るのが当然として育てられているからそれが変に見える、と。
後半が少し難しく感じたのだけど、笠町との会話を経て朝のために残された家の整理をすることにして、姉の面影を見てしまう恐怖を乗り越えようと決めた、てことで良いのかな。
画面の密度とか構成がスクリーンで見る前提だろうから見落としているものが多そうで、劇場で観なかったのが間違い…
岡田麿里さんの少年小女の物語への拘りを永遠に繰り返す少年時代として見せられたの強烈な体験でした…
性行為の暗喩と思われるセリフが多くなかった?と思ったのだけど、最後の五実の泣き声が産ぶ声みたいに聞こえた=五実が独り電車でトンネルを抜けていくのが出産になぞらえてあった気がします
結婚式直前のウェディングドレス姿の女性を攫うのは多分「卒業」のオマージュ、てことにも込められた意味があったのかな
キャスティングが好みに刺さり過ぎて演技が素敵だなと思うシーンがたくさんあった
脹相の声優が浪川さんなのこれまで意識したことなかったな
天元の声優が榊󠄀原さんだったことでこれまでのナレーションを誰がどんな立場で読んでいたのか勘繰ってしまう…
ミノス CV:加藤英美里…
キャラクターの言動と画のタッチの独特のあっさりした感じが棘とか悲しみを淡く曖昧にしていて凄く良かった…
今後のアンリ CV:ちばしょーがたのしみ過ぎる…
「え〜みにゃ」とかいう噛み方、可愛いが過ぎる…
有栖くんの全方位な強火ぶりがすごくコメディしててとても良い…
日芽川寧々 CV:大久保瑠美…
回想のApolloの声が複数人だったぽい気がするのは声が付くアニメ故のネタバレなのか有栖の記憶のあやふやさの表現なのかよくわからないな
「義妹生活」を手がけた上野壮大さんの監督2作目てことでたのしみにしてたけど、期待をはるかに超えるとんでもないものをお出しされてびっくりしてしまった…
キャラデザが長田絵里さんなのもうれし過ぎる
学校内でのスクールカーストや対立の描写、チャーリーとハンナは家族として言葉を交わしているのに気持ちの共有は出来ていなさそうなところ、とかとか不穏な予兆が多くて続きを観るのがちょっと怖い気持ち…
ゆっくりと2回目を観ているけれど、効果音と劇判の丁寧な扱いは「義妹生活」を思い出しました。ノートの罫線が砂漠に変化していくシーン、映像に合わせて時計の秒針の音?が曖昧になって砂漠の風の音に溶けていくのがとてもさみしくて良かったです。
入り組んだ時系列に、映像と音声の時間が別と思われるシーンもあって複雑だな。
お葬式?での聞いたことがない比喩ばかりが飛び交う親戚達の会話はダグラス・クープランドの著作みたいね。
溢れるの漢字は「水と、益(エキ)→(イツ)(みちあふれる)とから成る」だそうで、盥の漢字の件り、朝の涙と掛けてあるのかな。
宮近桃 CV:寺澤百花…
芝居観が…音でしかない…
小鳥遊クロエ、イミテーションハッピーバースデーを許さないアイドル…
ユウヒとは割りと噛み合ってる