開拓団をエリートと持ち上げるのは良い作戦。清潔で恵まれた環境が当たり前だと、自分が幸せなことには気づけない。
推理、サスペンス。朝廷もの。純日本風の上流階級の生活が華やかであこがれる。壮大なファンタジーの世界観で、作画崩壊していなかったのが素晴らしかった。話としては、前半の花嫁選びよりも後半の捕り物の方が面白かった。後半の方が、主人公が介入できる範囲が広かったのが理由だと思った。人物としては、南の姉さんが圧倒的に好きだった。女性キャラクターが、聖母と地雷女で二分されているのが印象的だった。弟王のモブ感が最後まで否めなかった。この人どこから湧いてきたのかという攻略本系チート能力と汎用性モブ声のせいで大物感は感じなかった。全体の構成としては、地元しか興味のない主人公のスタート地点から、弟王に忠誠を誓う最後まで整然とまとめられていて、視聴後に作品を見てよかったと思えた。
演劇を遂行できない致命的な問題があるなら、本番当日まで引っ張るのではなくて前もってメンバーに伝えておくべきでは。当日報告はベテラン社会人としてあるまじきNG行動と思った。あと悪役令嬢の2属性の同時魔法使用ってどこかでできるイベントにあったっけ。演劇締めで終わる作品が時々あるが、演劇内の人物は、これまで見て来た愛着のあるキャラクターと別人なので最終回で演劇する必要性を感じなかった。普段の人物を見せてくれ。全体の問題は解決せずに、私たちの冒険はこれからEDだった。