良かったのは最初と最後、日常パート。中盤の戦闘は面白くはなかった。
ラミアのセリナが可愛いだけで、シナリオ自体の面白さはなかった。敵側で印象に残ったのは”ラフレシア”かな、小倉唯が敵役で演じていたのが珍しくて、また違う役柄の唯ちゃんが観れて楽しめた。
OPに関しては一言申したいことがある。K-POP自体に否定も肯定もする気はないが、この作品に曲があっていないと感じる。歌詞は特段悪くはないが、曲調が作品の穏やかさと勇敢さにそぐわない。一番気になるのが、日本語がカタコト。12話の村の皆との別れで曲が流れて興ざめした。EDは良かった。
ヒロインであるセリナをもっと前に出してくれれば楽しめたかもしれない、そんな作品だった。
VR空間での特殊なスキルや武器での戦闘と狂乱さはSAOならではで面白かった。
やはりガンアクション系の作品は個人的に好きだし、最近はそういった作品が少ない傾向だから、やはりミリタリー系の作品の面白さを再認識した、そんな作品だった。
久しぶり過ぎて前期の内容を覚えていなかったが、見ている間にSAOらしさが蘇ってきて、個人的には楽しめた。
全てに対してテンポ感がすごくて記憶に残らない作品だった。
会話のテンポがすごい”間”がない。まさにマシンガントーク。シナリオの展開もテンポ感が凄く早い。その合間にノリの悪いギャグ、恋愛模様が挟まってくるもんだからついていくのがしんどい。最後も仲間割れのシチュエーションで悪の手に染まって巨大ボスを倒す。悪役が「実はお前の正体知ってるぞ。」みたいな、ありきたり感が拭えない。
「なんかイチャイチャしながらバトルが合間にあるな~。あ、いつの間にか最後じゃん。」で、記憶に残らず、会話の間が凄い気になった。