本日の夜実況。
ちゅぼみは、「カンフーマスターから心の強さを学んだ」ということなのだろうけど、カンフーマスター自身の成長はあまり感じられず。
柔道部同級生の弟への侮辱にも関わらず、カンフーマスターは同級生と戦うことがなかった。
そんなカンフーマスターにもやもやするし、同級生のいじめは胸糞悪いままでスッキリしない。
ちゅぼみは、カンフーマスターのどんな態度から心の強さを学んだのか?少々説得力に欠ける。
前回ダークプリキュアにボロ負けしたことがカンフー特訓の動機になっているが、そんな経緯に関わらず楽しげな練習風景ではある。
この回の救いはそこ。
本日の夜実況。
ダークプリキュアとの初戦として、存在感の演出は上々。
この頃のゆりさんの塩対応には、やはり言いたいことがある。後輩の指導、もう少しやりようがあるのでは?
そもそも、キュアブロッサムとキュアマリンがダークプリキュアと戦わなければいけなくなった責任は、キュアムーンライトにあるのだが。
本日の夜実況は安定の成田回。
この間までSplash☆Starを観ていたから、似たところもある6話「やっぱ最高!イケてるお父さん!!」を思い出していた。
つぼみパパのかつての教え子「オバタ」が、つぼみパパを自社の研究職にスカウトしようとしていたのが、今回のサブタイ。
そのスカウトとは、つぼみを通して師の情に訴えかけようとするもので、ちょっと卑怯なからめ手だなと感じる。
反省はしていた様だから、これ以上非難したりはしないけど。
つぼみパパは大学教授という地位を捨てた経歴を持つ。
社会的地位は大学教授のほうが当然高いわけだし、また、植物学に携わりたい者にはやりがいある仕事だろう。しかしつぼみパパは、教授の地位よりも家族を選んだ。
何が自分にとって何が幸せなのかという問い。自営業やってる自分にも理解が及ぶ選択だった。
本日の夜実況。 #水沢史絵生誕祭 として観たこともあった回らしい。
初回にデザトリアンにされたのは他らなぬえりかであり、その原因は華やかな姉へのコンプレックスだった。
この回はその直接の続編。一方のももねぇは、逆に、いつも友達に囲まれているえりかにコンプレックスを持っていたという。
これはなかなか興味深い視点。
ももねぇがデザトリアンにされたことにより、えりかは姉の本心を知った。デザトリアン化には「今までわからなかった本心を知ることができる」という、有り難い面もあるのは確かで、この回もそう。
但し、ももねぇはデザトリアンとして明かさなかった別の本心も持っていて、それは「モデルの仕事は元々の夢だから、決して嫌いなわけではない」という前向きなもの。デザトリアンとは別の本心がある回は多くないけど、この回はそれが救いになってる気がする。
定例の日曜実況だが、 #種﨑敦美生誕祭 も兼ね。
ダイが晴れて一人前の勇者になったという、ストーリー上も記念すべき回だけど、野暮は言いっこなし。
種さんのシャウトを堪能。
大地を斬り…
海を斬り…
空(くう)を斬り…
そしてすべてを斬る…!!
空裂斬ができたんだ。
きっと…きっとおれには…すべてが斬れる…!!!
見てくれ!! アバン先生!!! (開眼)
これが…これが本物の…アバンストラッシュだ〜〜〜!!!
本日の夜実況。
いつきがキュアサンシャインであることを知った上で観ている。
お家の為に男装や武道の稽古をしていることや、ぬいぐるみやかわいい系のファッションが好きなこと等々。この回の時点で、ゲストのサブキャラにしては重い属性を背負わされているなと気付く。すごく勘の良いリアタイ勢は「この子は追加戦士なのでは?」と気付いていたかも知れない。
後の回で、いつきは武道の稽古を決してイヤイヤやっているわけではないことがわかる。「本当は可愛いものが好きで、武道なんかに興味はない」というキャラ作りもそれはそれで押し付けであり、「どちらも好き」であることを嫌味なく表現できるようになる頃のいつきに魅力を感じる。
若宮アンリを挙げるまでもなく、今どきのシリーズならば、ジェンダーの要素はもっと過剰に扱われそうなところ。もし「男女にこだわらず自然体でいればいい」という話をしたいのなら、個人的には断然、いつきの描かれ方のほうが共感できる。このぐらいでいいな。
えりかは面白がっていないで、本当のことをさっさと言いなさいw
本日の夜実況。
いつもの通りキュアブロッサムが、デザトリアンにされたかなえを侮辱された時に「堪忍袋の緒が切れました〜!」するのだが。
かなえはパパラッチ上等の迷惑カメラマンだったものだから、ブロッサムのキレっぷりにもあまり共感できないんだよなw
「プリキュアおしりパンチ」や、「シュシュッと気分」などの新技を初披露。新技をノリノリで使いこなすブロッサムは頼もしかった。
誰だよ、こんなに強いキュアブロッサムを最弱のプリキュアとか言ってたのは。
本日の夜実況。
たとえお節介であろうと、よそ様の親子の問題にも首を突っ込まずにはいられない、つぼみとえりか。
えりかは三浦に、「言わなきゃわかんないよ」と言った。前回つぼみに言ったのと同じ台詞だ。親子がどんなに想いあっていても、大事なことは言わないとわからないというのがえりかの立場。実に彼女らしい。
もっともえりかは今回、「あたしたちで言ってあげようか」と日和ったりもしていた。「本人が自分で言ったほうがいいと思います」とえりかの軌道修正をしたつぼみ、既にえりかのことをよくわかっていて、さすがは相方の貫録。
安定の成田回。ラーメンのデザトリアンに吹いた。
二郎系の炎上が世を騒がせている中、ラーメン屋が舞台の日常回とは妙にタイムリーだなと思った。
本日の夜実況。
つぼみとえりかの距離は前回ずいぶん近づいたと思ったけど、まだまだ壁があって。
ふたりがお互いをより深く理解できたのは、この回なんだろうなと。
テニス部でダブルスを組むまおとあゆみの関係を通じて、つぼみとえりかの関係をあらわにしている。
こうしたパラレル進行はハトプリではおなじみで、4話にして「いつものハトプリだなぁ」と思い出したりしている。
本日の夜実況は、キュアマリンの初変身回。
3話にして既に通常フォーマットの日常回になっている。
サブタイの「やる気まんまん」とは、プリキュアになることを一度は断っていたえりかが、実は裏で「キュアマリン」という名前を考えていたあたり。
つぼみとえりかから、前回までに感じられた様なぎこちなさがなくなっているのが良い。
つぼみはえりかの望み通りにファッション部に入ったのだから、えりかもつぼみの「プリキュアになってください」という願いを聞いてあげないといけないな。
3回目。今回は特に、映像と音楽について観てきた。
TV本編で出てきた劇中歌の大半を網羅する、ラストの戦闘から「スーパーミラクルアイドルフェスティバル」への流れが圧巻。
この映画自体のストーリーはある意味、このラストステージでの音楽や映像美を、観客に見せる為のお膳立てであるという見方もできる。このシーンだけの動画がもしあれば、何度もリピートすることができそう。
自分はやはり、初期3人それぞれのデビュー曲や、「Trio Dreams」への思い入れが強い。
月夜のシーンで、主題歌「♪HiBiKi Au Uta♪」のソロバージョンが歌われている。これがとても良くて、キュアアイドル役のオーディションは、例年に上に歌唱力重視で選ばれたのであろうなと想像。
作画面でも、うたが歌っている口元のアップや、握手のアップが印象に残るシーン。テラは「簡単に推したりはしない」と言ってたけど、この時のうたには明らかに見とれていたね。
本日の夜実況。実質的には、初回と合わせた前後編の後編。
自分は初回にも初戦をきっちり収める構成が好きだから、前回初出した情報も合わせ、この2話との間で上手く配分出来なかったかな?などと考えたりはする。
サブタイに「史上最弱のプリキュア」なる穏やかではない表現がある。過去にプリキュアが何人も居る世界観を前提としないと成り立たない。
この言葉の通りにプリキュアの力を使いこなせず、普段から引っ込み思案で「チェンジしたい」願望を持つ、少々頼りないつぼみが描かれる。
一方、これは普通の中学生としては当たり前の反応なのであって。
友達のピンチに「堪忍袋の緒が切れる」正義感を持ち、戦いの作法を教えられれば決めるところで決めることもできる、プリキュアとしての強い素養もきちんと描かれている。
つまり、キュアブロッサムは言うほど弱くはない。
初回アバンを見ればわかることだが。
つぼみは、ゆりさんが遂げることが出来なかった使命を、彼女なりに引き継いでいるというのがそもそもの真相であって。
薫子さんゆりさんといった両先輩も、十分につぼみのフォローをしてあげてほしいと願うばかり。
もう一方のえりか。彼女本来の、お節介で面倒見がよい性格の描写がある。
それ故えりかは、他人を放っておけないし、時にウザいのだw
後年のオールスターズ作品も、えりかのこの様な美点をもう少し掬い上げていて欲しかった。
本日の夜実況。今日からハトプリ。放送後何年も経っている作品だけど、一応ネタバレ指定しておく。
戦闘を最後まで収めてくれる初回が好き。名乗って終わりだと、ちょっと物足りない。だから自分には、初回の情報量はもっと少なくてもいい。
つぼみの相方になることがわかっているえりかが、初回はデザトリアンにされていて新鮮。
つぼみとえりかの関係は最初は決して良くなくて、なぎさとほのかを思わせる。
周回勢の目を引くのはやはり、アバンでのキュアムーンライトとダークプリキュアのバトル。
サバーク博士もおり、物語の鍵を握る3人が早々に登場している。設定上、ふたりのプリキュアはほぼ姉妹であると言って差し支えなく、サバーク博士はふたりの父親という関係。そして3人とも、お互いの関係に気付いていない。
キュアムーンライトの父親であるサバーク博士が、キュアムーンライトの敵としてダークプリキュア側に立っており、なんとも残酷な構図。もっとも聞くところによると、この3人の親子関係は放送中に後付けされたそうだけど。
ダークプリキュア相手に敗色濃厚なキュアムーンライトは、シプレとコフレを逃がし、自分の後輩となるプリキュアたちに自分の使命を託した。
そんな悲壮なシーンから始まっているのだけど、この経緯を知った上で、ゆりさんの後輩たちへの塩対応にはちょっと納得できないところがある。
本日の夜実況は、最終回。
最終回のサブタイは、21話「夜空に輝け!星の光の仲間たち」の回収であるはず。
ゴーヤーンは、宇宙が生まれる前から自分は居たと語る。そして、宇宙と共に生命が生まれたことを思い出し「騒々しい」と評した。何しろ自分以外の生命が邪魔だったらしい。先住権は自分にあると言わんばかりで、一理はある。
もう善悪の尺度なんてとうの昔に意味がなくなっていて、プリキュアは精霊力、ゴーヤーンは滅びの力を掲げ、己の命を懸けてこの宇宙を奪いあうだけだ。
何にせよバトルの熱量はすさまじい。満薫は前回のラストでプリキュアになったばかりなので、最終回がプリキュアとしての実質的なデビューでもある。
お約束通り、プリキュアたちが戦闘中、日常についての話題を急に話し始めてから逆転が始まる。
プリキュア4人の最後の技は、「プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スター」。「ここにきてようやくタイトル回収か?」と思えて興奮するが、はて、そもそも「Splash☆Star」ってなんだったんだろう?公式がタイトルの意味について語ったことはあったっけ。
前作の「Max Heart」について、「特に意味がなかった」と伝え聞いているので、同様に「Splash☆Star」にも特に意味はなくてもおかしくはない。
21話のサブタイは「星の光の仲間たち」で、最終回は「星空の仲間たち」。
同じ概念を指しているはずなのに、わずかに違っていて、ここだけ微妙に詰めが甘いかな。惜しい。
本日の夜実況。ラス前回は、東映のお家芸。目まぐるしいバトル。
満薫も、敵がアクダイカーンからゴーヤーンに変わった為か一切の躊躇がない。ノリノリで容赦ない攻撃をしていく。
地球の最後の精霊力が集められ、満薫を含めた4人のプリキュアが並び立つラストシーンがただ圧巻。
満薫のことを、あえてプリキュアと呼ばせて頂くけど。
また、「太陽の泉」の正体がゴーヤーンにばれてしまうシーンは目からうろこ。
本日の夜実況。
大ボスに対する裏ボスとでも言うべき、ゴーヤーンが真の姿を現した。
個人的な見どころとして、アクダイカーンの最期に注目したい。文字通りの意味での傀儡だったアクダイカーン。
壊れたレコードの様に「滅びよ」と連呼してみたり。
プリキュアの攻撃を受け、どてっ腹に大穴を開けられ、身体の中身が空洞であることが暴かれたり。
揚げ句、ゴーヤーンに故障品として雑に処分されてみたり。
最期がこれ以上なく哀れに描写される大ボス、アクダイカーン。S☆Sのこの無常観がたまらなく好きだ。
本日の夜実況。マドンナが見たくて、なんとなく選んだ回。
過労で寝込んでいるなぎさに、マドンナが語りかけるシーンが良い。
少し過ぎてしまったけど、 #キュアトゥインクル生誕祭 として。
この回は前後編の後編で、本当は42話から通しで観るべきなんだけど、今年は解決編だけ。キュアトゥインクルには申し訳ない。
まこぴー同様、高いプロ意識を持ち、仕事にもストイックな彼女は推しキュアのひとり。
一度は諦めたトップモデルへのキャリアが、パリへの誘いによって再びつながった。
そうなると、プリキュアを辞めなければならないのでは?いや、パリに行くまでにグランプリンセスになり、プリキュアとしての戦いも終わらせると言う。
自信に満ちた、いつものきららが見られて安心する。
本日の夜実況。この回から最終決戦開始。
咲舞を残してふたりでダークフォールに向かうと言った満薫に、咲は当然として珍しく舞も怒っていた。
満薫を生み出したのは、日頃「すべてを滅ぼす」と言っているアクダイカーン。
この矛盾をつきつけたら、逆ギレして猛烈にダークフォールを破壊し始めたアクダイカーンのアホっぷりが好きだ。
このアクダイカーンの、全く話が通じない馬鹿っぷりが憎たらしくもあるし、S☆Sの面白さでもある。
迷っていた満薫も、これで完全にプリキュア側についた。
2回目の視聴文。
今回は主にストーリーについてなので、当然ネタバレ全開。
タイトルにある「キミ」と「アイドル」。ここで言う「キミ」とは、アイドルを推すファンたちのこと。
この「キミ」呼びが秀逸で、アイドルからみたファンたちはひと括りの「みんな」なのではない。劇中、プリキュアが「みんな」と呼ぶこともあることにはあるが、基本あくまでアイドルと「キミ」のワンオンワン。つまり「キミとアイドル」なのだ。
日頃プリキュアを推している我々も同様で、プリキュアから見ればひとりひとりの「キミ」。そんな、全国のあまた居る「キミ」の為の秋映画が、満を持して封切りされた。
舞台は、リゾート感あふれる異界の孤島「アイアイ島」。
かの島で10年に一度行われる音楽祭「スーパーミラクルアイドルフェスティバル」と、その成り立ちをめぐる1000年をかけた壮大な伝説が背景となる。
このファンタジックなプロットには、女神や島民などのアクターが存在。
ここに「アイドル」をアクターとして割り当てる中で、多くの物語がアイドルを「女神」として設定しそうなところ、孤島にとっての異質な存在「異国から来たアイドル」としてキャラ作りをしている意外なプロットが非凡と感じる。
島民はもちろんだが、「アイドルさま」を一番推していたのが、他ならぬ「女神」だったというのが面白い。
ああ、なんてかわいいんだろう…!
なんて、生きる力に満ちあふれているんだろう…!
この島の女神「アマス」はこう言った。物語の中で自分に一番近い立場と感じられ、最も感情移入したキャラクターは、意外にもこの女神アマスだった。
何故なら、推しは自分にもいるから。女神も自分もひとりの「キミ」であることに変わりはないからだ。もっとも自分の推しは、彼女自身のことを「アイドル」とは思っていないだろうが。
「生きる力に満ちあふれた」というアイドルさまから、自らも生を受け取っていた女神アマス。
そのアイドルさまが姿を消したあと、女神は悲しみから生きる力を失い、暴走していった。推しがいない世界は、「キミ」にとって悲しみに満ちたものであるに違いない。
守るべき島民を傷つけた女神は確かに罪深いが、自分には彼女の気持ちもよくわかる。
女神や島民の正体は珊瑚であり、人よりはるかに長く生きることができる。
このことに気付いたのは、聡明なキュアウインク。人であるアイドルと、珊瑚である女神との間で、流れている時間はまるで違う。これが悲劇の真相。
ところで自分の推しは、日頃から「70歳まで歌いたい」と言っている。
一方で、自分と彼女の間にはそれなりの歳の差があるわけだから、恐らく自分は、彼女が夢を遂げる瞬間を見届けることが出来ないだろう。珊瑚と人ほどではないにしても、自分と推しの間で流れている時間は全然違うのだ。
ここでも自分は、女神の気持ちを察することが出来る。当たり前のことを格別に悲しむつもりはないけど、残念には思う。
だからこそ、アイドルのステージには刹那的な輝きがあり、「キュンキュンするのです」とキュアキュンキュンは言う。「キミ」と「アイドル」の時間がたまたま交わり、共に同じステージを創っていくのは、奇跡のように尊いセッションなのであると。
自身もアイドルのひとりでもありながら、熱心な「キミ」でもあるキュアキュンキュン。「キミ」の気持ちを言語化してくれるのは、いつもキュアキュンキュンだった。
女神アマスだけでなく、もうひとりのゲストキャラであるテラも、やはりひとりの「キミ」として描かれている。
曰く、推しのライブなら1000年ぐらいは待てると。石造と化したアマスの頭の上からステージを見下ろし、恥ずかしそうにキラキライトを振るテラが愛おしい。
物語の最後の最後に、「お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!」というサブタイはきれいに回収されたのであった。お見事。
今日は連休中日だが、自分の推しは元気に過ごしているだろうか?
彼女の歌を妙に聴きたくなった、2回目視聴の後であった。
本日の夜実況。クリスマス回だから、本放送では年内最後の放送回だったと思われる。
咲舞、満薫、みのりに加え、キントレスキーとミズ・シタターレまでサンタ服でお出迎え。なんというファンサービス。
リラックスして楽しめる日常回はこれが最後。
和也さんは前作の藤Pとは違って、咲のことはちゃんと憶えていて、特別な相手だと思っている。
サブタイになっている通りにふたりは良い関係だと思うのだけど、妹の親友は良物件だと思うのだけど、この関係は将来にはつながらないことがわかっている。切ないなw
最後に雪が降ってきたから、この歳はホワイトクリスマス。
満薫は自分たちの命の儚さを雪に喩えた。ダークフォールの戦士だけでなく、人の命だって儚いのです。
本日の夜実況。
満薫は元々ダークフォール側の者であり、ダークフォールのバランスが崩れれば消えてしまうかもしれない。
前回から引き続き、そんな満薫の生存のリスクが浮かび上がってきた。
ふたりがいずれにしても消えてしまうのだとしたら、残りの生を意味のあるものにしてほしいと自分は思う。
部下を労わず、一切感謝もないアクダイカーンに、仕え続ける意味があるのかが限りなく疑わしい。ふたりはそのことに薄々気付いているのではないか。
もちろん、自分たちの存在が失われてしまうことへの恐怖はあるだろうけど。
ダークフォール側の当番は、ドロドロンとミズ・シタターレ。
ドロドロンは満薫と因縁があり、満薫の当番回での相手にはふさわしい。
自分はドロドロンが好きだから、ついこの間に再登場してから早々に退場する羽目になってて悲しい。
最速上映として、新宿バルト9にて最初の視聴。
初回なのでざっと「よかった」ことへの表明だけ。ちゃんとした感想は次回書きます。
劇中歌は怒濤の曲数で圧巻でした。
オール「とても良い」ですが、雑につけてるつもりはなく、一応、それぞれの要素を吟味してます。
本日の夜実況。
復活でパワーアップしたキントレスキーとモエルンバ、特にキントレスキーが満薫を打ちのめす。
キントレスキーは「全く筋が通っていない」と満薫の裏切りに怒りを向けたが、ボロボロになっても「ダークフォールに帰る」とは言わない、満薫の意地が胸に響く。
教室で、満薫の席が元に戻っていたのはどんな理屈なんだろう。
昨晩の夜実況。
フィーリア王女、ダークフォール5戦士、満薫、コロネらが新たに参戦。
コロネ…?w アニキ口調だったのが面白い。
いずれにしてもこのあとは総力戦、最終回に向けた数話、どんどんヒートアップしていく。
満薫の復帰が熱い。
曰く、プリキュアの側についた今も、自分を生んだアクダイカーンへの感謝は忘れていないという。
一方のアクダイカーンは、誰かに感謝されることを何とも思わないし、部下に感謝して労うこともない。
心も感情もない傀儡(文字通りの意味で)に義理を尽くす必要は全くないのだが、そんな傀儡に生み出されてしまった満薫が気の毒だ。
敵側の当番は、カレハーンとドロドロン。
自分はドロドロンが好きだから、再登場が嬉しい。そのドロドロンは、早速カレハーンを見捨てていた。
ダークフォール5戦士が全員復活したかと思えば、早速欠員が出ている。ひどいw
昨晩の夜実況。
泉を取り戻し、エンディングはもうすぐか?と思わせたところ、カレハーンとモエルンバの復活を皮切りとした怒濤の展開。
いつも怒っているだけで実は物語との関わりが薄いw、部外者と言ってしまっていいアクダイカーン抜きで、本題に肉薄するエピソードが進行する。
今までほのめかされていた様に、満薫は生存している。ゴーヤーンはふたりにまだ使い道があると考え、わざわざ生かしていた。自分は最終盤の展開を知っているから、もう「油断していたな」としか言いようがない。
たとえ公式に認められていなくとも、世界観の切り口からは、この時点で既に「満薫はプリキュア」であり、生かしておけばプリキュアが4人揃ってしまうというのに。
一昨日分の夜実況。
キントレスキーの退場回。
日ごろからプリキュアとの戦いを楽しみにしていると公言していたキントレスキー。その言葉の通りにウザイナー召喚を行わず、筋力増強だけでプリキュアと戦う。20年前の作品と思えない、躍動感ある戦闘シーンだ。
「スパイラルハート・スプラッシュ」の直撃に耐えきったシーンも熱い。今までこの技が効かなかった敵はアクダイカーンだけで、耐えたと言っても「パソコン」で強化される前の威力の弱いバージョン。キントレスキーの強敵感をむしろ強調しつつ、上手に退場させているなと。
キントレスキーの登場回に、「緑の郷に何かしらの思い入れを持っていたのでは?」とも考えてみたが、うっかり「その気になれば、緑の郷を滅ぼすのもたやすい」と口を滑らせてしまった。これがプリキュアの逆鱗に触れることになったw
緑の郷も、アクダイカーンから与えられた使命も、プリキュアとのバトルのお膳立ての為であれば、犠牲に出来るぐらいの価値であることがわかる。
本日の夜実況。
網を片手にミミンガ探しをしたり、ミミンガコロネを試作したり。ミミンガが本当に居るかどうかに関わらず、大人たちを含めてけっこう楽しんでいたよね。
このお祭りを「ミミンガは居ませんでした」で終わらせてしまうのが惜しくて、この楽しさがわんぷり27話「ツチノコに会いた~い!」に影響を与えていたりするかな?と想像。どちらも鷲尾さんが関わっているし。
「スペシャルマッスルトレーニングルーム、略して『私の部屋』へようこそ」が好きw
昨晩の夜実況。
アイドルになるには夕凪町を離れ、東京で暮らさないといけない。咲はアイドルになるつもりがない、咲は全く悩まずに早々に結論を出している。
にも関わらず、周囲の騒ぎは大きくなっていく一方。キントレスキーに至っては「勝負から逃げるな」という謎のブチキレw
舞が「咲は人を惹きつける魅力を持っている」と評価していたのは面白い。
周囲の浮かれている人たちとは一味違う視点から、「咲はアイドルに向いている」と感じていた。
本当にスカウトされたのは、ぬいぐるみのほうだったという真相。
それは最初に言わない?そうはならないでしょうw
先日お亡くなりになられた、大魔王バーン役、土師孝也さんへの追悼。 #土師孝也さんお別れ会 として。
演者さんがお亡くなりになる度に言っていることだけど、ご本人が亡くなってもキャラクターがこの世から消滅してしまったりはしない。
原作以上に威厳ある、つまりは「怖い」ラスボスだった大魔王バーン。生前に土師さんは、大魔王バーンというキャラクターにご自身の命をも込めていたと思う。それが「演じる」ということなのではないか。
土師さんの命だった一部、大魔王バーンは今日間違いなく目の前にいた。
土師孝也さんのご冥福をお祈りいたします。