本日の夜実況。
ブロッサムがムーンライトに「私たちは、憎しみではなく愛で戦いましょう」と言ったシーンに対して、「とても良い」を。
聞けば本放送当時、ブロッサムがムーンライトを叱るシーンには賛否両論あったらしいが。ブロッサムが薫子さんの言いつけ通りに、ムーンライトのメンタルを支えた続けたことには、「よくぞここまで成長した」と思わされる。マリンとサンシャインの加勢も、ダメ押しのハートキャッチオーケストラも、デューンとの戦闘は熱量あふれるシーンの連続。
ゆりさんに最後まで優しい言葉をかけなかったサバークには少し言いたいことがあるが、些細なことかもしれない。
本日の朝実況。
次回からのラストを意識した展開を前に、総括としてアイちゃんとの関係が改めて描かれた。キュアハートがアイちゃんに語りかける、今回一番重要だったシーンは良作画。作画監督は、ヒープリのキャラデザをつとめた山岡さん。
設定上、アイちゃんはジコチューの力を抑えているはずが、むしろ不機嫌なアイちゃんがジコチューを「パワーアップさせている」様に見えて仕方がないw 今回含め、そう理解しないと説明できないシーンが多い気がする。
ベールの切り札だったブラッドリングは消滅した。不滅であるかのような描写もあったジコチューだが、リーヴァとグーラの復活の見込みはこれで完全になくなった様だ。
本日の夜実況。
ダークプリキュアとキュアムーンライトの最後の決闘は、確かに熱いのだが。
ダークプリキュアは、もうひとりの自分であるムーンライトを倒して、自分自身になりたいと言う。ダークプリキュアの動機はアイデンティティだけでなくて、「サバークの娘」という座をゆりから略奪することも含まれている様だ。
作られた生命だからなおさら、娘として父の愛を受けたいのかも知れないが。父から愛される為に「姉」を殺す必要は全くないので、娘としてのこの愛はいびつだと感じる。
サバークが正気に戻り、ゆりの父という正体が遂に明かされた。
サバークにとっては、気付けば娘同士が決闘している異常事態だが、止めるでもなく放心状態でただ傍観するのみ。ダークプリキュアが戦う最大の目的は恐らく父の愛であり、サバークは本当なら、この救いのない戦いを止めることが出来たかも知れない。
この男は正気に戻ったあとも、実の娘であるはずのゆりに対して愛情表現を全くしないのだ。洗脳されていたとは言え「プリキュアの敵サバーク博士だった」という娘への負い目なのかも知れないが、正気に戻ってもなおダークプリキュアの側に立ち、優しい言葉をダークプリキュアにしかかけないのは、人として間違っている。この男は絶対に間違っている。
ハトプリを何度周回してもサバークのことが好きになれず、この決闘もどこか冷めた目で観てしまう。
ムーンライトの当番回だけど、ブロッサムが自分にとっての「強さ」や「チェンジ」をサバーク対して述べたシーンには共感した。薫子さんとの約束通り、ブロッサムはムーンライトのメンタルを力強く支えている。
北斗の拳のアニオリ回といえば、南斗人間砲弾が登場するこの神回は外せない。
南斗人間砲弾という極上ネタは無論として。落ち度のない部下を殺したり、そのことに抗議した大将軍バルコムを「おれが法だ」と足げにしたり、あまりに理不尽なシンのふるまいも見逃せない。この人間の屑が、のちのち南斗六聖拳とか強敵とか呼ばれたりするのであるw
本日の夜実況。
コブラージャとサンシャインはもちろん、クモジャキーとマリンも。今までの回で、それぞれが因縁ある関係になっていた様に思う。
ふたりが借りたのは各々のパートナー妖精の力だけだが、マリンはクモジャキーの強さを、サンシャインはコブラージャの美しさを圧倒した。まったく頼もしくなったものだ。特にマリンの啖呵が熱い。
薫子さんはサバーク博士の正体をお見通しだった様だ。
それ故にムーンライトの心の支えとなることを、孫であるブロッサムに託した。それが次回の名シーンにつながっている。
本日の夜実況。
プリキュアたちはデューンに敗れて変身解除にまで追い込まれたが、プリキュアが救ってきた者たちの手で救われた。プリキュアたちはこころの大樹だけでなく、こころの花の持ち主たちにも活力を与えていて、それが逆にプリキュア達を救った。
これは言わば、こつこつ貯め続けてきた「貯金」。プリキュアたちが今までしてきたことが無駄ではなかったとわかるのが熱い。
ハトプリがサブキャラたちを大切にしてきたのは、今回のこのシーンの為でもあったのかもしれない。
種﨑敦美生誕祭と称して、初回と第2回を観ている。種﨑さんおめでとう。
ダイのゆりかごや勇者と魔王の対決シーンに、ちょっとした伏線の仕込みあり。
2回目視聴。
風紀の話しかしない角田さんは論外としてw りんちゃん似の一条さんのことも応援したいところだが、この子もこの子で口を開けば前会長のことばかりで、会長候補としては全く面白くない。では、我らがローラはどうだったのか。
トロピカる部の皆でアイデアを出しているシーンはとても良かったし、その時にまなつが気にかけていた「ローラのやりたいこと」も最終的にはノートに書かれた様だ。ローラ自身も言っていた様に女王候補として、きっと意味のあることが書かれていたのではないかと想像する。何が書かれていたかが気になるので、あとの回で是非教えて頂きたいところ。
演説の途中で抜けたシーンは確かによかったが、それで終わりでは面白くないので。
登場時にも臭わせていた、現会長とあすか先輩のテニス部時代の因縁が明かされつつあるようだ。興味あり。
本日の朝実況。
大久保瑠美さんの誕生日だったので、そのお祝いとして。
当然ながら、この回はアコの姫仮装を観る為に選んだ回だけどw、そればかりではない。加入したばかりで妙に気負ったキュアミューズと、彼女をフォローする仲間たちも見どころ。
キュアメロディが言う様に、アコはもう黒ミューズではない。事態をひとりで背負うのではなく、仲間と連携できる様にならないといけない。プリキュアは人々の笑顔や営みを守らなければいけないから、その為にはハロウィンのようなイベントもむしろ率先して楽しまないといけない。このあたりの回から、メロディはリーダーとして急激に目覚め、男前っぷりがすごい勢いで増していく。
ファルセットの増長がひどく、悪役と知りつつもほんとイラッとするw
不幸のメロディを歌う元同僚ファルセットに、キュアビートは何を想ったか。
その不幸のメロディによって、ノイズの封印は解かれた様だ。深刻な事態だが、日常への変化は次回から静かに始まる。
本日の夜実況。
嘘をついていたまゆかを諭すつぼみではあったけど、「もう嘘をつかない」と約束をするだけでは不十分。
安易な助け船を出すべきではないところ、まゆかが今まで嘘をついていたことを友達に謝り、まっとうなオチがついたことに好感。
本放送時はプリキュアリアタイ勢ではなかったけど、この回は年末の最後の放送回だった様だ。
それにしては、大ボスが最後に現れるクリスマス台無しのラストに吹く。まぁ、プリキュアあるあるだけど。
すこし間が空いたけど、本日の復習分。バラン編に入ってすぐなのに、既に泣けてくる。
テランに着いて落ち着きのないダイに対し、ポップとレオナが言うべき言葉も見付けられずにダイを見つめているシーンが印象的。
ところで、ドラゴンキラーを溶かしたキルバーンの能力の詳細を知りたいw
本日の夜実況。
春ごろ、奈々様の出産を祝して観た回だった様だ。その時のこともよく憶えてる。
家業の生花店の切り盛りをしたり、デザトリアンを力強く説得をしたりするところを見て。このラスト近い「最後の日常回」に至って、つぼみは本当に成長したなと実感した。
よき姉としての心構えは「こころの花」に寄り添えることが出来ることにつながっていて、それは即ち、よきプリキュアの資質でもあると言えそう。今回描かれたブロッサムの強くも優しくもあるメンタルは、最終局面で見せた強さの説得力につながっているのかも知れない。
ジャンプコミックス、19〜20巻収録分。
20巻の表紙裏コメントは三条先生。ちょうどSFC「トルネコの大冒険」にハマっていた時期らしく、先着3,000名の認定証をゲットできた成果のご報告。三条先生の廃ゲーマーな一面に改めて好感、いちゲーマーとしてのドラクエへの愛情は、原作にも活かされている。
前回ポップが、最後の台詞でフラグを立てていた通りに、親衛騎団は生存していた。
「ふるいをかけに来た」とヒムが言ったが、ノヴァとの対決での印象が悪過ぎてこの時点では好きになれないのである。あとあと好漢に成長することは、もちろん承知しているけど。
死の大地で戦える資格は今立っている者だけが持っているという旨のことを言うが、「そもそもお前、本当なら何度も死んでた筈だし、たまたま命をひろっただけのヤツにそれを言う資格があるのか?」とも感じる。サババでの描写は、まだキャラが固まっていなかった時期だったからかな?とも思う。
チウら獣王遊撃隊と僧正フェンブレンが対峙するシーンは、後に大きな意味を持つ。
連載当時、チウにこんな見せ場が用意されたことに驚いた記憶がある。チウは表面的な強さでは計れない活躍が多く、この偵察もまさにその様な場面だけど、こんなところにも隙を見せずに敵を配置するハドラー(…というよりは原作者氏w)の抜かりのなさ。フェンブレンの「死人は口がきけない」という原作での台詞が好きで、これがカットされたのはちょっとだけ残念。
このシーンでチウがみせる根性は最高にカッコいいし、マリべえが魔宮の門を発見したことは後日の突入にも生かされる。
改めて確認したが、バランの登場シーン、原作では顔が描かれてない。
まぁ、正体バレバレなんですがw
伊瀬茉莉也さんの誕生日を祝して、うららの当番回を視聴。
今日はシロうら回ではないけど、うららを心配して最初に行動を起こしたのがシロップだったのはよかった。
日付は変わってしまったけど、昨日はあきらさんの誕生日だったので。こんなサブタイだけど、内容はほぼあきらの当番回。
ゆかりや妹のみくといった、あきら定番の相手役は今回はお休み。学校を離れたご近所の出来事を通して、普段と違う切り口からあきらを紹介する当番回はなかなか面白い。
あきらとは別に、普段あまり出番の多くないいちか父がいい味出してた。
多くの弟子を持つ空手家という、運動会でも活躍できそうな父ではあったけど。一人の力でチームを勝たせることは出来なかったのか。
本日の夜実況。
「とうとう来ちゃったかな、あたしの時代が」ww
ゲストのはやとくんの恋愛観が、意外とちゃんとしてて好感。というのは「ゆりさんに元気になって欲しい」という願いが根底にあって、まず相手のことが第一であるということ。この子はほんとに小学生なのか?w
前回の人形劇回、ゆりさんが子供の扱いが妙に上手かったのも、はやとくんと遊んだ経験からなのだろうと想像。一方、恋愛に関してはニブチン(byえりか)で、はやとくんの気持ちにはまったく気付いてなかったw ゆりさんはやはり、人間関係ではあまり器用にはなれない人の様だ。
正式に仲間になってからのゆりさんは、別人のように柔和になった。
また、年長者として、後輩をよく指導するようにもなった。
本日の朝実況。
このカオス回は、果たして好き嫌いの克服という食育になるのか?w
ゲストの角野さんの変態っぷりもいいが、それ以上に狂っているのは「ニンジンの妖精」だと思うw
本日の朝実況。ルールーの誕生日だったので。
ルールーの感情むき出しの熱演がすばらしい。さすがは田村ゆかりさん。
こんなにも苦しんでいた、自壊寸前だったルールー。
なのにトラウムは、のちにこの出来事に一言も触れずにルールーと和解しようとしていた。
それだけは不自然。
本日の夜実況。
なんとなく思い立っての視聴。この回がなんか好きで、時々無性に観たくなるらしい。
心身共に成長して強くなったプリキュアたちや、彼女らが守ってきたぴかりが丘の平和。
それらが、1話まるまる描写されている。なんという贅沢なシリーズ構成だろう。
本日の夜実況。この回もお気に入りの回のひとつ。
デザトリアンが宿主の本心をダダ漏れするのがハトプリ本来の平常運転だけど、それも久々。
子供たちを叱ることが出来ないと悩んでいたのりこ先生だけど、そんな必要はないと訴えたのはゆりさん。なんと、のりこ先生にお説教。
まったく筋金入りの説教体質であるw 曰く、子供たちに愛されているのだから、無理してやり方を変える必要はない。なるほどごもっとも。
不器用な印象のあったゆりさん、プロであるはずののりこ先生が嫉妬を感じるほど子供の扱いが上手い。これがゆりさん本来の器用さなのか、子供にだけ特別なのかはわからない。ちょうど次回が、そのヒントになっているかも。
冒頭、なみなみとるみちゃんが登場。はるかちゃんも登場。
いつも通り、サブキャラを大事にしていることがわかる回でもあった。
本日の朝実況。
初回からちょいちょい登場していた、妙にキャラデザの良いマナの同級生、八嶋さんがゲスト。
「わたしのヒーローだよ」なんてうかつに言ってしまったら、男子はみんな馬鹿だから、自分に好意があると勘違いしてしまうのですよ。しかも2回もw
ぶっこわしのウルフ率いる塊し屋軍団と、ゴラス率いるサンダー軍団の登場回。
配下の軍団を競わせるのは、シンの方針らしい。
「ぶっこわし」とはどうやら、重機を指しているらしい。塊し屋軍団配下の重機が振り回す鉄球を、切れ味鋭い正拳で真っ二つに裂くケンシロウが草。
北斗神拳って、それでいいんだっけw
サンダー軍団は、メンバー全員が元レーサーという軍団。しかし真の切り札はレーサー達ではなく、世界に1台だけあったという戦車だった。戦車の装甲を正拳で殴り続け、遂には爆発させてしまったケンシロウが草。
北斗神拳って、それでいいんだっけw
堀江由衣さんの誕生日を祝う鑑賞。
キュアマジカルへのお祝いは別にする予定なので、もうひとつの出演作をチョイスした。
プリキュアの敵のうち、今まで「憎い」とまで思った敵はブラックファングとダルイゼン、エリシオぐらい。今作で登場するのは、そのブラックファング。
「プリキュアは誰のことでも幸せに出来るのか」という、とても重いテーマ。
ブラックファングという敵を倒したことによりつむぎが元通りに踊れる様になり、ひいては「幸せ」を取り戻したことについて。結論の出ない問題とはいえ「安易な結末に逃げざるを得なかったのか」と、最初は残念に思った。
しかし、この問いにも答えている。いや、答えようとしているということに気付く。それは即ち、「幸せとは何か」という再定義。
ヒントはジークが持っていた。つむぎが人形たちに見せた踊りも、他愛のない話も、人形たちを幸せにしていたとジークは言った。そば居る誰かを幸せにすることは、巡りめぐって自分自身を幸せにするということだとジークは言っていたのではないか。誰かに愛を与えれば自身にも新しい愛が向けられ、直面している不幸とは別の新しい幸せが生まれるのではないかと。
プリキュアの価値とは、戦って敵を倒すこと以上に、皆の友達であり続けること。つらい現実にも共に立ち向かう「永遠のともだち」であること。
正解のない問題ならなおさら、相手の幸せを願い、何が出来るかを一緒に考えてみよう。少なくとも、友人としてそばに居よう。
めぐみにそう言ったのは、ハピネスチャージプリキュアの仲間たち。かつて「ハピネスチャージプリキュアには入れない」と言ったゆうこの言葉は、この主張を一番雄弁にめぐみに伝えていたと感じた。まったく熱い。
これは想像だけど、成田さんはハピネスチャージプリキュア!やこの「人形の国のバレリーナ」を、ご自身の集大成と位置づけたのではないか。
「永遠のともだち」プリキュアを書き切ったと思えたからこそ、成田さんは現場の一戦を退いたのではないかと。
本日の朝実況。何度観たかおぼえてない、大定番回。
この回のおもしろさ、ネタ要素にはいずれ触れるとしてw
まこぴーの楽曲が意外と使われていることに、改めて気付く。
歯みがきのCMソングは「笑顔のプレゼント」。
歯科医院で低音量で再生されているのは「星空の帰り道」のインスト。
今日の回、2回目視聴。文句なしに「とても良い」。
作画がすばらしい。とは言っても、良作画にも色々あって。例えばHUGプリ48話の、見とれるほど美しいキュアエールなどとは少し違う。
尺の長い戦闘パートの間ずっと、印象的な構図や、作画枚数の多い高カロリーシーンが目白押しだった。その様な意味で今日の回の域に達していた回は、今までになかったかも知れないと思うほど。そういえば昨日観た「ダイの大冒険」(同じ東映さん)も、良作画の戦闘シーンが全編続くという意味ではよく似た回だった。もっとも、ダイ大ではCGを効果的に使っていて、良作画を支える方法論は異っていたかも知れない。
そんな回を支えていたスタッフは、安定のタナカリオン演出と森佳祐さんの作監。
おなじみのタナカリオンはともかく、不勉強ながら森佳祐さんのことはよく知らなかった。聞けば今回が初めての作画監督だったとのことで、これほどの力量を持った作監さんのことならば、今後とも応援していきたい。
戦闘にばかり目が行きがちだけど、冒頭のまなつとローラが鏡で戯れているシーンや、神秘的な予知夢シーンもとても印象的だった。
あと、中原麻衣さん演じる「伝説のプリキュア」は、キュアトゥモローの面影があると感じた。もちろん偶然だろうけど。
ジャンプコミックス19巻収録分。少し先のネタバレあり。
ポップがメドローアを撃った回は、連載時は巻頭カラー…だったはず。
サブタイ通りに5対5という、敵と同じ条件でのパーティバトル。今までありそうでなかった、燃えるシチュエーション。
CGも併用した躍動感ある、アクションに次ぐアクションに圧倒される。特に動きがよかったと感じたのはマァムで、ザムザ戦同様の目まぐるしい動作に目を奪われた。これも東映さんのお家芸か。
ポップが作戦を立て全員に指示を出し、決め技の極大消滅呪文につなげる流れ。実戦で遂にメドローアを撃ち、敵の姿が消えなくなったところまでの流れがキレイに収まっていて、興奮が止まらなかった。
以下、2名ほどピックアップ。
前回、実力で劣るノヴァに対して、ヒムは明らかに「快楽の為にいたぶっていた」と感じたがどうか。フェンブレンは自分の残酷さをハドラーにわずかに残っていた同様の一面に由来していると言ったが、このヒムも本質的には変わらないのではないか。
そしてヒムは、ヒュンケルに額を貫かれた。ヒュンケルはヒムのコアの位置を知らなかった為に(一般的に急所であるとされる)額を攻撃したが、とどめまでは刺せなかったにせよ、実力にだいぶ開きがあるのは間違いない。にも関わらず、ヒムは自分のコアの位置をヒュンケル含むその場の全員に公言していて、ポップの「馬鹿かあいつ」という感想には自分も全くの同感。事実、それが原因でもう一度ヒュンケルに殺されかけたではないか?
メドローアの威力も侮っていたし、これを含めれば本来なら3度殺されていたと言っていい。あまりにも浅慮の目立つ敵と感じる。
ノヴァは残った力を振り絞って攻撃し、ヒムにも一矢報いることができた。それは戦術面でも勇者としての心構えでも、ダイにとっての大切な気付きにつながった。
これはノヴァが驕りを捨て冷静になり、逆にヒムは、驕りによる隙を突かれたという結果ではないか。元々ヒムとノヴァに、それほど大きな実力差はなかったかもしれない。やはり「正義なき力は無力」なのではないのか?
本日の朝実況。
今回からしばらく、アイちゃんの能力についてフォーカスされる。それはアイちゃんの正体にもつながっている。
特別な力を持ったアイちゃんも普通の赤ん坊と変わらず、泣きやまずにぐずる時もある。愛情を以て接しなければいけない。
育児と縁のない自分の育児知識は、正直、プリキュアからのものがかなり多いと思うw
育児も重要なテーマのひとつだったはずのHUGより、よほどちゃんとしている…いうのは禁句ですか?
ジコチューはいつも以上にノリノリだった。バイクだけに。
本日の復習分。
ポップが同行してきて不機嫌そうなレオナに吹いた。レオナはデートのつもりだったのが明らか。ダイが言っていた通り、素顔のレオナが愛らしい。
いずれにしても、こんなにリラックスして観られる、遊びの多い回は初めてと言っていいかも。デパートでの買い物シーンでは、「てんしのレオタード」の試着とスラタピがお気に入り。
ダイは鎧を着たまま階段落ちしたり、デパートの上の階からの飛び降りに失敗したりしていた。死んでもおかしくないところ、さすがは竜の騎士。肉体の頑丈さがひと味違うのである。
本日の夜実況。
クモジャキーとコブラージャが、各々のダークブレスレットをサソリーナに授けた。敵には敵の人情があると知る。
ブロッサムが気付いた通りそれは「心」。即ち、彼らの善性に相違ないのだけど、そんな彼らはどうして地球を砂漠に変えようとしているのか。
プリキュアたちに知る由もないことだけど、サソリーナは浄化されたことによって、死んだのではなく救われた。
サソリーナだった女性(本名不明)は、良作画も相まってなかなかの美人。「このおしゃれな山荘は、どこにあるのだろう?」とか、「今まで眠っていた彼女を、誰が世話していたのだろう?」とか、多少気になることもある。それを聞くのは野暮というものか?w