サポーター

ぷーざ
@pooza

Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
良い

本日の夜実況。遂にクライマックスのスタート。

「洋館の少年」は、闇の力の増大により自我が失われることを恐れている。
少年は一見大事にされているし、少年もバルデスら四天王に対しては家族のような感情を持っているが。逆に四天王、特にバルデスは少年を人とは思っておらず、あくまで器として大切にされているだけであると思うと哀れ。
一方、自我が失われることへの恐れは、ひかりも当初からずっと持っている。よく似た存在であるひかりと「洋館の少年」が理解し合い、「洋館の少年」が敵の切り札のような存在でありながら、儚く救うべき存在と描かれているのがいい。

戦闘は、両陣営とも大将格こそ欠いているが、総力戦の風情。
バルデスを除く四天王のうち3人は、3人がかりでもマーブルスクリューを止められない。力の差は明らかw



良い

吉野裕行生誕祭として視聴。
キルバーンの当番回…本編がもう少し進むともっと良い回があるのだけど、今日の時点ではキルバーンが一番印象深いのはこの回なので。
キルバーンがバランに真っぷたつにぶった切られる回ではあるけどw、キルバーンに存在感があって印象深いのは本当。本当だから。

本編が68話まで進んだ今、改めてこの回を観ると。
「大型船」が次の回にはもうなくなっていることを思って、レオナが気の毒になったり。
ヒュンケルが暗に足手まといと呼んだ者たちが、ロロイの谷では自身の救出の為に戦ってくれていたり。



とても良い

プリキュアの初回で特に重視したいのは、主人公のキャラクター。
共感できたり、憧れたりする要素があるのか。それはそのまま、プリキュアとしての資質につながるから。

炭水化物の虜、いつもおにぎりを食べているゆいを見ると吹き出してしまう。あのゆうゆうだって、そこまでではなかった。
常時おにぎりを食べているにも関わらず、太ることはないらしい。この事実に説得力を持たせる為にはスポーツ万能という裏付けがどうしても必要で、そのままプリキュアの素養にもなっている。坂道の乳母車にダッシュで追いつく脚力や、マリちゃんをかつぎ上げる怪力からも明らか。
また、サッカー部の友達が「見てるこっちも笑顔になっちゃう」と言った。まさにその通りで、ゆいが食に愛を持っていることは疑い様もなく。これは精神論だけでなくて、これもまた「レシピッピが見える」というプリキュアの素養につながっている。

おばあちゃんとの思い出でもある、「レシピッピの笑顔」を守りたいという動機、正義感もあり。プリキュアとしての資質を、これ以上何を詰め込めばよいのかという程の、スーパーな女の子だ。
担当声優の菱川さんは、変身後のゆいを男前キャラに演じていて(ご自身が憧れたであろう、キュアピーチの影響と想像する)、「このボイスはちょっと良いな」と放送前から思ってた。

自分にはこれで十分と思えるけど、次回予告によればどうやら、この「資質」がもう一度問われることになる様だ。
仲間集めより優先で、2話にこの様なエピソードが挿入される構成に既視感があると思ったら、ヒープリののどかっちだった。彼女も初回の時点で「真面目で正義感が強い」という美点を十分に見せていたが、それでもなお、2話で更に常軌を逸した正義感を見せつけられ、彼女の虜になった。
まずは来週、刺激的な2話に期待している。



良い

本日の夜実況は、最後の日常回。
もうすぐ卒業するなぎさとほのかに、サプライズの追い出し会。心温まるイベントだ。
自分の中学時代もこうであって欲しかった。

自信が持てない新キャプテンのマキに、肩の力を抜いて、自分なりのキャプテンになればいいと言ったなぎさは少し格好良かった。
選手としては優秀でも、キャプテンとしてのなぎさにはいい加減なところがあって。そんな、志穂莉奈にいつも助けられていたなぎさの言葉としては説得力ある。
志穂莉奈が助けてくれたのも、なぎさの人柄あってこそで。要所で精神論を語ることが多かったなぎさは、その人望から、一周回って優秀なキャプテンになってたということなのだろうね。

ひかりと「洋館の少年」は、離れていても互いの存在を感じられる様になった。
何か事件が発生する度にバルデスの軌道修正が入る。この男の思惑通りに進んでいる様に見えるのが不気味。



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

能登麻美子生誕祭として、キュアエコーが出演している作品を視聴。
出番は決して多くないのだけど、心が折れたキュアマジカルを励ます重要な役目を負っての登場。
いつも仲間外れにされがちなキュアエコーが、ラストに真打ちとばかりに登場するEDは最高。

魔女ソルシエールは、根はいい子なので好きなキャラ。
白ソルシエールに変身してからの「魔女の子守歌」、振りつきでノリノリで歌うクライマックスの歌唱がすばらしい。頭上のハートのかぶりものが心の動きによって割れたり、2つに増えたりするわかりやすさもよい。
悪いことをしたら謝るのは大切なことで、ラストのソルシエールの深謝は教育的にも必要なシーン。悪事への贖罪をしなかったくせに仲間づらしてた「5分」が口癖のオヤジは、ソルシエールの爪の垢を煎じずにそのまま飲むといい。

一番好きなオールスターズ作品でもある。やはりオールスターズ作品は楽しい。
全員登場の劇場版を作るのがもう無理なのはわかっているけど、何かの機会にまた見せて欲しいものだ。



良い

キュアスタ!で教えてもらったが、今日がスマプリ10周年だったらしい。
スマプリを象徴するカオス回のひとつ、ロボ回を視聴。



良い

「苦手なもの」
ピーマン苦手な子は誰だったのか。
ピーマン苦手は、お父さんからの遺伝かもしれない。

「釣り」
高木さんをギャフンと言わせる為に、朝から勝負をセッティングしていた西片を想像すると微笑ましい。
「西片が落ちなくて良かった」?そこじゃないでしょうw

唐揚げ喫茶に興味あり。



とても良い

本日の夜実況は、最後の藤P回。

前回の誕生日プレゼントのお礼なのか、藤Pはなぎさを遊園地に誘ったのだが。しかもクリスマスイブに。
クリスマスイブに女の子をデートに誘うことに特別な意味がないとは考えられないというのに、これほどのお膳立てがあっても攻めきれないのがなぎさ。
藤Pの天然ぷりに少しイライラするところはあるけどw、それだけになぎさへの応援には熱が入り、その意味ではとても楽しい回。「とても良い」はこの楽しさに対して。

一方ほのかは、なぎさへのフォローをするばかりで木俣にも興味がないらしい。
キリヤのことを思い出した素振りは特にないが、そう簡単には忘れられないのだろう。

ルミナスは、鉄壁バリアを少しずつ使いこなせるようになっているのか。技に名前はないが鉄壁パリア。
それに対応する様に、「洋館の少年」にもただ事ではない変化が起き始めた。もっと早くこの展開になってくれればよかったのに。



とても良い

ジャンプコミックス26巻収録分。

前回のハドラーとの手合わせで、ダイはバランに言った。
「誇りだの何だのにこだわってて、やることもやれない様なら、真の竜の騎士なんかになりたくないよ。おれには人間の、母さんの血も流れてるんだからさ」(53話)

今回は、「わたしのベホマと協力して」とレオナに言われている逆の状況。以前のダイだったら、レオナの提案通りにふたりでハドラーに立ち向かっただろうが、この違いはダイの心境の変化から来ているのか?それともダイ自身は実はぶれてなくて、前回とは状況が異なっているから一騎打ちに応じたのか?なるほど、当時のハドラーはまだ大魔王の下僕だったが、今は違う。
レオナも言っていた様に、大魔王が漁夫の利を得るだけの最悪のタイミングではある。それを重々承知したダイに「この挑戦を受けなきゃ男でいられないような気がする」と、他でもないダイにそう言われてしまったら、ダイのその様な一面に惚れたレオナの立場ではもう黙って見ているしかなくなってしまう。普段の公人としてのレオナならばこの様な提案は受け入れないだろうが、相手がダイならば話は別だ。
ここはレオナが感じ取ったように、「ダイが少し男になった」と解釈するといいのかな。

マァムと女王アルビナスが対峙するこのシーン、ダイ大が再びアニメ化されると聞いた日から1年余り待ち続けた。誇張ではない。
女王の表向きの目的は、ハドラーが一騎打ち出来るようにほかの仲間を食い止めること。マァムがハドラーの意志を汲み、一騎打ちへの「静観」に同意すれば女王の目的は達せられるのだから、マァムが「この戦いは無益」と言ったことは女王にとっても一理あるはず。だが、女王には別の狙いがある。
よく見ると女王はあまり正々堂々としておらず、自分は嫌いじゃないが、今のハドラーが嫌うであろう一面も持っている。劇中でのニードルサウザンドは「不意打ちの為の技」という印象が強いが、今回も例外ではなかった。裏表のある曲者を、ベテラン田村ゆかりが好演している。
ところで女王は、マァムのことを格下の敵と見下しているが、普段の彼女が真の実力を隠した達人であることに気付いていない。次回、己の慢心に思う存分後悔して頂こう。それにしても「愛の超激突」とはなんというサブタイか。その名にたがわぬ激闘から、一瞬たりとも目を離すな。



とても良い

本日の朝実況は、戸松遥生誕祭。
戸松さんおめでとう。

ひめから預けられたプリカードで叶えた願いは、姉を救うことでも、ファントムを倒すことでもなく。再びプリキュアになることだった。
どこかに不幸が残る願いでは不十分。全ての願いを自分で叶える為の力が欲しいと言ったのが熱い。ピッコロ大魔王が若さを願ったことにも似ている気がするけどw

そしてまた、キュアプリンセスとキュアフォーチュンの和解が尊い。
プリキュア同士の、この様な形での歩み寄りが描かれたことはなかったのでは。例えば前作ドキドキ!プリキュアでは、キュアソードは地球のプリキュア達を見下したツンツンしたところがあったけど、根は正義の人だから同じプリキュアのことを憎んだりはしていなかった。
前半のクライマックスということもあり大いに盛り上げられたこの回だけど、ふたりの和解は「互いに謝罪し合った」という前段までで一区切り。本心からの和解は、日常回に戻る次回に先送りされた構成になっている。罪を償ってさようならで終わりではなく、日常でも仲良しになれてこその和解であると。



良い

本日の夜実況。
タオルへの刺繍や、このタオルを渡す為に1日歩き回ったことも含め、なぎさはがんばった。えらい。

ルミナスの代名詞のような技、鉄壁バリアが遂に発現。
変身バンクをよく見たら、ハーティエルたちが現れる変化もあった。ルミナスがクイーンとなる前兆か。

作画も割とがんばってた気がする。ザケンナーがミサイルを飛ばす戦闘シーンはなかなかだった。
作監は川村女神。



良い

早速、谷川さんが一番の仲良しになっているところを見られてニヤニヤする。

兔原さんと小路の、微笑ましい自分探しだった。
フェティッシュなシーンで一杯だった前回より大人しかったけど、それでも、今回にその様なシーンがなかったわけでもない。
小路の着替えや靴下を脱ぐシーンに、「まったくこのアニメはぶれないなw」と思った。



とても良い

フェティッシュなシーンだけで構成されたような回だったw
いやいや。冒頭の体育の授業のシーン、観ていてどうしようかと思ったよ。

谷川さんのお当番回だったけど、一番の親友になっていくのだろうか。
抜群の身体能力を見せつけておいて、小路が選んだ部活は結局、演劇部だった。意外だったけど納得できるところもあり。



良い

本日の夜実況。
試合でもないのに、強引にタイムを要求するなぎさに吹くw
そのあとの、靴ひもを結び直して弟をリラックスさせるシーンは良かったな。

ルミナスの変化と、真意のわからないバルデスの行動が興味深い。
ここまで、「洋館の少年」まわりの展開が少しじれったいところがあった。ようやく進展がありそう。



とても良い

序盤の良回。
グレースの真面目で正義感が強いところはプリキュアとしては得がたい美点だが、つい「落ち着くんだ」と声をかけたくなってしまう。
しかしグレースの、この熱量が愛おしい。



とても良い

本日の朝実況。
ここまでの回で唯一あまり描かれていない、みなみとトワの関係がちきんと描き込まれていてすごくいい。
これといった出来事はないのだけど、その分、ふたりの心は細かく描写されている。



良い

「お弁当」「夜」あたりの直球で甘いやつもいいけど、お気に入りは「UFO」。
中学生男子のロマン。例えば、「おれが考えた最強の戦士」をノートに描く様な趣味の話題にも付き合ってくれそうな高木さん。



良い

本日の夜実況。
理論派の永沢さんと個人技に優れたなぎさという、真逆の個性を持ったチームの試合は見ごたえあると感じた。最後のラクロス回にふさわしい。
なぎさは11話で、チームメイトの手をつながせて団結を高めた。それが、この回までずっと続けられていた様だとわかる。

一方、戦闘は少々ノルマっぽく感じてしまった。この回、ラクロス回でよかったんじゃね?っていうw
戦闘に意味を持たせることは、プリキュアの脚本では重要な課題であるなと改めて。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

前作ヒーリングっど♥プリキュアはまぎれもない良作で、グレースは自分にとっても歴代屈指の推しキュア。
その一方で、ある種の説教臭さが行き着いてしまっていたのは確か。「このままではいけない」というのが作り手側の事情だったなら、それもわかる。

ローラはプリキュアになった後も、代償なく人魚の姿に戻ることができた。人との思い出を忘れなければいけない掟からも、まんまと逃げおおせた。求められていたのは、この明るさか。
とはいえ魔女のしもべ達、ラスト近くでの悪事は、割とシャレになってない画づらだったと感じる。「絶対悪が描かれなかった」という評もあったが、さすがに褒めすぎと感じる。

以下、特に良かった回や重要と感じた回を挙げてみる。
「とても良い」評価をしたものの中から、更に絞っている。テーマとのつながりから一番大事であると感じた回は、37話と44話。

10話 プリキュアたるもの、やる気は無から生み出せる。
13話 校内放送で歌ったローラ。
19話 お化け屋敷のまなつとエルダ。
21話 合宿前夜。まなつのトランクの中身とは?
29話 おめかしアップ。森佳祐作監の超作画。
34話 将来の夢を今すぐ決める必要はないし、大人になっても楽しいことはある。
37話 海のリング。会って最初に相手の名前を尋ねる意味。
40話 創作における「頭でっかち」とは。
44話 魔女にとっての、いま一番大事なこと。



とても良い

ローラは女王の資格を得つつ、まなつ達のことを忘れてしまうことを巧みに回避した。
それはローラがプリキュアになった直後に、なんの代償もなく人魚の姿に戻ったことを思い出す。(18話)
この物語に悲しい結末は似合わない。能天気にはじけた前回の最終決戦ともよく似た結末だ。

記憶を消す装置が出来た理由が、最後の最後に明かされた。
人の命が人魚より短い定めがあったとしても、思い出を忘れてしまうよりは覚えていたほうがいい。あとまわしの魔女のように、大切な人のことを忘れてしまうのは堪え難いこと。それは、ローラの悪知恵にエルダが答えた結果でもあった。
エルダといえば、館回(19話)の人形をずっと持っていたのがよかった。このエピソードは是非ラストで回収して欲しかったから。

「ヤラネーダも居ないのに変身する意味あるの?」と、アバンでローラは尋ねた。まさにローラが言った通りで、変身というノルマに対する揶揄の様にも聞こえ、吹き出した。
ノルマといえば来期の主人公、和実ゆいが登場したのも本編が終わったあとのCパートだった。バトンタッチぐらいならまだしも、次期主人公の最終回本編への登場が蛇足だったことは、作り手側もよくわかっていたのではないか。



普通

本日の夜実況。
今決められる範囲で、一旦結論を出さなくちゃいけないのは別の話だと思うんだ。
この暫定的な結論に、先の事情を含める必要が必ずしもないことには同意するけど。
そう、結論なんて実際には常に暫定的なものなのかも知れない。

キャッチボールは、二人の仲の良さがわかるとてもいい画なんだけど。
これを以て「親友ならば言葉にしなくても意志疎通ができる」ということを言いたいなら、それは明確な意志疎通からの逃げに過ぎないと感じる。
大事なことは言うべきという持論なので、同意できないな。



とても良い

本日の夜実況。
志穂の無茶な脚本にみんな引き気味なんだけど、親友である志穂の為に一肌脱いで「わたしが牛若丸をやる」と言ったなぎさ。ほんといいやつだなと思った。きみがキュアブラックで良かった。
中学演劇で「吊り」は反則気味だけど、自分の知識や技術を試してみたい志穂のオタっぽさには好感。きみはラクロス部ではなく、本来演劇部に居るべきではないのか?

戦闘中にホワイトが、視界を遮られたブラックに的確に指示を出すのだけど。これが舞台でのワイヤーアクションの成功につながっていた。
「日常生活の邪魔者を排除」という以上の意味付けが戦闘に出来ていない回が、しばらく続いていたと思うけど、その意味でも今回はよかった。



とても良い

ジャンプコミックス、26巻収録分。
表紙裏コメントは三条先生。まさにこの回の為に書かれたかのような、「勇気」への賛歌。

そして、2年目に入ってからの新OP "Bravest" の状況も、まさに今日この日。この回の為のものだったと感じる。
CGがふんだんに使われた敵大軍との戦闘に血がたぎる。光の魔方陣の完成を目指して、北の勇者も獣王も、獣王遊撃隊らも、溢れんばかりの大軍を食い止めんとする。チウが満を持して「ズタズタヌンチャク」を取り出して「正義の心」について説くシーン、カットされてしまったのは少し残念だけど。(次回に含まれるのかも)
どうかどなたもこの回に起きたことを踏まえて、 "Bravest" の歌詞を噛みしめて頂きたい。ググればすぐに見つかるから。

今回の主役のひとりだったメルル。
連載当時なかった言葉で言えば「黒髪ロング」。そんなメルルの儚く美麗な作画はもちろんのこと、キュアミルキーやポンポさんを演じた小原さんの演技を、リアルに涙を流しながら食い入るように観ていた。総作画監督はプリキュアでもおなじみ爲我井さん、倒れたメルルの黒髪の作画が特に印象的だった。
「引っ込み思案な私にとって、ポップさんはずっと憧れの人でした」
メルルはポップにそう言った。ポップの勇気がどのような性質のものだったか、どれほど尊いものだったかは彼女の台詞からわかる。

そう、ポップの魂の力こそが「勇気」だった。
唐突だっただろうか?いや、そんなことはない、気弱だったポップが勇気を振り絞るシーンは今までたくさんあったではないか。その全てが、ポップが勇気の使徒であったことへの伏線に相違ない。
ここ何話かは仲間の恋バナが大きく取り上げられていた。恋愛は時に少しグロテスクな姿であることも含めて、魂の底から湧き上がる心の力。純粋な力ではかなわない、大魔王の上をゆくことが出来る魂の力。そのひとつがこの様な個人的な感情であるという「勇気」観が面白い。これぞダイ大のイズム。

ところで今回、ポップはメルルの問いに答えただけで、面と向かってマァムに告白したわけではない。
ネタバレになってしまうことが心苦しくはあるけど、「解決編」がぶん投げられることは決してないので、原作未読勢は安心して頂きたい。



とても良い

本日の朝実況。
トワっちのあだ名が公式のものに。きらトワ回だけど、きららのプロのモデルとしての回という一面もあり。
仕事に行き詰まったときにすこし立ち止まってみれば、日常の素敵なものに気付くことができるだけでなく、そのに仕事のヒントもあるかも。なんてメッセージが込められているのだとしたら、なんだかARIAっぽい仕事論だなw



良い

平家の客人となったびわは、「さき」が恐ろしいと言った。
先とは未来そのものと言い換えていいけど、それが恐ろしいとはなんとまぁ身も蓋もない。先読みの能力を恐れているのか。

恐ろしい「さき」に対して「また今度」という前向きな言葉は明るい未来を象徴していたが、それを口にした徳子が渦潮に呑み込まれる様をびわは「視て」しまった。それは、徳子の入内の末に訪れる恐ろしい「さき」そのものなのではないか。
最終的には徳子は生還する様だけど、びわはこの先、どんな想いを持って「さき」と向き合っていくのか。平家の滅びはすでに決まっていることだとしても、びわ自身にはどうにか生還して欲しいものだ。



とても良い

本日の夜実況。
ポルンがゲストキャラ望(のぞみ)を励ますシーンはとてもよかった。
妖精お持ち帰り回で、妖精がゲストを励ます展開は定番だけど、この回が原形なのかも知れない。

プリキュアに「のぞみ」が登場したとあらば、この回が成田回であることもあって、ついキュアドリームとの関係を連想してしまう。
実際にはあまり関係なくて、望の担当声優はのちにシプレとなる川田妙子さんだった。



良い

本日の朝実況。
望月ゆめ先生が腹を空かせたトワを、「一人では食べきれない」と傷つけないように食事に誘う。さすがは年の功。

正気に戻ってもトワイライト時代の悪事を覚えているトワ。ゆめ先生もトワイライトが迷惑をかけたひとりだが、当のゆめ先生は目の前の少女がトワイライトであると気付かない。
いや、案外気付いていたのかもしれない。特例で、受験なしでノーブル学園に入れることになったトワ。ノーブル学園の偏差値は70以上だろうと勝手に想像しているけど、プリンセスの教育を受けたトワならば学力的には問題ないか?



普通

本日の夜実況。
ひかりが無理をして京都まで来たのは、ウィシュンが言う「真実」、即ち洋館の少年と会う為だった。
少年と会うことはできたが為す術もなく気を失ってしまい、前回の必死さに見合ったイベントはなく肩透かし。
ひかりの異常な行動だけが、ただ目立ってしまっている印象。



良い

南風原さんは「個体識別が出来なければ仕事にならない」と風花に言ったが、これは意地悪でも何でもなく全くその通り。
根は真面目な努力家だからこそ、南風原さんは風花の努力も素直に認めてくれた。理にかなえば話が通じない相手じゃない様だし、辛抱強く付き合っていればいずれ強い味方になってくれるのでは。

サブタイの通り、風花のペンギンへの愛が感じられるシーンがよかった。
くくるも上司の評価はどうあれ、自分を納得させられる成果を出したから腐ってない。希望ある回だった。



良い

OP/ED共に変わり、別の作品であるかのように一新。
皆がこの新しい職場に移ってきた。風花もここで働くことになるのか?役者が揃ったところで新展開の初回は終わり。
新キャラもたくさん登場。櫂の同僚になった、院卒の兄さんに好感。

飼育とかけ離れた営業の仕事の洗礼を受けているが、先々の進路次第では必要な経験となることも。
そう思えばこれも案外、館長の親心なのかも。がまがまをもう一度つくるなんて、新しい夢はどうだろう?



Loading...