本日の夜実況。
アナコンディが直々に出陣し、因縁の敵であるミルキィローズと一騎打ちというシチュエーションは熱い。ここまではいいんだけど。
プリキュアたちが全員で苦戦していたホシイナーを、新技メタルブリザードでたやすく消し去るミルキィローズ。
当番回とはいえ、相変わらずミルキィローズを持ち上げすぎるこの流れ。もう少しなんとかならなかったかな。
本日の夜実況。
今回から後期ED、希望のリレー。
竹取物語にちなんだ、隕石を操るホシイナーに苦戦したプリキュアたち。メルポに異世界への案内をさせるという以前のぞみが考えた方法を、今回はくるみが使用し無事に合流。
シビレッタが好んで用いる、戦力を分断する策は完全に攻略された。もうあとがない。
小々田に叱られて凹んだり、メルポに運ばせた手紙の文面が「絶交とりけし!」だったりしたのは、等身大な本来のミルクらしくてよかった。
ミルキィローズになってから、妙に優等生な描写が多かったから。
演じたことのない役に自信が持てない、若手女優山辺ゆな。
自分を表現することに自信を持てなかった、かつてのさんごとよく似た悩みを持っていた。その意味で、3話の続きのような回。
演技の本質はメイクと通じるところがある。「でれらちゃん」の着ぐるみを実際にかぶってみたら、役作りは既にカンペキに出来ていたあたり、さすがはプロの女優。
新しい価値の提案ができる人でありたいと、女優のような表現者に限らず皆が思っているのではないか。なんて言うと大げさか。
そんなことを思っていたら、オチの「ゼンゼンヤラネーダ」においしいところを持っていかれてしまったw
ジャンプコミックス11巻収録分。微妙に先の展開のネタバレあり。
「おまえらがいかにキレイ事をならべても、ソアラは生き返りはしない!!」
ヒュンケルは自分の説得に勝算があっただろうか。かつてはヒュンケル自身も「正義そのものがオレの敵」と言っていたが。そんなヒュンケルの必死の説得も、結局サブタイの通り、バランの怒りの火に油を注いだだけだった。
その結果現れた、竜魔人のデザインは秀逸。大魔王が登場した時にも思ったけど、稲田先生は安定した作画以上にデザイン力が評価されていいと思う。そして、いかにも特徴的な形状である手の甲には、もちろん秘密があるw
伝説的な台詞、クロコダインの「ギガブレイクでこい」が本当に熱い!これぞ少年漫画の熱量。
また、レオナには原作にない台詞「わたしったら、彼のこと、本気でひっぱたいちゃった」が補われていた。いつもと変わらぬ、分かりやすさを旨とした脚本に好感。
本日の朝実況。
ちゆの「空を泳ぎたい」という競技観や、フォンテーヌがハイジャンプでメガビョーゲンを仕留める戦闘シーンがすごくいい。
ペギタンのお買い物妄想(「おかいものたのしー」「生きてるって感じー」)には吹いたw
今日観たのは本放送の録画。
春映画の公開が5/16に変わっていることに心が痛む。
ヤクザの機関銃に手傷を負った飛鳥は、治療にあたった北田医師の教えと、古本屋でたまたま手に取った「宮本武蔵」から、「これからは正義の空手道を追求する」と決意するのだった。
自ら望んで「空手バカ」になるのだと。タイトルを回収、この回までが序章と言ってよさそう。
ところで、北田医師の教えは「正義なき力も、力なき正義も無力」というものだった。
北田よ、あなたはアバン先生か。奇妙な親近感。
この「良い」評価は、アリスとアリシアという珍しい関係が描かれたことに対して。
思わず吹き出してしまう様な「CGアリシアさん」も含めて。
教育の方法論は人それぞれでいいし、コーチングのほうが自分に合っているとアリシアさんが言うならなら、それもわかる。ただ、厳しさを全く持たない指導者というものが、さすがに現実的と思えなかった。
例えばゴンドラが流されてしまった件。実際に起きた重大なリスクのことを考えれば、それは既に灯里の落ち度であってミス。叱らないまでも、せめて再発防止を一緒に考えるぐらいはするべき。その厳しさがやさしさではないか?というアリスの指摘は、全くの正論。
原作でこの回を読んだ時から、アリシアさんの聖人っぷりがさすがに現実離れしていると感じた。
円盤の特典映像で、この「CGアリシアさん」が大暴れしていたと聞いた。
スタッフの悪ノリ、是非観たいものであるw
本日の夜実況。前回の約束通り、高原の別荘に来たプリキュアたち。
「出来るイケメン」然の新キャラ登場するという状況が、既に吹くw
散々持ち上げられていた新キャラだが、ただの小賢しい小悪党で、最後までこれといった成果を挙げることはない。特別休暇を受け取る資格は特になさそう。
いつも以上の巨体ホシイナーに対し、「テニスの要領で攻撃を打ち返せば良い」とドリーム。
Aパートのテニスシーンが生きてくる流れ。ドリームは時々、とても冴えた提案をする。
本日の朝実況。
新キャラ、益子道男の登場回。
新キャラと言いつつ既視感はある。但し字が微妙に違う。迷惑行為の質に増子美香と大きな違いはないけど、男がやるとストーカーの絵ヅラになってしまうのは、どうしたものだろうw
次回も登場するけど、その後出番が減る益子。不評だったのだろうか。
益子の活動のルーツ「雨上がりの蜘蛛の巣」。このエピソードが「いい話」であるのは、益子の初心以上にのどかっちの聞き上手な一面。
ただ、のどかっちがこの話を聞くことが出来たのは、益子にも意外と紳士的な一面があったからこそと、一応フォローしておく。
ところで、この回の本放送は3/15だった様だ。
3/20の春映画上映について、この時点では延期のアナウンスがないことに胸が痛む。
「弱いスライム」を普及させたのは、ドラクエではなくドルアーガの塔。遠藤雅伸氏はそう言った。
多分そんなことはない。ルーツは「狂王の試練場」のバブリースライム?
「血のにじむような努力が、人に見られることを前提にしている」
なるほど。何か問題でも?
悠木碧ちゃんのOPがすごくいい。
もう配信してるだろうか。後ほど確認。
本日の夜実況。
クレープ王女の登場。お騒がせっぷりが登場したばかりの頃のミルクを思い出す。そういえば、変身できるようになってからミルクは大人しい。
プロポーズに心当たりのないココが、過去の行動を思い返すあたり面白かった。ああ、この回赤尾さんかw
イソーギンとヤドカーン、登場してから2話連続で黒星。
達成率100%とは何だったのか。言ってたほど優秀には見えず、明らかに実績を盛ってた感。
ふと思い立って、視聴。
ラストのネタバレ含む。
・「あっちへ行きなさい」
太陽魔法「プリキュア・エクストリーム・レインボー・サンサンジュエリーレ」の力で強化されたプリキュアたちの、最後の掛け声。
・桜並木をふたりで歩く
この公園にある「杖の木」ではない木が杖をおとし、みらいは再び魔法の力を得た。
・空中でリコがモフルンキャッチ
みらいとリコ、再会の第一声。
以上、49話を思い出してニヤリとするシーン。
「魔法つかいさん!お友達になってください。ね!」の台詞を聞くと、初回は泣くような回ではないのに泣けてくる。
本日の朝実況。のちの展開のネタバレあり。
ラテがのどかママ恋しさに家を飛び出すエピソードを通じて、のどかと母の関係や病歴について語られ、のどかの背景が掘り下げられる。
ダルイゼンとの因縁のエピソードについては、まだかけらも臭わせていない。
ただ、相容れない特別な敵であることについては、既に描かれている。汚染された土壌を、ラビリンやグレースの顔に塗りたくるシーンに見られる様な、サディステックな一面も。
この回の時点でこの仇敵に、救わなければいけない美点は一切認められない。
グレースがバテテモーダに対しても見せることが多かった、汚物を見る様な、単純な怒りも言えない複雑な表情。この回でも確認できた。
ひかるパパのすごいキャラ立ち。
このキャラや「キラやば☆」のルーツをいじるだけでも十分面白いところ、ララとひかる爺が仲良くなるハートフルエピソードも、パラレルに進行。
ララの生真面目さを、関係者ではないひかる爺が知ってくれたことが嬉しい。
本日の夜実況。
お化けが苦手なりんと、お化けが大好きなこまちの当番回。
最大の問題児はこまちさんであることを、改めて実感させられるw
お化けを怖がって逃げる、逆にお化けを怖がらせる。
見えているオチに笑わされてしまう。お化けが変顔しているだけで吹く。ひねりのないストレートなネタもいい。
本日の夜実況。
仲間や隣人ではなく街を守る為に戦い、プリキュアが街の人から応援を受けるエピソードはこれが初めてかも知れない?
ビルを背に、プリキュアたちが仁王立ちするビジュアルが印象的。
今年の春映画、5GoGo勢が出演すると聞いて思い出したのはこの回だった。
たまたま5GoGoの弁当回を観たばかりで、見比べる意味でも楽しかった。
あすか先輩が「家族はチーム」「家族には元気でいて欲しい」と言った。今一番大切なことが「ママの為にお弁当を作ること」であるまなつも、根はあすかと良く似た、家族思いの子だということ。
家族を思っての弁当づくりでありながら、作る弁当のお題はくるるん弁当。好きな食べ物や最初派最後派の話題も交え、終始楽しそうだったのも好感。
まなつが弁当づくりに挑戦するきっかけになってよかったけど、やらかしたママも楽しそうだったのが可笑しかった。
4回目。恐らくこれが、劇場で観るラストになると思う。
お恥ずかしながら、ブンビーさんの出演シーンをやっと見つけたw
本日の夜実況。この回から後半戦。
前回エターナルから連れ戻したシロップを、ナッツハウスに迎える為の準備をしていたところ。
エターナル側は、新キャライソーギンとヤドカーンが登場。
今までの宝物入手の達成率が100%のことだが、プリキュアと戦わなくてよい案件での成績など全くあてにならない。事実、早速100%ではなくなった。
ローズパクトを一度手にしたにも関わらず、シロップに取り返される詰めの甘さからも、言うほど大したことないとわかる。フルーレ使うまでもなかった。
本日の夜実況。
小々田の「帰る場所」論が印象的。ドリームも、全くぶれることなくシロップを信じる。
プリキュアたちも小々田も、ローズパクトよりはシロップを迎えに来た。たまたま敵の本拠地まで来てしまったが、今回は戦う意図ではなく、「一緒に帰ろう」というやさしさある動機が根底にある。
あのミルキィローズでも歯が立たぬアナコンディの強さ、異世界の宝物を独占し我がものとする館長の傲慢さ等に、底が知れぬ敵の不気味さを感じる。
また、折り返し回だけあって作画が美しい。まだまほプリやダイ大のキャラデザを任される前の、宮本絵美子さんが作監だった。
タイトルに興味を持ち、視聴の候補に入れた作品。
原作未見。そして無免許w
無表情で口数の少ない、バイク屋のおやじの人情が沁みる。
愛車を愛おしそうに見る表情。内向的だったように見えた性格が、少しずつ行動的に変わってゆく等。名前すら語られなかった少女に好感。いま調べたが、小熊ちゃんて言うのかw
この子は何故、こんな不自然な一人暮らしをしているのか。
いずれ語られるのだろう。継続。
この手のタイトルとか、いわゆる「RPG的な」メタネタ。
ほんとは苦手だけど、プリキュアOGとなった悠木碧ちゃんを目当てにお試しで視聴。
徹夜はいけないと、本気で叱る。思いのほかいい話で驚いた。
あとEDにかかった曲。次回以降のOPなのだろうけど、これもとてもよい。
継続。
ジャンプコミックス11巻収録分。
先の展開のネタバレを多く含む。以下、原作を完読してない方には、読むことを全くお勧めできない感想。
原作を損ねることのない、いやそれ以上と言っていい。バラン編はどうしてこうも、見どころあるシーンがとめどなく続くのだろう。
普通だったら1話を支えられるだけの、メインとなる見どころが3つもある。この密度よ。
「何度も教えたけど キミは勇者なのよ」
「キミの心からキミとあたしたちのかけがえのない思い出をうばった、許せない敵だわ!!」
原作と読み比べた上で、句読点の位置を原作とは微妙に変えてる。
とても大切なこのシーン、特に劇中唯一のキスシーン(だよね)がカットされていなくて安心した。このシーンのレオナを早見さん以外が演じるのが全く想像できない。
このシーンへの感想は、メルルの台詞と全く同じだ。レオナはなんと強いメンタルを、強い愛を持っているのだろう。(話は少し逸れるけど、原作のレオナの台詞、「キミ」表記はすごくいい)
バランとソアラの出逢いから新婚生活、そして別れまでの回想がある。
新婚生活が大幅に加筆されており大満足。足されたシーンが「バランが子供をあやす」という、先の展開への伏線となるシーンである点も、これまた素晴らしい。ソアラもすごくかわいい。
細かいところだと「君と暮らした毎日は…楽しかった…」から「君と暮らした日々は幸せだった」へと、愛情表現がよりストレートになっている。
公開処刑からバランの怒りのシーンまで、涙なしには観られない。
ヒュンケルの復活と、ラーハルトの決着。
敵の最大の技をあえて出させて、そこに罠をはるヒュンケルが熱い。原作最終盤の、「天地魔闘の構え」の攻略を思い出した。
ラーハルトが言った通り、剣も鎧も持たない状況。グランドクルスを初めて撃った時と同じ「命そのものを武器」としなければならない状況で、アバンの使徒の証「アバンのしるし」を小道具として使う。
ヒュンケルは、かつてレオナが命じた通りに、アバンの使徒として生きていた。そのアバンの使徒というアイデンティティ、それ自体が切り札となっている熱いシーンである。
ソアラの話に戻るが、「太陽」のようと喩えられた。
女性としての暖かさの比喩だけでなく、より具体的な意味がきっとあるはずと思っていたのだけどね。
本日の朝実況。
メンバーが揃った次の回では、例年通りプリキュアの使命・目的を一旦まとめるところ。それは程々に、サブタイの通りメンバーの結束が行われる。
理性的なちゆと、ノリのよいひなた。対称的なふたりを、のどかがフォローするような関係。二人とものどかに相談を持ちかけるあたり、のどかが頼りにされているのがわかる。
のどかママからは、一緒に居る時間がふえればよいのでは?などと、あっけらかんとした大人の助言。そう、案外そんなもんかもしれない。実際ふたりが打ち解けたきっかけは、他愛のないダジャレだったし。
ペギタンがシンドイーネに捕らわれていた時。シンドイーネとの話し合いを要求しようとしたちゆだったが、ひなたが有無を言わさずに飛びかかるシーンがすごくいい。
ちゆのやり方では救出できなかったかも知れず、事態を打開したのはひなたの思い切った行動だった。3人それぞれに役割があり、今回初披露された3人変身に象徴されるような、「チーム」になれたと言ってよさそう。
「ヒーリングカーテン」「ビョーキンズ」に吹くw
本日の夜実況。折り返し前の展開。一応ネタバレ。
前回、シロップ小々田に対してイライラしていた理由が明かされた。逆恨みも甚だしく、少しも同意できない。
ローズパクトを持ち出し、メンタルはメロメロのシロップだが、そんなシロップのことも信じ続けるドリーム。会った時の「大切なものは絶対に手放すな」という言葉からと言うが、全くぶれがない。これぞキュアドリームという、力強い啖呵にもしびれる。
一方のアナコンディ。
シロップとの取引の為に用意した「報告書」は、ただの紙切れとわかった。少しも信用できない、この屑っぷりが心地よい。
レモネード、お手柄!ラストに吹いた。