生い茂った草木やほこりまみれの室内の作画どうやってるんだろう?普通に描いてたら大変そうだけど…
水質検査で放射線量を測定してるとちょっとびくっとしちゃうな。寝室で亡くなってた人の死因はなんだったんだろう
東京が真っ暗なのは災害の中心だから?
ゆりかもめを知らないの、いつからシェルター暮らしだったのかな。古い歌をたくさん知ってるのも気になるけど、これはアイリが教えてる可能性もあるのか
ヨーコが籠もってたシェルターはいろいろ行き届き過ぎに感じるしお姉ちゃん何者…?お姉ちゃんが死んじゃったからシェルターの封鎖が解かれたとかかな
現代の生活を回想してるのはアイリでそこにヨーコを空想で描き足してる?
少し先まで観てから観返すとトワサは倫理観を欠いたマッドサイエンティストみたいな感じが強くてアキラはそれを全肯定、父の一哉はトワサを少し心配をしているのかな
コールドスリープから目覚めてからの他人への思いやりが深いアキラを考えたらトワサの開発した技術で起こっている問題を無視してトワサを全肯定出来るようには思えないんだけど…一部の人達から見たトワサと未来でのOWELの存在はそんなに変わらなそう
AIアシスタントがトワサの心の機微を汲み取れなくてAIアシスタントをオフにするシーンがあるけど、民衆の意見は黙殺するのに自分の気持ちは汲んでもらいたいというのトワサに嫌な印象を受けてしまった…
AIアシスタントの名前は日本神話でスサノオの剣から生まれた宗像三女神からとのこと
エルシーはAIデバイスを人間に埋め込むLC計画から…2話めでLC計画がアンドロイド開発への布石てセリフが有った。トワサが自分と同じ顔のアウトサイドシリーズを作ったのは自分の不完全さを自覚して性格の異なる個体を複数作ったとかなんだろうか
トワサは漢字にすると永久さぽいのか。アキラが撃たれたのは東京?でハコダテでコールドスリープしてたの?
一般人は簡素な民族衣装でOWEL関係者とアンドロイドはしっかりした衣服を着てるけど経済格差なのか文化的なものなのか
エンディングで焚書にかけられる絵本のタイトルは本編に出てきた「こころのとり」、将来のアモルが描いた?ぽい絵本は「とくべつな血」
冒頭のアモルの泣き顔とか途中のユウグレとか顔のクローズアップが綺麗で良かった
ユウグレの行動原理・原則はロボット三原則なんかとは違いそうだけど、誰が決めたどういう内容なんだろ。今回はOWEL構成員の命を奪うことにならなかったのはアモルの眼の前だったから?それともアキラの行動原理に影響を受けてるの?
ユウグレがアモルの傷を治した時に使った「人類の体内のあるもの」もストーリーに関係するんだろうな…エンディングで将来のアモルが描いた絵本ぽい「とくべつな血」はこれの話?アモルのレトギアの刺青をユウグレが鳥に描き直したのは「こころのとり」と関係してる?
後半はポストアポカリプスSFラブコメだ。アオモリにイタリア系のマフィアが…
しかし前時代的なオカマキャラは余程の意味付けがないと制作陣のジェンダー観の欠如にしか見えないけど、そういう価値観も含めて退行してしまった世界を描いてるとかなのかな
捻くれずに真っ直ぐに生きようとか、自分の人生の責任は自分にしか取れないけど助けられることは助けるよとか、今生きてる人への優しさを感じるお話でした
ほとんどの登場人物がかっこ付けようとして格好が付いてないように見えるのだけど、それが実直な努力の過程なのだとしたら好ましく見えてくるね
エンディングで主人公にも鬱屈した過去があったことが暗示されて、それが主人公が人を助けようとする動機なのかなと感じたことも合わせて良い回でした