本日の夜実況。
りんちゃんの惚れっぽさが明らかになるエピソード。お相手はヨン様似のお店の常連さん。もうこの時点で吹くんだけどw
皆もそう思っていた様で、面白がっていることを隠そうともしない。かれんさんの「生徒会長として見届けたい」という、取ってつけたような言い訳が最高w
りんに一番親身だったのはのぞみ。あとは、売り物のアクセをプレゼント用に持たせてくれたナッツだったと思う。
例によって、先の展開のネタバレっぽい要素あり。
ハドラーの声を聞いて、ビビりながらも奮起するポップが見どころか。
マァムも見ているのだから、いいところを見せないとな。
サブタイ通り、クロコダインとヒュンケルの加勢が熱い。
マグマが腰まで達していた様に見えたあの状況。ヒュンケルが助かったとはにわかには信じられず、事実なら不死身なんて言葉では到底収まらないがw、こまかいことを気にしてはいけない。
この「不死身」、今後もヒュンケルの強さの形容として度々使われることになる。クールな外見に反するヒュンケルの熱量を一見表しているかの様だが、のちのエイミさんとの対話シーン以降は劇中の「不死身」観が少し変わっている様に思う。
連載当時、ハドラーのキャラ立てに苦心していた頃と思う。
メンタルが脆くて、些細なことにも鼻水たらしてビビる。手段を選ばない卑怯さは本来は悪役としての美徳だけど、メンタルの脆さと相まって、この頃は小者感のほうが強調されてしまっている。
全軍での待ち伏せ等、有能さの表現として悪くないのに惜しい。仮にも師の敵、あまり下げないでほしいのだけど。
本日の夜実況。
当然ながらナッツは、意地悪で酷評したわけじゃない。小々田の言う通り、不器用な正直者なのである。
作品を褒めることと、厳しい批評をすること。どちらもこまちの為を思ってされたことには違いない。思うに、どちらも必要なことなのだ。ひとりで両方出来れば、もっといい。
プリキュアの視聴層を考えると、少し難しい話題と思う。
この回が誰の脚本かといえば、こんなエピソードを書くのはもう、成田さんに決まっているのであるw 案外、ご自分のエピソードだったりするのかな。
自分はゲーマーとして、「ゲームバランスを買えるゲーム」全般が嫌いだ。
その初期の代表的なタイトルである、GREEの「探検ドリランド」。なんの間違いか、そのアニメ化作品を宮本佳那子さんが主演することになってしまった。自分は宮本さんの大ファンであり、ある意味最悪と言っていい組み合わせ。
「ほとぼりが冷めたあとでなら」と思って意を決して視聴を始め、この問題作をようやく完走できたのが今日の話。dアニメストアでの視聴だった為、あの不愉快なGREEのCMを目に入れずに済んだのも、完走できた理由のひとつ。ゲームのことを思い出さずに視聴を続けることができたから。
正直に言えばこのアニメ全体は平凡だったけど、ディアガーやパーンの生い立ちに関わるエピソードは悪くなかったと思う。
宮本さん演じる、戦闘中に叫び声をあげる熱さを持ったヒロインが観られたのもよかった。ミコト役の経験が後に、「キュアソード」剣崎真琴を演じる上での経験になっていたとしたなら、無駄ではなかったのだと思う。
さて、このアニメが放送されてから10年近く経ち、ゲームとアニメは当時以上に身近な関係となった。
「ゲームバランスを買えるゲーム」自体は今でも相変わらず好きになれないけど、ゲームが良アニメを生み出すきっかけになってくれればいいな。とは思う。
身近な恋バナと関わってハイテンションなつぼみが、ベタな「吊り橋効果」作戦を考案する。ノリノリな小芝居をまじえた説明も最高。
「ファッションはいつだって、恋する乙女の味方だよ」と言う、一方のえりかもノリノリ。これはえりかを象徴する台詞のひとつ。
戦闘中の竹槍等の小ネタもいい。
愛あるエピソードだけど笑いもきっちり取る、実にハトプリらしいテンポのよい良回。フラワーショップとファッションショップという舞台が、こんな粋なエピソードにも使えるとは。
本日の夜実況。
「世代」の構造がある回は好き。よく似た関係の、よく似た親子による、微笑ましい繰り返し。
他のメンバーの、のぞみのやらかしへの心配がヒドイw その割には、皆の家事能力も似たり寄ったり。特にこまちの羊羹w
ガマオはほんと、ドリームコレットそのものに関心がない。食事にありつきたいだけらしい。
危険を冒してプリキュアと戦わなくても、メシは食えそうだけど。
本日の夜実況。
各部からの予算がないという訴えにも、生徒会長という立場上、「予算内でやって」と言わざるを得ない。
生徒会長は生徒の代表に過ぎず、予算をふやす権限などあるはずもない。「そんなのわたしに言われても」と文句のひとつも言いたいだろうに、それでも教頭に頭を下げてみるかれんの、意外にも真摯な一面。
意外といえば。温厚なこまちが珍しくキレてみたり、のぞみが冴えた提案をしてみたり。プリキュアたちの、いつもと違う面を見ることが出来た回だった。
ブンビーさん曰く、部下の出動やコワイナーに一応予算が発生していたことがわかった。無償奉仕を強要するブラック企業という印象があったけれどもw
勝手に一話完結と思い込んでいたら、前回の続きだった。
前回のくねくね退治から、ふたりはゾーンで生き抜く為の新たな能力を得ていた。
コミュ障気味の空魚だが、鳥子をパートナーと認識し、大切に思い始めている。
思いのほか面白い。継続。
本日の夜実況。
「お姉ちゃん、あの人と話があるの。ちょっとむこうで遊んでてくれる?」
弟と妹に当たりそうな殺人シュートを止め、ガマオ相手にキレそうなりんがかっこよかった。
りんには助っ人ではなく、自分が望んだ部に入って欲しいなぁ…と思って観ていたけど、弟と妹も同じだったようだ。
いつもボールを磨いていたことで、本当にやりたいのはフットサルであることが二人にも伝わっていた。ちょっといい話。
ところでプリキュアには、掛け持ちで助っ人が出来るほどのスポーツ万能っ子が何人か居る。
例えば、フットサルと柔道って共通点あまりなさそうに見えるけど、現実には掛け持ちって可能なの?w
本日の夜実況。
「ゲットしちゃうぞっ」ノリノリなうららがかわいいw
どんな仕事にも前向きな、うららの真面目な一面でもある。鷲雄さんじゃなくても応援したくなるね。
プリキュアたちは、ギリンマがうららの初舞台を「台無しにした」と言ったが。
子供たちはむしろ喜んでいませんでしたか?w
前回、グアイワルが立てまくっていたたくさんのフラグが、おおかたの予想通りに回収された。
グアイワルが調子こいててあまりにウザかったのでw キングビョーゲンに「摂取」されている時はメシウマだった。既視感あるシーンと思ったけど、種の三者あたりかな。
とはいえ一方のキングビョーゲンも、前々から部下のことを何とも思っていない大概な屑。印象の悪さは、あのアクダイカーンにも匹敵する。プリキュアたちは是非、この屑をスカッと退治して頂きたい。
ほんとシンドイーネ姐さんは、この屑のどこに魅力を感じたのだろう ね?あと、グアイワルが大工の格好をしているシーンには吹いたw
正直、あまり満足できない回が何話か続いたけど、次回はのどかっちとダルイゼンの因縁が決着するかも知れない、重要回らしい。
たとえ相手が、仇敵と呼んでもよいダルイゼンであっても「お手当て」しなければいけないのか?そういえば、いつも余裕だったあのダルさんが、のどかっちに助けを求めるなんて意外。次回は楽しみにしとるよ。
本日の夜実況。
「可能性という気球だよ」という小々田の名言は、この回からのもの。
小々田が学ぶことの意味を、おバカなのぞみにw 教師としてわかりやすく説明する。
曰く、本当にやりたいことが出来た時に意味のあるもの。
学校で学んでいることの多くは、身に付けなくても死ぬというわけではない事柄だけど、「これは必要ない」という判断が、将来選べる職業の選択肢をひとつずつ奪ってゆく。選べなくなった職業の中に、自分のなりたい職業は本当に存在しなかったのか?
のぞみは小々田の夢を叶えるのが夢などと言わず、いずれは自分の夢を見つけて欲しいもの。それを見つけるのは、だいぶ先のことになる様だけど。
この回の小々田、ココのぞの関係はよいと思う。成田脚本としか言い様のない説教臭さ、苦手な人は確かにいるだろうけどw
良回とは思うけど、確かに作画は残念だね。
先の展開のネタバレっぽい要素あり。
「先生と師匠は違うんだよ」照れ隠しの屁理屈も、ダイ大流。
マトリフは修業の続きまで約束してくれた。偽悪的な合理主義者にも見えるが、根が人情家であることはポップにも伝わっていたのだと思う。
ダイの「目隠し特訓」の意味は、バルジ塔の戦いで明らかになる。「あの技」を身に付ける為には、なるほど効果の高い特訓と言えそう。
問題はマトリフが、この訓練法をどこで知ったかということ。のちのち登場する例の「本」に書かれていたのは間違いなさそう。あの本の登場、本編ではちょっと後付けっぽかったからw、そのネタ振りがここであってもよかったかもね。
かたや魔王軍。
ハドラーが命じた全軍での待ち伏せは、それ自体とても理にかなっている。バランをあえて別行動させたりしなければ、大魔王の逆鱗に触れることもなかっただろうに。
ところで、フレイザード配下のブリザードの群れは、フレイザード以上の驚異にみえる。まるで勝てる気がしないw
本日の夜実況。
店を開いたはいいが、あまりに客が来ずに腹を減らしているナッツ。見ていると我がことのように身につまされる。大人には刺さる回ですね…。
チラシを作っていたあたり、和気あいあいとした雰囲気がよかった。
前回初登場の増子が今回も登場。
特定の店のPRはジャーナリズムに反すると主張。前回は散々お騒がせしたこの娘だが、今回はまともなことを言っている。…って結局載せるんかいw
今回のガマオ、市民には特に迷惑をかけていなかったことが気にかかる。
相変わらず態度は悪いけど、基本的にはいつも腹を減らしているだけで、根っからの悪党ではない。和解も可能なのではないか。
先日のキュアエールの誕生日にHUGプリ11話を観たけど、まだ食い足りなかったので、劇場版をひとり実況。
エールのいいところを観たいなら、この映画が一番いいかなと。初見ではないので、網羅的なレビューは機会を改めて。
エールひとりがミデンの世界で漂っているシーンは、すべてCG。
このシーンのエールの美しさに目を奪われる。宮本監督渾身のモデリング。特に、光量豊富な瞳が印象的。
こんな目で見られてハグされたら、ミデンじゃなくてもドキドキしちゃいますね。
遅ればせながら、録画視聴。
キービジュアルにも映っている、恐らく中心メンバーとなるであろう2人が今回の主役。
姉の遺志を継ぐ努力家、真面目な堅物。既にステージにも出られそうな体幹や、路上で歌える度胸を持つ。
かたや天真爛漫、どこか人を惹きつける運命論者。麻奈そっくりの声と、麻奈とよく似た天才性をもつ。
対称的なふたりの対比が面白い。まだ少しぎくしゃくしているけど、仲良くなってくれると信じている。
このふたりで十分ひっぱっていけそうだし、いたずらにキャラを増やして話を薄めないで欲しいとも思うけど、杞憂だろうか。
麻奈が1話終盤から浮遊霊として漂っていることに関して。
最初は違和感があったけど、もうファンタジーとして受け入ることにw この件、一旦保留。
本日の夜実況。
初代、増子美香の初登場。
改めて観ると、記憶していた以上にウザかったですね…
かわいい眼鏡っ子は嫌いではないですが、もう少し反省してくださいw 「続けて読めば、マスコミか!」などの決め台詞は割と好きです。
水樹奈々さんの誕生日とのこと。
それを記念して声優としての代表作のひとつ、「なのは」無印の良回と記憶していた回を視聴。
のちに親友となるなのはとフェイトの、決闘までの流れを思い出していた。
拘束したフェイトに新技スターライトブレイカーを全力で打ち込む、全く容赦のないなのはw
とはいえ改めて観たら、決闘よりはフェイトが自分の正体を知ることのほうがメインの回だった。
本日の夜実況。
個性の肯定はいつものプリキュアだけど、その一方で負けず嫌いなところが似た者同士という、りんとかれん。
小々田が言っていた通り、5人いればぶつかるメンバーもいる。いつも呑気なのぞみが、ふたりの関係を心配していたw リーダーの自覚が出てきたか。
長い時間を過ごせばお互いのよさもわかるし、些細な衝突は気にすることないですね。
ダークプリキュア対策、カンフー修業にノリノリのつぼみ。修業シーンが楽しい。
重要なのはプリキュアとしての団結というオチ。なるほど、プリキュアの強さを支えているのは、武力ではなくメンタルであると。
心を病んでいたのは、弟ではなくカンフーマスター本人のほう。デザトリアンは弟でなく兄のほうが、プリキュアの強さというオチにつなげやすかった気がする。
キュアエールの誕生日とのことで、記念の視聴。ネタバレあり。
HUGで一番好きな回で、何度も観てる。毎年これを観ている様な気もする。
「なりたい自分」「めっちゃイケてるお姉さん」
はなの目標でありルーツ、そのひとりは自分の母親だったのかもしれない。自信をなくし「何も持っていない」と言うはなを、はなママはハグする。
応援は無償の肯定。「誰にでも出来る」と以前アンリに言われた応援だが、この件は一旦決着する。
さあやとほまれが出迎えるところも、とてもいい。
はなを褒めちぎるさあやと、自信満々にはなをハグするほまれ。応援にも個性がある。
「みんなの笑顔が好き。みんなを元気にしたい。」
キュアエールが改めて、なりたい自分を言語化した。アンリが「誰にでも出来る」と言ったエールの応援は、溢れんばかりのアスパワワを生み出し、その量はエールにビルを持ち上げさせたほどの桁違いのものだった。
アスパワワに反応して現れた、少し場違いな「プリキュアの剣」。プリキュアが敵を傷つける為の「剣」を決して持たないことは、多くのプリキュアファンが知る事実。坪田さんがこれをあえて登場させたのは、ファンへのアンサーだったのだと思う。
昨晩の夜実況。
サブタイ通り、ナッツの回。かれんが用意した「うんとちいさな物置」を改造して、ナッツハウスをオープンするまで。
ギリンマがナッツの過去のやらかしを暴露。
のぞみは他人の夢を馬鹿にされるのと同様、ナッツの善意を馬鹿にしたギリンマが許せない。いつも通り啖呵を切るのぞみがかっこいい。最初、態度がとても悪かったナッツが、こののぞみを見たことでプリキュアたちを信頼する様になる。
ファンの間でも、割とネタにされることが多いやらかし。我々ものぞみを怒らせない様に注意したい。
冒頭、小々田の問題のシーンに吹くw のぞみママも、小々田を「かっこいい男の人」と呼んでた。さすがはこの娘の母。
ナッツが「片づけ上手」という、妙な才能を披露する。イケメンの意外な一面。