聖母シルフィさま。正直髪が伸びたシルフィを見るのはある種楽しみにしてたことだから、見れて良かった。
あと修羅場シーン。難しいよなぁ... ノルンの言っていることも分かるけど、重婚が認められている社会では自分の価値観を他人に押し付けているという風に視れるし、筋を通さなければいけない。逆にルーデウスは浮気をした立場だから強くは出れないし... 結局シルフィの匙加減に落ち着くワケ。だからこその聖母シルフィさま。
「嗣ぐ」っていうのはやはり父親としての立場をパウロから継承する、もしくはこの家族を継いでいくという意味なのかな?
前世の男+ルディの年齢で軽くパウロの年齢を越えているからパウロのことを父親というよりどこか悪友のように感じていた。ルディも父親になった今ようやくパウロを父親として認識できた。無職転生が壮大な家族の物語であることの証左である素晴らしい一話だった。
エンディングにエリスが。
シルフィー・・・女神か。
11点
前半はパウロの死を知らされる重い展開
ノルンがルーデウスの左腕を見て、想像を絶する様子だったことを悟るのが良かった
パウロの仲間たちとの絆を感じた
ノルンがルーデウスとロキシーに正論パンチ
シルフィとロキシーが向き合って話しあっているシーン
暗かった窓から光が差したのは、
シルフィがロキシーを許して心が明るくなったことを意味するのか
素晴らしい描写だった
父親になり、
パウロの墓参りをするルーデウス
生と死の対比を感じた
あれだけ嫌っていた父親パウロに、父親になった気持ちを吐露するルーデウス
ルーデウスの成長も見られた
円満にはいかなかったな。
ロキシーとグレイラット家の縁は、わりと長いはずだけど
ノルンと面識は無かったのだろうか。