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動画

あらすじ

異彩を放つヒーローたちが喝采を浴びる世界。
ここでは、「信頼」がスーパーヒーローを生み出す。

人々が「彼は空を飛べる」と信じれば、その男は飛行する能力を手に入れる。
逆に特殊な力を持つヒーローでも、信頼を失えば能力もまた失われる。

信頼はデータとして集計され、その数値によってヒーローのランキングが変動する。
2年に一度、トップランクのヒーローたちが集い繰り広げるヒーロートーナメント。
そこでのパフォーマンスによって「信頼値」が更新され、ランキングは再構築される。

ランキングの頂点に立つ絶対的なヒーロー、
人はそれを「X」と呼ぶ――

引用元: https://tbhx.net/

エピソード

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

TO BE HERO Xの前半24話は、端的に言うとヒーローたちの誕生や生き様をオムニバス形式で描く作品だ。この世界では人々から寄せられる信頼が数値化され、その対象の性質に関する期待・認識がその人物の力や制約となり、それによって多様なヒーローが誕生する。

構成的には4~6話ごとにめまぐるしくヒーローが入れ替わるのだが、序盤のエピソードが結構面白く、視聴を続行させる力があった。エピソードの時系列は不規則で当初は全体像が見えにくいのだが、話が進むにつれて各エピソードで共通的に登場する人物や語られる出来事から徐々に世界や人物の歴史が形をなしていき、終盤一気に収束する凝った構成になっている。提供側も複雑さを自覚しているのか、公式サイトにはエピソードが進むごとに更新される年表と、各話の人物相関図が記載されていた。

また、アート・作画面も非常に凝っており、初期2エピソードは完全3D、そこから終盤まではアートスタイルを切り替えながらの2D、最終盤で3Dと2Dが交錯する形となる。これは単なるアートディレクションの都合かと思いきや、主人公たるXの能力との関連も示唆されており、最終話の2Dと3Dが高速で切り替わる戦闘作画は圧巻で良し悪しはともかく非常に新鮮なものではあった。

当初は一体どういう作品なのか何もわからず見始めたが、昨今の日本アニメにはないような新鮮な驚きが多数あった作品であった。命名や劇中の簡体字からチャイナアニメと判断し、特有の臭みがあるかと斜に構えて見始めたものの、そういった部分はまったくないことにも驚かされた。作画と演出のレベルはチャイナらしい労力と金のかかった一級品で、キャラデザ音楽ももはや日本アニメの超一級ティアと同等レベルに達している。

終盤になっても話は膨らむ一方であったため、一体どのように完結させるつもりなのか気になりつつ最終話を迎えたが、結果としてこれは全48話の前半部分に過ぎず、24話かけてトップ10ヒーローたちの自己紹介をしていたということが明らかになった。要するに異修羅と同じような構成なのだが、異修羅から激しく発せられる強烈なオナニー臭とは異なり、これは自己紹介を自己紹介と思わせずに最後まで楽しく(中だるみはあったが…)鑑賞させる構成を取れていたという意味で、その出来は大きく異なっていたといえると思う。

完結していないためここまでで評価を定めることは難しく、中だるみもあったためストーリー評価は1つ落としているが、全体としては今の時点でも十分に楽しめたという意味で高い評価をつけておく。なお、先行する2作品(TO BE HERO、TO BE HEROINE)は見ていなくても問題ないと思う。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

話の流れが話数通りの時系列ではないので、これから見る方の為に大まかな流れを残しておきます。

8話~23話 → 1話~7話 → 24話

1話~7話で世界観の説明、8話から徐々に話の根本的な部分に踏み込んでいく構成になっています。

以下、主役キャラの内約。
1話~4話 ナイス編
5話~7話 魂電編
8話~10話 ラッキーシアン編
11話と12話 クイーン編
13話と14話 ロリ編
15話と16話 黙殺編
17話~19話 リトルジョニー編
20話 主役キャラなし 今までの主役キャラが勢ぞろい回
21話と22話 梁龍編
23話 トラ編
24話 X編

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
とても良い

全24話を見た感想。
最初の頃は面白さが全然わからなかったが、ストーリが進んでいくにつれて、それまでの回で振りまかれた伏線が回収されていき、最終的につながるようになる事は、面白かった。
中国との共同制作問うことらしいので、ヒーローシステムはおそらく中国の信用スコアをヒントにしているんだろうと思われる。
不満点はやはり、ヒーロー一人一人の紹介が冗長すぎること。本作、オモシロイと聞いて視聴したが、その前情報がなければ、3話、4話の主人公が変わるあたりでただのオムニバス形式のバトル物として途中脱落していた可能性が高い。
バトルシーンを削って12話ぐらいに圧縮できたのでは?(バトル物があまり好きではない者の意見)
謎の宇宙船とか恐怖粒子とかもうちょっとミステリー要素を強める&早めに提示することで初期の話での離脱を防げたと思うがこれは好みの問題か。
音楽、映像、特に映像はお金がかかってる感があって良かったと思う。個人的にはセル形式が好きなので3Dが苦手なのだが、Xの能力が2D→3Dの往来でそうなっていると考えるので仕方ないとおもいつつも、最高評価ではなく”良い”評価。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

#tbhx
TO BE HERO X
終わったような終わってないような。今後に期待かー。前半は3DCGだったのにいきなり2Dになるしナイスは途中で出てこなくなるしで大混乱していたが,なるほどリレー形式ね。珍しい構成だった。イッヌwww 個人的には黙殺の一連のエピソードが面白かったかな。信頼値と恐怖粒子が見えないのでイマイチよくわからん。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

★4

全体
普通
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
良くない
音楽
良い

ストーリーがなんか上手く繋がってない感あるんだよなぁ。感動できなかった。

4話くらいまで見たけど
面白くなりそうな空気がなかった
映像は面白い

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