見応えのある時代劇だ。身請けしてすぐ先立たれるとはなかなか不憫だけどさすがの気立の良さ。
デッドエンドなのは避けられないけど、少しでも希望があるといいな。
レーナに対するきつい発言も間違ってないし、むしろ溜飲が下がる思いで聞いてしまう。もはやどうしようも無いのに1人だけ聖女振ってるように思えてしまうよね。
寂寥感は少しあるけど悲壮感は感じさせない5人の方がまだ人間らしく生きてるのかな。
安らかにお休みと心穏やかに観てたのに最後なんで?苦しみながらも全ポイント抑えてきたのに
壮絶な過去を持ちながらも力強く今を生きるチーフのおかげで蘇ったけど、鎮痛剤に頼らなければならないほど追い詰められたのなんでだろう。
使命に殉じる悲しい物語だったな。
ここまで進歩すると抽象的な使命を与えたら人間なんか簡単に超える存在だ。
いやーびびった。中身が変わっても入れ物が壊れても生き続けるから人間とは相容れないな。
みんな遅かれ早かれ死ぬと悟ってるから上辺では悲壮感ないけど、辛くないわけない。
戦況も芳しくないのに建前を貫く帝国のいびつさの犠牲になる必要あるのか可哀想。
前回から大きく変わったな。記憶を欠落している方が幸せな側面もあったかもしれないが、ヴィヴィを構成する大切な出会いたちだったもんな。
ライブ演出天才過ぎだろ。
純情な感情に振り回され続けた純子の殻を破るカッコいいパフォーマンスの後に愛が駆け寄ってきて、その上エレクトリック目覚めreturnerまでの流れが圧巻。
たえちゃん意外な才能発揮。
辺境の地佐賀で燻ってるような存在じゃないと過去のグループから言われるの堪えるね。
純愛の苦悩がフランシュシュを次のステージに進めてくれると信じてるぞ。
キューブが集まって変形したり次々と敵が降りてきてチェイスしたり迫力あってよかった。
この道がいずれ悲劇に繋がっているとは言え今この時点では誰も悪いわけじゃないから悲劇だな。赤く照らされた島が悲しいほどに綺麗だった。