エンタメとして楽しみながらも色々考えさせられる。
デリケートな問題…感情移入して涙。
人間をコピー出来るとしたら、コピーと元の人格は何処まで同じと言えるのか?幾らか記憶を忘れたら、その瞬間に別人になるというのか?
自分一人だけの問題なら、矜持としてコピーの否定で済む話も家族が絡めば別の話になる
温もりは失われたのか取り戻せたのか?重い問い掛けをする作品だね…
母親の拒絶やフォーマット後の家族のリアクションを見る限り、「別人ではないけど同一でもない」といった受け止め方なのかな?
その意味で「あの母」は失われたと言えるけど、ならそのまま抜け殻として死ねば良かったのかと言えばそんな事もなく
取り戻せた筈なのに取り戻しきれなかった。それが喪失を意識させるわけだ
なら、更に発想を発展させて、フォーマット直前までバックアップ出来ていれば良かったのかと言えば、それも違うんだろうなぁ…
技術の進歩によって人間は人間の枠を超越した筈なのに、人間の定義が苦しめる。
人間とは何かを様々な方法によって問い掛ける作品として楽しめそうだ
おもしろアニメ始まったな。
openAIの活用が盛んになってる昨今だからこそタイムリーなテーマかな。自分で運転することが車両保険の適用外になる、みたいな世の中マジで来そうだね…。
“人格のバックアップ”。今の感情のフォーマットと上塗り。こんなに怖いことはないな…。この作品、車の件といいオムライスの件といい脚本力の良さを節々に感じるな。
共感が難しい。
まず、自業自得。
たかが一週間。
それを捨てきれずに、一旦機能停止まで娘に見せといて、結局バックアップで戻ってくる。
自分の事しか考えてない人間らしい毒親の見本っていう事ですか?
上書きの自分が自分かそうでないかなんて問題より、そっちの人間性(?)の方が気になってそれどころではなかったよ。今後どうなるのか。
原作は少し既読。
バックアップからリカバリされた記憶を持つ人格は、同じ者なのか?
自分の人格、記憶が上書きされるなんて、考えるだけでも怖いよなあ。
ヒューマノイドの話だったけれど、人間なら魂は存在するのか?さらにややこしい話になる気が。
この明確な答えが無いような、すっきりしないところが、この作品の面白さだと思う。
今後扱ってくテーマ次第?
うーん…なんか薄いロボとーちゃんを見せられた気分
自分のコピーに記憶を移転したらはたしてそれは自分なのかという擦られまくったテーマを、まあ無難に描いたなという印象。登場キャラみたいに悲しくも虚しくもならなかった。もうちょい斬新な切り口がほしい
世界観の共有
記憶と自己同一性について
哲学者が頭で考えたような話だなぁ。
ちょっとドジめな有能ナースヒューマノイドな宮本さん素敵だなぁとかしみじみ思いつつ、バックアップの話を超えて、「まだ私を探しているの?」の意味する事実にゾッとする構成素敵。
悪くないけどある程度物語が進んでから見た方が良さそう。追ってまで毎週見る気にはならないかな。キャラデザのせいなのか予算と時間が足りない浦沢直樹みたい。
(少女は)わかっちゃいたけど、生クリームの有無で母の連続性・同一性に違和感を感じてしまったと
でも、認知症であるけど
目の形(虹彩だか瞳孔)で、見分けがつく仕様なのね
寿命が違ってくると人生観とかいろいろと違ってくると思うのだけど、この世界ではヒトとヒューマノイドにおける感情の違いはそれほどないような