日付が変わってしまったけど、いちかの誕生日だったので、当番回の視聴。
新キャラクター、キラ星シエルにとても華がある。
いちかとのやりとり(DOGEZA含むw)が心地よい。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
激怒上司こと、アクダイカーンが「処分」されるメシウマ回w
熱い戦闘シーン。4人の連携もずいぶん取れてきた。満薫も、生みの親を滅ぼすことを、もうためらっていない。
4人は命の価値をアクダイカーンに伝えようとするが、いつもながら会話が全く成立しない。
とはいえ、命の価値がわからないのは、ある意味当然かもしれない。アクダイカーンは元々、命を持たない傀儡のような存在だったとわかった。
悪党が「強者理論」を持ち出すのは、定番の死亡フラグと言っていい。
アクダイカーンとプリキュアの間に、アクダイカーンが言うほどの力の差は元々ない。そこに加えて、アクダイカーンが虐げてきた精霊たちがプリキュアに加勢。プリキュアたちは、アクダイカーンをも上回る強者となった。
アクダイカーン自らが望んだ通り、敗者は滅ぶのが道理。
いつもながら、早見さんの好演。
素なんじゃないでしょうかw ってぐらいのはまり役でした。
原作未読。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
知性を持たない、ただ滅びを望むだけのアクダイカーンに、説得は無意味。
自ら満薫を「生み出した」という矛盾を皆に指摘され、その矛盾に耐え切れなくなりただ暴走。ダークフォールの本拠地を破壊する。激怒上司はアホだった!
説得の通じない暴力の象徴。人間的な感情を一切持ち合わせない、あまりの理不尽さに生理的な嫌悪を感じる。
満薫、生みの親であるアクダイカーンに「許さない」と言った。
苦戦はしているが、以前の様に全く敵わないというわけでもない。フィーリア王女の言う様に、信じれば奇跡が起きると信じよう。
先の展開のネタバレあり。
母をひとり待ついちかを見て、ジュリオの脳裏に姉の面影がフラッシュバック。
まぁ、ジュリオは人ではないのだけどw、ここにきてはじめて、姉への慕情という、人間的な感情をあらわにするジュリオ。
挿入歌「勇気が君を待ってる」と共に、いちかは叫ぶ。
「いちか印のキラキラルに、賞味期限はないのだ〜!」
いちかの「ダイスキ」は、たとえ奪われようとも尽きることがないという。熱い。
プリアラはこの回で、ようやく「始まった」と感じる。
あと、ペコリンが良い仕事した。
本日の夜実況。
プリキュアたち、クリスマスにひどい目にあう可能性がとても高いが、S☆Sではサブタイ通りの回。
最後の日常回だが、プリキュアらしいさわやかな恋愛エピソードとして文句なし。あと、満薫のサンタ服もいい。
牛乳兄さんこと和也に好印象。
ケーキを買いに来たのではなく「咲に会いにきた」アピールなど。咲が特別な相手であることをにおわせた振るまい。
前作に居たような、やさしいけど天然すぎる先輩とはだいぶ違うw
ダークフォールは、幹部が再び全滅。次回からは熱いバトルが始まる。
本日の夜実況。
アクダイカーンを倒したり傷つけたりすることは、自分たちの存在をも脅かしかねない。消滅の危機に恐れを抱く満薫。
フィーリア王女曰く。まずは自分と向き合い、自分を何を望んでいるのかを知ることであると。
同感である。この場では「誰と一緒に居たいのか」という問いに言い換えることが出来るけど。改めてそう訊かれれば、自分たちのことを何とも思ってない、あの激怒上司と共にありたいという選択肢はあり得ないわなw
満薫は「奇跡だって起こせる」と言った。激怒上司と訣別する決意が固まりつつあると言えそう。
ドロドロンがいつも以上にノリノリだった。
退場してしまい、惜しい。もっと一緒に居たかったw
今日のシタターレ姐さん:ハナミズタレ
本日の朝実況。
南さんのナケワメーケが、ラブを思い出の世界に閉じ込める。
ドキプリ秋映画「マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス」のルーツとなる回かもしれないと、個人的に思っている。
現実世界に帰る様に強く諭す、ラブのおじいさん源吉は、「マナ結婚」のおばあちゃん、いすずを思わせる役どころ。大筋が良く似ている。
ラブという名前が、源吉による命名と分かる。
曰く、自分が畳に込めている様な、強い愛を持つ子に育って欲しい。また、あえて英語にしたのは、その愛が広い世界で通じるようにと。
グローバルですか。お茶目なキラキラネームじゃなかったんですねw
ラブのプリキュアとしての強い正義感が、源吉の命名に由来している様にも解釈できる。
想像だけど、ラブという名前の由来を説明することは、特に考えていなかったのでは。一見キラキラネームに見えるこの名前をネタに、良エピソードを一本仕上げる手腕。成田回としか言い様がない回になっている。
本日の夜実況。
満薫の帰還と共に、日常が戻ってきた。
ラストに満薫、笑顔の止め絵。人間的で柔和な笑顔を持つ様になったものだと思う。
この絵を見た者は、闇から生を受けた2人が描かれているとは思わないだろう。
キントレスキーは満薫を裏切り者と呼び、非難する。態度が不誠実なのは、むしろアクダイカーンのほうなんだけどw 、ふたりはダークフォールに戻るつもりはない様だ。
今までは戦闘時に協力すると言っても、2人ずつの2ペアの行動だった。今回は、適切に役割分担を行った4人チームでモエルンバを撃破し、勝利をつかんだ。いわばチーム・プリキュア。
この勝利は、最終盤の熱いバトルにつながる布石となる。
本日の地上波初放送。ネタバレ指定。
例年通りプリキュアの新人研修という内容だが、ちょっとダメな脚本のせいでそれが伝わっていない。
「女の子は誰だってプリキュアになれる」と、かつてキュアミューズは言った。
正確には、友達を思いやる優しさを持った女の子に限られる。やさしさ、つまり精神性こそがプリキュアの本質であると、シリーズの方向性として再定義された。
さて、本作ではプリキュアが罪人認定され、偽者呼ばわりされる。
特に過ちを犯していないプリキュアたちのことを、ピトンや大統領は偽者と呼び続けた。彼らはこの非礼を詫びることがなく、汚名は最後まで晴らされなかった。
いつも応援しているプリキュアたちが偽者?この映画を観にきていた子たちはどう思っただろう。少なからずショックを受けたのではないか?
一応、いいところもなくもない。
「ミラクルライトの謎」がテーマのひとつである本作。
ミラクルライトの力を悪用し、応援でパワーアップするという敵の能力は、本作にふさわしい。「宇宙大魔王」というちょっと恥ずかしい名前も、自分にはとてもツボw
蛇の意匠はノットレイダーの首領、ダークネストとの関連を思わせる。スター☆トゥインクルプリキュアが放送中だったことを考えると、偶然とは思えない。
パティシエ姿のプリアラメンバーたちが、その星の住人たちをスイーツで元気づけるシーンはとてもよかった。先輩達を尊敬のまなざしで見る、キラパティ制服姿のララにも眼福w
「友達を思いやるやさしさ」を持った、プリキュア像そのものではないか。偽プリキュアの汚名が返上されるべきタイミングは、個人的にはここだった様に思う。
少しいじればよいものに出来た可能性のある脚本。そう考えると惜しい。
率直に、ライバーではない自分には登場人物が多すぎると思った。1クールのシリーズでこの人数を掘り下げるのは、さすがに無理がある。それが当初からの懸念だった。
もちろんライバーたちにとっては、全員各々の当番回があることは当然の前提となるだろうから、仕方ないとは承知してる。
それを裏付けるように全メンバーのキャラ紹介が終わり、他校のスクールアイドルが登場し始めたあたりからは話が動き始めた。
侑、歩夢、せつ菜ら中心メンバーがドラマに関わった、ラスト近くはとてもよかった。「これがもっと早く始まっていれば」という思いから、評価はどうしても辛くなってしまうけど。
自分の推しは、かすみんです。
ドラマの山は前回過ぎてて、最終回は概ね一話丸まる使った、贅沢な大団円。
全員歌唱、センターの歩夢がかわいいと思いました。
前に進むことは、大切なものが増えていくということ。だが同時に、根底にあるのは「かわらぬ想い」
歩夢のソロ歌唱は、かわらぬよりどころを見つけ、迷いを捨てた歩夢の心を顕しているかの様だった。
それぞれの夢を叶える場所としての、スクールアイドルフェスティバルが姿を現そうとしている。
侑と歩夢。本編最初に出てきた、この二人にスポットが当たって嬉しい。侑の熱意がどこに向かっていくのか。このシリーズ、そこに注目しながら観ていたことに気付く。
スクールアイドルフェスティバル構想。何やらカレイドスターの「争いのないステージ」を思い出すな。
かすみんの出番が多いのもよかった。
この子は本当に、観ていると楽しい。
一見現代的な合理主義な夫婦、とくに旦那だが、伝統的な結婚観を大筋で肯定するやさしい世界。
1クールぐらいがちょうどいいぐらいのボリューム。ただ者ではなかった嫁の実家の事情などは、特に知りたくはない。トニカクカワイイ嫁を愛でていたい。
OPがよかった。
本日の夜実況。すこし前にTOKYO MXでやった回。
ネタバレ指定。
一見ゆかりを手玉に取っているジュリオが、実際にはゆかりに嵌められているのが痛快。ゆかりに対して、ジュリオの正体が完全に割れる。
姉がいたと嘘をつくゆかり。ゆかりには知る由もないことだが、姉への慕情の裏返しから悪事に手を染めたリオは何を想っただろう。
気まぐれでクールな様にみえるゆかりが、実際には彼女なりのこだわりや情熱を持っていたことがわかり、好感。
序盤の回はとても良かった。母と大事な約束をしたり、サヤに予備の帽子を預けたたり。
そんな、出会いと別れの物語なのかと思えば、救いのない真っ黒な回も挿入され、聖俗を併せ持ったミステリアスな懐の深い存在「魔女」が描かれていると感じるようになった。
6〜7話あたりから様子がおかしいと感じた。
事前にグロ回との警告があったという(聞いてなかったので、知らなかったw)9話は極めつけ。懐が深いとは言ったものの、これらの回は受け入れられず。序盤に感じた様な高揚感が、最後まで自分に戻ることはなかった。
ラストに新キャラが出たから、2期の予定もあるのだろうけど。プリオタである自分から見ても、愛着のある方が声を充てる様だ。
序盤のような世界観が引き続き描かれるのなら、是非続きを観たい。9話はグロいというか不快、好きな人ももちろん居るだろうけど、個人的には遠慮したいところ。
通常の夜実況の代わり。田村奈央さんご成婚記念実況。
記憶を取り戻したはなママに、許されるルールー。反省があれば過去の罪は許される。「やり直せる」のがプリキュア。
前回(17回)はルールーの、クライアス社の刺客としての退場回だった。キュアエールに敵として退治しながらも、その口から語られていた言葉は、懺悔そのものだった。
アンドロイドであっても心を持っていれば贖罪できるし、えみるとの友情を築くこともできる。プリキュアにすらなることが出来る。
「キミとともだち」で締めくくられる、特殊EDに象徴されるこの回。
どこまでも暖かい。
本日の朝実況。
プリキュアに芸人回多くあれど、オードリーは演技上手いほう。
戦闘中、オードリーのふたりが特技を生かしてプリキュアをサポートする展開には愛があるなと思った。脚本、赤尾でこさん。
まーこの回、言わば番外編なので。
あれこれ言うのは野暮かなw
本日の朝実況。
せつながダンスを始めることに。ダンスユニット「クローバー」のメンバーは、言葉に込められた本来の意味通りに4人に。
ブッキーとせつなの触れ合いが主に描かれている。
ブッキーの「忘れ物」は、せつなの練習着だった。せつながそれを着て戻ってくるラストがすばらしい。序盤、せつなが忘れ物をとりに往復するドタバタ劇にも、せつなのちょっと怒った表情(以前は見せなかった感情)を引き出せた以上の意味があったと気付く。
親密になったふたり。祈里からブッキー呼びに変わる。
OP/EDも後期のものに切り替え。ストーリーと密接なつながりを持って後期EDに切り替わったシリーズも、あまりないと思う。
練習曲が、よく聴くと H@ppy Together!!! だった。鋭い人は初見で気付いたかもしれない。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
フィーリア王女は、諦めてはいけないと言った。その言葉の通り皆が祈り、なんと満薫が復活。
本当はできれば、プリキュアたちが満薫を救出する流れであって欲しかったが、満薫が逆に助けに来るのもまぁ悪くないか。
フィーリア王女はコロネに宿り、満薫も復活。一方、ダークフォール側も全員復活。
両陣営大幅に増員し、総力戦の様相。最終局面にふさわしい。
全員復活…?カレッチは早速脱落してた。
ドロドロンに見捨てられたから。ひどいw
先の展開のネタバレ含む。
ダイがヒュンケルを打ち破った力は、魔法剣。竜の騎士のもうひとつの能力。
ヒュンケルは竜の騎士、つまりは結局は神々からの制裁を受けた形。
マァムを「聖母」と呼ぶ。慈愛深いマァムに、完全にメロメロのヒュンケル。フレイザードじゃなくても、少しからかってやりたくなるw
どうしようもなく「こじらせてしまった」ヒュンケルだけど、マァムの良さが分かるなら、男としてまだまだやりなおせる。
…いや、画的にはどう見ても、助かったような描写には見えないんだけどw