#春のどたまつり2022
への参加の為、どたまかなづち登場回を視聴。
どたまかなづちの登場シーンはBパートの最初。
この部分の1分少々だけを観れば事足りるのは事実だけどw、全部観なければハドラーに「無粋!」と怒られてしまうよ。
最近の本編は、ずっと緊迫した回が続いているから。
デパートでショッピングを楽しむ素顔のレオナを見ていると、本当に癒される。
本日の夜実況。一応ネタバレ指定しておく。
はーちゃんが主役の、特に深い意味のないコメディとしても十分楽しめるけど。
こんな様々な能力をもったはーちゃん。改めて、「この子は一体何者?」と、普通はなる。
完走したメンバーにはご存知の通り、はーちゃんは神にも等しい存在。
桁違いの力はあっても無垢な子供でもあり、誰かがモラルある子に育てないと世界は大変なことになってしまう。
また、その正体にヤモーあたりは勘付きはじめてもいる。そう思えば、ただ「楽しい」では終わらない回。
なにこの最終回w
このあとの回で、果たしてこれ以上の盛り上がりを作れるのかと、余計な心配をしてしまう。
劇中劇「100%片想い」が遂に本編に絡んだのがよかった。もっとたくさん観たかったけどw それでも本編との絡み自体は濃密だった。
プレゼント交換は、互いを思いやった愛情あふれるシーン。特にマフラー、期待通りに西片へのプレゼントという伏線だったのがよかった。
高木さんの声で、いつも通りにEDが始まると安心する。
定番のクリスマスソング「サンタが街にやってくる」。たまには、こんなのもいい。
すべてを言葉にすると、どうしようもなく陳腐な感想になってしまいそうだ。
以上、網羅的な感想はなしで要所だけ。
ジャンプコミックス27〜28巻にかけて収録。
28巻の表紙裏コメントはガチのネタバレ。今回、話題としては到底取り上げられないのである。後日いずれ。
前半はダイとハドラー、決闘の決着編。
かっこいい止め絵とか、コーラスのある劇伴とか。極めつけは、半ば反則感はあるものの「文字」とか。
まぁ、今回は仕方ないなw 演出面でも冴え渡っていた回。
前回は超必殺技を繰り出した勇者ダイが、今回はそれをも上回る新しい技「ギガストラッシュ」を繰り出した。ギガストラッシュは作中最高の技であり、ダイが今後、これを上回る技を繰り出すことはない。にも関わらず、それも踏まえて前回言った通り、自分がダイの技で一番好きなのは "X" なのである。
ギガストラッシュには、ダイ本人が「おれの全て」と言った通りに、ダイが修業や実戦から学んだことが全てが込められている。決して悪い意味ではないが、ギガストラッシュは「借り物」も含めた集大成であり、ダイが個人として工夫を尽くして生み出した "X" とは少し意味が違うと感じている。純度の高いダイのオリジナル技であり、竜の騎士という生い立ちにも関わらない、純粋な「技術」である点も "X" の好きなところ。
と言うのは、ギガブレイクは魔法剣の奥義であり、この技を要素として含むギガストラッシュは竜の騎士でなければ使えない技であるはず。一方、 "X" は生い立ちに関係なく、修練次第では例えばヒュンケルなどにも習得が可能であると思われる。
この「借り物」の技を、敢えてこの場で繰り出したことに意味がある。
前回のラスト。ハドラーは "X" をその身に受けてもなお、親衛騎団の執念も背負って立ち上がった。ダイが同様に、自分が背負っている支援者たちの力も借りた技こそが、このギガストラッシュなのだと思う。前回はブラスじいちゃんもシルエットの中に居たから、鬼面道士要素もあるとなお良かったかも知れないw
10秒の溜め時間が必要で、使える状況にするまでのお膳立てが難しく、実戦に向かない使いづらいところもある技。事前に防いでしまったら戦い自体が無意味になってしまうというハドラーの気持ちもよくわかるが、とはいえ武人の心意気に拍手をしたい。
ぶつけ本番でギガストラッシュを生み出したダイを、ハドラーは「とてつもない奴」と称賛した。それを言うなら、覇者の剣が折れたあとに同等の威力を持った生命の剣をぶつけ本番で生み出したハドラーも、同様に「とてつもない奴」ではないか。
後半はキルバーンのキルトラップ。
遂にアニメ本編に、最悪のダイヤ・ナインが登場してしまった。
レオナが手を握って流血するシーン。原作初読では「マァムのお怒りごもっとも。軽い表現だなぁ?」とも思ったけど、今はそうは思ってない。実際に拳を握ってみると分かることだけど、どんなに力いっぱい握っても血なんて出てこない。レオナはその涼やかな表情に反して、はらわたが煮える思いでこの状況に接していることだろう。
怒りの形相で炎を突くマァムは、レオナとは対照的。ダイヤ・ナインの凄まじい火力、魔甲拳に守られていると言ってもただでは済むまい。フレイザードが氷の半身を犠牲にして、暴魔のメダルを手にした初期の回想シーンを思い出す。
決闘に元々は加勢するつもりだったポップだけが、この局面に対応できた一面はありそう。メドローアを身に付けたポップなら、メラゾーマと同等の威力を持ったマヒャドも扱えそうなものだけどw
大魔王とキルバーンの会話シーンが一部カットされているが、これは次回に含まれる分だろうか?
いずれにしても目が離せない展開。その日は近い。
本日の夜実況。
どんな努力も立派な魔法つかいの素養になると信じていると、リコはみらいに言う。
ここまで、みらいがリコを導く回が多かったけど、この回では逆転。真面目なリコの言葉だから説得力がある。
はーちゃんが花マルを描くしぐさも、丸っこい作画も。
リコの隠れた努力も、ほうきに乗っての応援も。それを勝木さんに見られてしまう面白展開もw
特別な回ではないけど、細かな要素その全てが行き届いていてよい。花マル。
本日の朝実況。
前回、ゆいの想いがスカーレットにサンキーをもたらしたのと同様、先代たちの想いがそれぞれサクラ、サンゴ、ギンガキーになる。
「夢を諦めない、絶望しない」というプリンセス個人の矜持が、プリンセスプリキュアの「夢を守る」という使命にもつながっていくという、先代たちの教えは面白い。
先代にはもっと登場して欲しかった。特に、プリキュアとして戦う勇姿が見たかった。
3人の中では、ボーイッシュな先代キュアトゥインクル、セイが好み。
水上さんも言った通り、いつも笑顔の小路の本気を、自分も見てみたかった。
アイデンティティであるセーラー服を賭けた勝負、小路を本気にさせるのにこれ以上のお膳立てはない。水上さんよく分かっていらっしゃる。
水上さんの意図通りに小路の本気が見られてよかったし、この真剣勝負があってこそ、小路が新調した夏服は輝いていた。
それにしても、専門的な練習をしているわけでもないのに、水泳部の水上さんをギリギリまで追いつめた小路の身体能力は本当にすごい。
もし小路がターンの仕方を知っていれば、結果は逆になっていただろうか?もっとも、小路が木崎さんの応援で急激にペースを上げた描写もあったし。よい条件も悪い条件もひっくるめて、結果が全てということだな。
小路にちょっとした嘘をついたのがきっかけだったけど、入り口はなんだっていい。
今日のゲストの蛇森さん。嘘を繕う目的で始めたギターに、いつの間にか夢中になってたのが微笑ましかった。応援せずにはいられない。
同室の戸鹿野さんが、小さな目標から達成していくのが大事と言った。いかにも努力家らしい真面目な言葉だ。
思うに、戸鹿野さんが言う様な小さな目標と、なりたい自分を指す大きな目標、その両方があるといいんじゃないか。今回の蛇森さんで言えば、「いつかこの曲を弾きたい」と言った具合の。
本日の夜実況。
この回を何度見返しても、「鉢合わせモフ〜!」ダジャレに吹き出してしまう。
あと、勝木さんネタがたくさんあって楽しい。同じキャンプ場でたまたまお隣さんだった?そんなバカなw
空中戦のスピード感ある作画は、けっこうがんばってると想う。
円盤のタイトルがオチ。このオチに、美味しいところを全て持っていかれてしまった。
次回は「100%片想い」を一緒に観に行く、映画館デートを期待して良いのだよね。印象に残るタイトルの劇中劇が、遂に重要エピソードのきっかけになる?
寄り道シリーズはどれもよかったけど、②がお気に入り。
本日の夜実況。
表情豊かなリコが楽しめる、リコの代表的な当番回。
リコとモフルン、みらいとはーちゃんという、いつもと違うペアになるのが面白い。
相方が変わると、どのキャラにも少し違う表情が見えてくる気がする。
三瓶由布子生誕祭の続き。
元々24話だけ見るつもりだったけど。日常回の様で実は前回とつながっているこの回まで続けて観なければ、生誕祭が終わらない気がしたので。
合宿の目的やラジカセの意味を訴えるキュアドリームが熱い。
それにしても、思い出を記録に残す方法がラジカセ?本放送当時ですらちょっと怪しいと感じるなw
三瓶由布子生誕祭として視聴。
この回はドリームの当番回ではないけど、ドリームが格好良い回としてこれを選んだ。
メンバーが5人に増えただけに、その全員が敵となったとしたら。
大所帯ゆえに、むしろ強い絶望を感じるだろう。キュアドリーム、最後の一人になってよく頑張った。
本日の夜実況。
リコのナシマホウ界への留学生活がスタート。舞台がナシマホウ界に移ってからの数話はいずれも良回。
モフルンとはーちゃんの仲の良いシーンがたくさん見られてよかった。
戦闘では、はーちゃんがモフルンを守る為にバリアを張る。
はーちゃんの真の力は、本来は世界の命運に関わる程の規模のもの。それには全く及ばないにしても、ただ者ではない片鱗が少しずつ見え始める。
友情、環境、ファンタジーなどなど。
様々な要素があったけど、その中心にあったのは夢。仕事論という身近なテーマゆえに共感できるところが多かった。
仕事論という意味では、2クール目から本編に入った印象もある。
櫂にも、もうすこしいい目に遭わせてあげたかったw
恋愛要素が入り込む余地はなさそうだったけど。
くくると風花、ダブル主人公たちの進路は前回決まっていた。実質的なクライマックスは前回。
今回は1話丸まる使った、1クール作品では出来そうもない贅沢な大団円。
キジムナー含めこの第2クールまでを通した、恐らくほとんどのキャラクターが登場。今まで切り離されてきたと思われる、1クール目のファンタジックな世界観も全てティンガーラに融合した。1クール目のOPが挿入歌だったことも、それを象徴していたかの様。
そういえばあの少年が、はっきりとキジムナーと呼ばれたことはここまでの回にあったっけ?そんなこともあって、この呼び方を避けてきたのだけどw
後半の後日談はもちろんのこと。
それ以上に、冒頭のがまがまの生物達を迎え入れた長尺のシーンに、皆のプロフェッショナルや成長を感じた。
前回書いた通り、くくるの「営業に留まる」という決断は期待した通りの展開。
風花も最初はくくるの為だったかもしれないけど、今や自分自身の動機から、真剣にこの仕事に向き合っていた。
風花に救われることが多かったくくるが、風花を新しい夢へ送り出したラストはとてもよかった。
ほんと二人とも成長した。くくるが言った「生き物たちを守る力」、二人とも是非身につけて欲しい。
前回の登場で薄々感じていたが、芙羽さまことここねは、自分にはどストライクなキャラだった。
高嶺の花といえば、プリキュアでは少し古いキャラになるけど、無印とMHに登場した「マドンナ」こと友華先輩を連想した。
でも、マドンナは自分が高嶺の花と扱われることを本心では嫌っていたけど、芙羽さまは孤独を居心地よいものと捉えていた。このふたりを比べると、マドンナには「本当は友達やライバルが欲しい」にも関わらず、それを表現できない弱さがあると感じてしまう。
ふたりが似ているのは表面的な部分だけで、思い出しはしたものの、本質は真逆なキャラクターだったかも知れない。
「わたし守りたい。大切な場所を、あの子と」
プリキュアの力を求めた動機は力強いものだった。個を強く持つ芙羽さまは、お気に入りのベーカリーという大切な場所をウバウゾーに侵されたことが、きっと許せなかったのだ。
大切な場所と言ったが、芙羽さまは意識の根底に自分の世界を持っていて、ヲタ的な趣味ともまさに相性がよさそう。というか、これは想像や妄想の類いだけど、素顔の芙羽さまはヲタなのではないか?w
以上、現時点での芙羽さま観。
本日の夜実況。
人のよいみらい母がリコを家に招くシーンがとても好き。みらい母は、リコ曰く「お節介」なところが娘とよく似ている。
フレプリでのラブママとせつなの初対面を描いた神回(24話)を思い出すけど、こちらはみらい母の性格もあってか、似たシチュエーションでももっと楽しげな場面になってる。これはこれで悪くない。
サファイアでの空中戦も、スピード感あってよかった。
本日の夜実況。序盤の最重要回。
最後の対戦相手がリズ先生という展開が熱い。ふたりが互いの足りないところを補いつつ、ほうき二人乗りという奇策で一本とるまでの試合には見どころたくさん。
リコが「立派な魔法つかい」になれる様にと、試験では全力だったみらいだけど、当然ながら本音ではリコとの別れが寂しかった。そんなみらいの心情を察しながら観ると、特にみらいの表情の作画は素晴らしい。追ってきたリコに気付いたみらいの表情に見とれてしまう。
伝説の魔法つかいプリキュアがいかなる存在かを見極めたかった。
それが校長にとっての補習の目的であり、補習が終わったからといってふたりを別れさせるつもりはハナからなかったはず。校長もまったく人が悪いw
ジャンプコミックス27巻収録分。
サブタイ通り、全編がダイとハドラーの決闘というエピソード。
ダイのキメ顔や構えの格好良さなど、作画の良さが強く印象に残った。
総作画監督をEDで確認したらヒーリングっど♥プリキュアの山岡直子さんで、あいかわらず仕事が丁寧だ。ダイが剣を抜くシーン(アニメオリジナル)とアバンストラッシュXの構えのシーンは、PCやスマホの壁紙にできるぐらいに作画品質の高いシーンだった。
そう、アバンストラッシュX(クロス)である。特訓回63話でダイがノヴァに向けて最初に放った "X" 、よく見ると実は背後の木がX字に斬られていたけど、お気付きだっただろうか?
"X" にはアバンに教えられたままではないダイの創意工夫があり、ダイ独自の技であることから、自分はダイの持ち技の中ではこれが一番好き。ハドラーは因縁の技でもあるアバンストラッシュを「涼風」と言ったが、見くびられては困る。既存の技術に改良を加えることこそ人の営み、アバンストラッシュはダイの手で、今のハドラーをも脅かすものに大きく進化していた。
ヒュンケルは「ダイにしかできない」と言ったけど、まぁそう諦めずに。勇者の技術や精神が継承されていくものならば、アバン同様、ダイも自分の技術を後世に伝えていくといい。また、バランも言った様に、それがダイの子であればもっといい。
一方、激突の結果で覇者の剣が折れたけど、超魔爆炎覇が "X" に敗れたという象徴的な意味もあったはず。ここはもう少し強調してよかったのでは。
ダイの魂の力について話していたレオナ。
ダイはアバンやレオナのように「正義」を力強く言語化することはできないし、ポップのように作戦立てて仲間に伝えることもできない。それでもなお、何か目に見えない求心力を持ってパーティの中心にいるのがダイであり、これこそがダイの魂の力であると。連載当初から元々持っていた美点が、ここに来て実はダイ本来の魂の力であったと位置づけられたのはとても良い。
ポップのことが好きで、ポップの魂の力を場の誰よりも理解していたメルル(67話)のことを思い出した。両シーンの構図がよく似ていて、レオナはダイの「理解者」なのだと改めて。
一方、加勢すると言ったポップの立場も別に間違ってはいないし、否定されているわけでもないと思う。「許さないぞ」というダイの意志の強さにポップは折れたけど、ダイ自身に恨まれてもなお、ダイの身の安全を優先するという別の立場はあっていい。
では、ポップはダイを助けるべきだったか?結果から言えば、ポップの立場とは別の理由でそれをしなくてよかった。
副館長は、くくるの尻拭いをしたはずと思う。
この状況で上長が責任をとるのは当然のこととはいえ、くくるの営業部の席はもちろん、担当案件もそのまま。
相変わらず不器用だけど冷血漢には見えなかったし、悪い上司とは自分は思わない。
くくるが入社時に営業部に配属されたのと同様に、皆が新しいことへ挑戦し始めている。
くくるは営業の仕事の楽しさが少し分かってきた様だし、学ぶことはまだまだたくさんある気がする。その一方で、櫂はくくるを後任にと望んでいて、他ならぬ櫂の望みならば無碍には出来まい。
くくるはどちらの道を選ぶのか、飼育部の空席は誰のものになるのか。興味は尽きない。
孵化したウミガメは、自分がどこに向かえばよいかを知っているという。かくも生き物は強い。
くくるも想像以上に強く、心配するほど凹んではおらず、ただ自分探しが必要だった。風花共々、自分のルーツを見つけることが出来ただろうか?
無断欠勤は事実だけど、くくるの席がなくなっていたなどということに、なっていないことを祈る。
営業部への配属は想像していた通り、くくるにアクアリストとしての成長を促す為のおじいと館長の親心だった。
そう、アクアリストと言う言葉があるのだね。ひとつ勉強になったよw
営業のトップである副館長。正論しか言わないからくくるが苦手なのはまぁわかるし、不器用にも程がある男ではある。
それでも会社としても大事な新規案件をくくるに任せるのは、「プランクトン」呼ばわりとは裏腹に「出来る」と信頼したからであるはずで、「いじめて楽しんでいる」などということは、少なくとも副館長が損得勘定ができる男である限りはあり得ない。
但し、現実にくくるは折れそうになっている。
実は自分、特にこの回の副館長には、人情が透けて見えると感じていた。無能な無茶ぶり上司かどうか、判断は保留させて頂く。
本日の夜実況。
使い方も知らないのに、ほうきにまたがってじゅうたんから飛び出したみらい。猪突猛進っぷりにスカッとするw
ほうきで空を飛ぶコツはまさにそれで、出来ると信じることなのだという。なるほど。
それはそれとして、この頃には、勢いあるみらいと冷静なリコという役割分担ができていて微笑ましい。
ヨクバールの素材としてペガサスが使われた。そういえば生き物からもヨクバールを作れるということを失念していた。
ふたつの無生物からのキメラであるヨクバールは、生とは真逆の死の能力を持っている。つまりヨクバールは、ドクロクシーと同じアンデッドである。という解釈をなんとなく持っていたが、生物も素材に出来るならば少しばかり持論の修正が必要。
スパルダが「生き物から作ったヨクバールだから弱い」という旨のことを言ってて、それはそれで考察すると面白そうだと思った。
スタンプをあとひとつ捺せば、補習は終わり。
そうすればリコも進級できるけど、それは別れも意味しているということに気付いてしまった。
今はあえて目を背ける。なんとも切ないラストだ。
BDでの最初の視聴。劇場から通算で6回目。
劇場ではなく人目を気にする必要がない為、ラストのまなつの様に泣きながら観ていたw
トロプリはつい先日、TV本編も終了した。人魚の命が人より長いことへの悲しみが語られていた。
人魚だけが生き長らえることは、確かに悲しいこと。しかし、その悲しみに耐えられずに人魚が思い出を消し去ってしまうのは、生き長らえた寂しさ以上に悲しいことであるという。
本編のこのラストを踏まえて、ローラが「シャンティアの歌を歌い継ぐ」と言ったことが、改めて感慨深い。人よりも長い寿命をもつ人魚の女王ローラは、儚く消えた友の歌を歌い続けるだろう。そしてローラの寿命が尽きたあとも、シャンティアの歌はグランオーシャンで歌い継がれてゆくのだろう。
本日の朝実況。水着への自主規制が解禁された伝説の回。
初見ではないが、改めて観たら良回と感じたので。
泳げないことを言い出せずに、キョドっているトワが可笑しい。
けれどこの回でもっと大事なのは、ゆいとトワという、ここまでの回で触れられてこなかった関係が余さず描かれていること。
ゆいの「本当はプリキュアになりたい」という告白。
しかしプリキュアではない普通の少女だからこそ、ゆいはプリキュアの窮地を何度も救ってきた。プリキュアのそばで見守る存在であり、プリキュアでないことにむしろ意味がある。ゆいのスケッチブックから現れキュアスカーレットのものになったサンキーは、そんな太陽のような存在であるゆい個人を象徴するキーと言ってよさそう。
プリキュアではないキャラクターに、プリキュアたちと同列に当番回が与えられるなどという、破格の扱いがされたことが今まであったか。終盤に向けゆいが存在感を増してゆく、その展開も透けて見えてくる様だ。
友達がウチに遊びに来る。
同級生がいなかった小路にとって、それはもちろん大層なイベントだ。
ご招待のあとは名前呼びイベント。これをプリキュアシステムと呼ばせて頂く。
真面目さが顕れたかの様な、初めての釣りなのに立派なウェアをまとった木崎さんと、いつも通りのスク水の小路と。
好対照な美人2名。特に釣りのシーン、久々にエロい回だったw
本日の夜実況。
人魚は本来空を泳ぐ存在であり、飛行能力を司るサファイアが人魚の里に封印されていたのは面白い。
伝説の「輝きの人魚」とはサファイアを操るプリキュア、つまり人だったのだと思う。
サファイアが封印された時代には人との交流があっただろうに、何故人魚は空を泳ぐことをやめ、外の世界との関わりを閉ざしたのだろう。幼い人魚たちの外の世界への憧れが肯定的に描かれていたが、それならば海に閉じこもるに至った経緯も知りたかった。ちょっと残念。
1クール目のラストで、風花にアイドルとしてのけじめが描かれるかに見えた。
サブタイでピンが来た。この回がまさに、1クール目に見ることが出来なかった、待ち望んだエピソード。
もう出演しないと決めた風花が再びテレビの世界に戻ったのは、ルカの背を押すのと同時に、自分自身の中に残ったアイドルとの決別の為。
元々飼育に興味のなかった風花は、自分の意志でこの仕事を選んだ。同様にルカも先輩である風花の為でなく、自分の意志でアイドルであり続ける。前回からつながったエピソードである様にも感じられる、仕事論。