サービス開始日: 2017-07-17 (3336日目)
千束とたきなのイチャコラは眼福でしたが、一番気になったのは終盤で出た松下の「それではアラン機関は君を、その命を・・・」というセリフです。
素直にセリフを考えると、千束が才能を生かさないのであればアラン機関は命を狙いに来る(人工心臓を停止させるとか?)と言いかけたように思えてきます。「命を」に続く言葉としては、そういった意味合いしか思い浮かばないですしね。4話のミカとシンジのシーンで千束の才能を「必ず世界に届けねばならん」と言っていたのは、千束の命がかかっているのも理由の一つだったかもしれません。
ミカに矛盾していると指摘された通り、シンジはアラン機関の方針に反して客として千束に会いに来ています。娘を亡くしている趣旨の発言があったので、もしかすると娘と千束を重ね合わせていて、特に気にかけているのだとしたら、いろいろと辻褄が合ってくるようにも思います。
推測でしか無いですが、今後は「千束の命を大事に考えるシンジと自分の信条を大事にする千束」という構図で話が進んでいくような気もしてきます。
また、誰が自分に殺しをさせようとしたのかと千束が戸惑うシーンで、ミカは何かに気づいたような仕草を見せます。恐らくシンジに思い至ったのだと思いますが、ミカとシンジの関係性や、ミカが守っている約束についても気になります。
サブタイトル「So far, so good」は「今のところは順調」という意味だそうです。裏を返すと「これからの事はわからない」という意味にも取れます。
千束視点で言えば「これまでは命を奪わなくても大丈夫だったけど、これからどうかは分からない」と受け取れなくもないと思います。
シンジは「あの男」を使うようですが、真島のことでしょうか?これまでは明るく振る舞う姿が印象的な千束ですが、なんだか重い展開になっていきそうで、千束が沈んだ表情を浮かべるところを想像すると、見たいような見たくないような複雑な気分にもなってきます。
まぁそんな展開になったら、今度はたきなが千束を励ましてくれると思いますが。
葦人のサイドバックとしての才能が開花していく様子と、逆にフォワードとして自信をなくしていく橘の様子が対照的だったのが印象に残りました。サイドバックに嬉しさを感じ始めた葦人と、得点できないことに責任を感じる橘の感情面でもそうですが、義経さんの存在は、葦人にとっては「自分がなりたい存在」で、橘にとっては「自分ではなれない存在」に映っていたのも対象的な二人を表していたように思います。
義経さんはちょっと独特な雰囲気だったけど頼りがいを感じました。橘にも良い影響が出るような展開になればなと思います。
本筋とは関係ないですが、伊達さんが葦人にアドバイスするシーンでは、葦人の瞳に反射する表情が心なしか嬉しそうだったのが印象的だったり、アイキャッチでちゃんと空き缶捨ててる姿になんかほっこりしました。
レグの過去や、ミーティの存在などなど、いろいろな謎がバラ撒かれたような回でした。
ガンジャ隊についてはワズキャン、ベラフは名前が変わっていませんでしたが、ファプタはイルミューイと同一人物なんでしょうか?声優はどちらも久野さんですね。そして、ヴエコはどこで何してるんでしょうか?
最後のヴエコのセリフ「宝物を見つけてしまった時、価値は移ろい、旅は終わる」というのは、ガンジャ隊が6層で宝物を見つけて、旅が終わったて意味にとれるけど、ナナチがミーティ(宝物)を見つけて旅が終わる(リコ、レグとお別れする)て意味にも取れてしまいます。そんなことはないと思いたいですが。
なんだか疑問ばかりが湧いてきて、先が気になる展開でした。
しかし、あのトイレ使えるリコはスゴイですね。自分はちょっとやそっとじゃ使う気になれません。
原作ゲームやってない人はお断りなのか、話のキーになる何かを見過ごしてるだけなのか・・・。
何か起こりそうな感じはするけれど、話が退屈すぎやしないかと思います。
アバンの藤宮さんに対するカッコイイとか、誕生日と女性を巡るエピソードとか、おじさんと、たかふみの血は争えない感じが愉快です。
エルフのスケ感のある衣装は勝負服だったんでしょうか?エルフといい、彼シャツの藤宮といい、不憫でならないですね。
異世界転生作品では、今の知識を持って異世界行ければ上手くやれるという、一種の現実逃避の側面があると思いますが、おじさんと、たかふみの関係を見ていると、現実世界だろうと異世界だろうと、存外そんなに変わらないというメッセージがあるようにも感じます。
カスタマーセンターの悲しい出来事を忘れさせてくれるシステムってのはよくわからなかったです。記録の消去はともかく、記憶の消去(操作?)もやれるってことでしょうか?
例えばベリィの死亡について、ニュースにしない、学校で話題にしない、引っ越したなんて嘘をつきさえしない、といった感じで記憶から風化させていくなら分かるのですが、
ログ検索結果にデータがなければラブが減っていることに気づかないとか、自分のアバターが記憶から消えなかったことがスゴイって言われても、ちょっとピンとこなかったです。
これまでの綾小路は試験の終盤になって暗躍する印象でしたが、「今のクラスをAクラスに上がれるだけのクラスにはしてもいいと思い始めてる」という台詞の通り、準備段階から積極的に動いているなという印象を持ちました。
堀北に反対するよう軽井沢に仕向けたり、二人三脚で堀北に譲歩を促したのは、Dクラスを引っ張る存在として掘北を育てようとしているからでしょうか。サブタイトルの意味合いともつながります。
アバンでCクラスが一枚岩じゃないって話の時の「それはどうかな」ってセリフや、櫛田を裏切り者と断定したことは、裏で情報収集など何やら画策している様子も伝わってきます。
綾小路の変化が現れ始めたのかなと思います。
軽井沢はなんだかヒロイン感が出てきましたね。平田のことを下の名前で呼んでたけど偽装カップルは表面上続いているってことでしょうか。軽井沢のクラス内ヒエラルキーを保つために、綾小路がそう仕向けているのかもしれませんが。
軽井沢が受け取った綾小路のメール差出人が「A」だったけど、ふいに誰かに画面見られたとき対策ですよね?綾小路が嫌われてるってわけじゃないですよね・・・。
たきなの表情が豊かになっているのが印象的でした。
ちょろちょろ出てたアラン機関について踏み込んできてましたね。
話の内容を素直に解釈すると、千束がアラン機関に育てられた理由は類まれなる殺しの才能があったからだと受け取れます。でも千束は「命大事に」で行動していて、殺しはやっていないので、今の状況はシンジの言う「必ず世界に届けねばならん」というセリフと矛盾しているように感じます。もしかして、銃を集めたのは「命大事に」なんて言ってられない状況を作り出し千束に殺しをさせようとしているから、と考えるのは発想が飛躍しすぎでしょうか?
シンジは2話でミカと千束がどんな仕事をしているか知らなかった節があったりして、どこまで知っていて何を考えているのかよく分からない感じです。
ミカが守っている約束についても気になります。
サブタイトルは「Nothing seek, nothing find.(探さなければ、なにも見つからない)」。
アラン機関は才能を探していて、実際多くの才能を発掘し開花させています。
DAは銃の行方を探していて、ミカと楠木の電話から銃の行方がわかったことが伺えます。
一方で、千束はペンダントの送り主を探していますが見つかっていません。見つかっていないということは、サブタイトルを逆に考えてみると「探していない」と解釈する事もできます。「探していない」は言葉が強いかもしれませんが、4話までに描かれた範囲で必死に探している訳ではないのは確かだと思います。そして、探していないのであれば、DAを辞めた「人探し」という理由がウソあるいは希薄である事を暗示しているような気がします。
OPでちらっと出てくる千束の評価値(total evaluetion in operation action)は幼少期が「A+」、現在は「D-」になっています。たきなは「B+」から「D-」に変化しているので、千束についても、たきな同様何らかの不祥事絡みで転属になったと考えるほうが妥当な気もするのですが・・・。果たして「人探し」というのはどのくらい重みのある理由なんでしょうか?
本編でたきなが言っていたように、千束は謎だらけです。早く過去に何があったか見てみたいです。