作画のレベルが高い所が良かった。どういう気持ちで作品を見ればいいのか分からなかった。おそらく原因は、男子たちが空想を元にした厨二行動(悪ふざけ)しているだけなので、物語を展開しても、彼らの行動を真に受ける価値を感じられず話に入れない。このキャラだと会話が成り立たず、高校生のリアル感も薄いので、普段は話が通じて主人公がカッコいいとときめきつつ、たまに厨二行動でこいつら頭おかしいんじゃないかくらいのギャップを持たせる方向が安牌かと個人的には思った
大量のキャラが入れ代わり立ち代わり登場しまくるんだが、ソシャゲ系だろうか?この人数登場させるノルマがあると考えれば、てきぱきさばいていた。しょっぱなから主人公がラスボスに敗退EDっぽいので爽快感は感じにくい作りではある。ソシャゲでこれやってるのであれば上手い構成とは思うが、テンション低めの1話だった。キャラデザは可愛い
だれもかれも始終恋愛の話題ばっかりで白目になった。主人公から溢れ出る告白された者の強者感。×なら余計にサッサと返事してあげればいいのに。メインキャラが自分のお気持ち(ポエム)に酔ってて、まるで周囲の事情に配慮しないので、関係者男子たちが気の毒になった。恥ずかしすぎて画面を直視できないので、作品として面白いのかどうか判断出来てない。高嶺の花の先輩に恋される後輩主人公のポジションは主人公つええ感があって良いとは思った
大人数を効率よく紹介して、主人公を事務の世界に招き入れる1話としては上手だった。素人をインストラクターとしてでっちあげるあたり、プロ意識の低いジムではあるが。フィットボクシングのHOWTOを教えてくれるアニメと思ったが、そんなことはなかった。なぜアニメ化したのか一層謎ではある
原作をなぞっているとは思われる。ギャグがほとんど笑えなかった。24話にまとめる尺短縮の為か分からないが、勇者がほとんどボケなかったり、セリフを途中で端折ったり、ネタが落ちる部分で相手の突っ込みカットしてたり、演出せずに流しているので、ギャグが落ち切ってない気はした。ギャグを見たいなら1期。台詞と行動を進行上必要最小限なものに絞って、とにかく話を走らせようという意気込みは感じた。映像見たら、セリフの差異が分かるレベルで1期のアニメを繰り返し視聴しているので、思い出補正で正しい判断出来てないかも。
中学生がどうやって18禁ゲームを購入したのか、そもそもプレイしていいのか、主人公には根本的な所を突っ込んで欲しかった。そこが気になりすぎて話に入れない。時代的には、家族がオタクを見下しまくってる価値観が正解なんだろうか。結局妹の問題が良く分からなかった。家族にばれる気配はないし、浪費癖を直したいわけでもなし、主人公に協力を仰ぐ必要性が謎である。全体がものすごい淡々としていた。おそらく、時系列順で話を流してるだけで、隠したいところ(エロゲの持ち主)が全く隠れていないのが原因の一つだとは思った
群馬の特産品アピールアニメとしては分かる。左右対称を多用して動きを感じない画面構成が印象的だった。萌アニメでもないし、顔のアップ多用しなくてもいい気はした。シンプルな絵柄で画面構成如何によって作品が垢抜けそうなので、どうせなら絵コンテの出来がいい状態で見たかった。女同士のマウント超怖い。お姫様の性格付けでイチゴが風評被害受けそうなんだが大丈夫なんだろうか
主人公が、いかだで川を下りつつ、旅で出会った彼女たちとのエピソードを思い出す回。短編の接続が鮮やかだった。師匠とのエピソードはもっと見たかった
読者や作家や批評家といった、出版関係者に皮肉と毒はきまくりでワロタ。主人公がはからずもレジスタンスに関わっていく展開にワクワクした。本は自主的に読まないと先に進まないので、現実と虚構が分らないくらいのめり込めるのは少数の選ばれし者だけではある
この作品の世界線では、国家権力は市民を洗脳する馬鹿らしいもの、社畜は無駄で辛いものという思想が分かりやすい。短編3話連結の手法が相変わらず鮮やかだった。
主人公の出身地はジャパンだったか……国の制度から外れたことを言い出すと、出来損ない扱いされて、排除されるのは現代の日本社会と通ずるものがあった。頭の手術で社会に従順になるのは、教育を皮肉ってると思われる。主人公が旅人やモトラドと出会って、旅に出るまでの過去話。
短編3本分。予言が解読する人によって、解釈が変わってくるところが面白かった。予言でないものを、人間が恐怖心からわざわざ的中させるのも、人間の真相心理をのぞいているようで興味深い。最初と最後で別の国の話が一本につながっている構成が美しかった。
主人公が腕の立つガンマンなところがカッコいい。ウサギと義理のない人間の命、どちらを優先するか?自分が同じ境遇に陥った時に人に助けて欲しいから、人間を優先するという考え方はよくわかる。ウサギかわE
小説で読むより、映像を見る方が分かりやすいので有難い。キャラデザの賛否はありそう。キャラが親しみやすくて、国の事情を謎解くサスペンス感が楽しかった。テロップポエムが途中で都度入るのはシュール。相変わらず主人公の滑舌が怪しかった
1話視聴済みだったことに後から気づいた。ツッコミどころがとかく多かった。最初全裸で床抜けしたなら、とことん全裸で抜ける位のガッツは見せて欲しかった。冒頭のエロ釣りと化していて残念。主人公が空飛ぶペンギンを捕まえたら金持ちになれるという発想がなんでだ、という感想だった。最大のツッコミどころが男で、結局お前は何者なんだという疑問が最初から最後まで頭から離れなかった。なんで主人公の家に入ってきた、なんで怪しい変装して美術館にいったのか。ストーリー展開ありきで、後から人物の行動を理由付けしてそうな印象を受けた
絵は綺麗。顔芸で笑わせたい意思は感じたが、真顔でみれた。視聴者視点のキャラが皆無なのが客観的に見てしまう原因の一つかと思った。眼鏡は成績の為に外国人転校生脅すし、転校生はなぜか片言設定で友達を欺くし、テニス部は男と遊ぶために部活を辞めるのが、一般人には理解できない感覚な気がした。あとメガネのゲーム嫌いの可哀想設定が一瞬で消滅したので、無意味な設定感があった。眼鏡がゲームできない流れで1話引っ張るならありだとは思うが。原作のレーベルは女性向けと思ったが、胸の見せ方とか男性向けの作品なんだろうか
映画風の横長画面と画面構成がおしゃれだった。???系シナリオ。ファンタジー世界にもかかわらず世界観の説明一切なしで、主人公チームが敵から逃走するのがメインなので、もはや謎しかない。ほぼ女子の一人語りで、主人公と思われるフードも横でちょこっと仕事するのみで、話の起伏がほとんどない。お洒落な画面は目を引くし、社会的な何を訴えたいんだろうとは思ったが、謎は投げるが回収されないストレスの方が大きいので、面白くなるかは1話時点よくわからなかった。