主人公を含め登場人物は、他人をバカだバカだと悪態をつくが、
一番バカなことをしてるのは、亜人を人体実験に利用するシステム。
兵器開発にしても、製薬開発にしても、実際の人間を使う場面は
少ないはず。 化学兵器を除く兵器開発にはまず必要ないし、
製薬開発には本来症例の数が必要なのであって、たかだた数例の
人体実験で開発が進む筈がない。
亜人を捉える最大の目的が無いのだから、この設定自体がバカげている。
信じられないぐらい遠方から結束バンドだけ狙撃って、
オリンピック選手でもできそうもない芸当じゃないか。
もう死なないだけの人間じゃなくて、超人だな。
スーパーサイヤ人にでもなれそうだ
第一、タンカに乗せて運ぶのにどんだけ時間かけてるんだ
走ったら数秒。外乱が入る余地はありえないはず。
最初から勝負の決まったシナリオでも、手を抜き過ぎ
最近のマンガやアニメは、自分たちとは違うこういう存在を
徹底的に排除しようとする設定のものが多くなった。
不寛容な社会が描かれるって、現実を反映してるのか、
それとも寛容にあることを強要される事への反発なのか
どちらなのだろう
このアニメのストーリーについていえば、誰にでも可能性が
ある変容(亜人)をここまで忌み嫌いのは、常軌を
逸しているように思える。
現象だけみると、祝福と捉えなれなくもない。
そういう畏怖の念が欠けた思考をする社会の世界観が、
とても偏っているように思える。
主人公は本当に考えが足りない。
小便ぐらいガソリンスタンドで済ませとけば良いだろうに。
そもそも、ぼーっとして注意散漫にならなければ
トラックに牽かれて死ぬこともなければ、亜人だと
わかる事もなかったんだが。