一年時の久美子が府大会で打ちのめされたやり方を今回もやるつもりの滝先生。確かに例に漏れず指し示すは部が決めた目標のよう。
でも、久美子とは違い、すずめは打ちひしがれてしまうだろうか。三度のオーディションには、本人が辞退を伝える代わりを請け負う意味もあるように思った。
久美子のような頑張りが、後世に伝わっているか是非とも見たい。
あっという間の話数だった。
ディゾナンス,つまり不協和音。不穏なサブタイでオーディション編がはじまる。
久美子奏真由がまたもやギスってきた。
府大会のユーフォは久美子奏真由の3人が選ばれる。2人だけ選ぶ線もあったろうに一安心。
チューバはサプライズ選考あり。これがディゾナンスになっていくのかはわからないけど,今後に響いてきそう。
大会ごとにオーディションするのはやっぱ問題かもなあ。
終盤でくみれいが2人で会話するところでホッとする一方,胸が痛くなった。
オーディション直前、
申し訳ないという黒江、
過去のオーディションのことをどう伝えるか悩み、
オーディション当日、
気合いが入る黄前。
大会メンバーは発表され、
悩む黄前、
オーディションについて先生に聞き、
コンクール当日。
葉月選ばれた
久美子もソリに
こういう危うい人間ドラマもユーフォの魅力だよな、ずっと爆弾ゲームしてる感じ
真由に関してはだったら止めちゃえばと思ってる自分は部長に向いてない
オーディション間近のザワザワ感。こういう扱いの難しい人をどうまとめていくかはハードだよなぁ…。自分のオーディションもあるし、部内のこともあるし、だけど一プレーヤーである以上はまずは自分の実力を発揮しないとね。
チューバで葉月がちゃんと選ばれるのがエモかった一方で選外メンバーも。これが部活であり、競争だから。胃がキリキリするなぁ…w
“何を基準に選定するか?”の一貫性は大事だよね。
久美子が滝先生に話すシーンに久美子の若さというか幼さが詰め込まれていて、やや超人じみてきた久美子もまだ高校生なんだと思わされた
ママ先輩、何か悪いことしたっけレベルで久美子に壁作られてるの、冷静に考えるとかわいそうだな
てか、冬服買ったんですね
葉月おめでとう
選ぶ基準は難しい。先生より部長が信頼されているのはいいことなんじゃないかな
響け!ユーフォニアム3 第6話。一回目のオーディション終了。ちょっとした小波はあったものの無難な結果という感じ。あと二回のオーディションはどうなるか。
一見良い子そうな真由が、得体の知れない爆弾って感じで怖いのぅ。
ディゾナンスとは不協和音
この転校生との不協和音はどこに向かうのか…
久美子は本音と建前でまだまだ動いてるのかなあ
#06 24/05/14
すずめの調律
442Hz。規格的には440Hzだけど、これで演奏するオケはほぼなしだとか
で、教えたさつき(2年)がオーディションに落ちて、すずめ(1年)が受かる
奏が真由、久美子から教えを受けて「敵に塩を送る」と返した結果が、別パートで発生という構図ですか
『響け!ユーフォニアム』
あすかから受け取ったあすかパパの曲を真由には隠すという久美子の壁
真由はサークルクラッシャーになりたいのかと思ったけど、前にいた学校でなにかあったのかも
ところで、真由の冬服も北宇治になった?
EDカード
「久美子と塚本がつきあってる?」
以前にあったすずめの久美子への相談でやったヤツのネタでしたっけ?
音大進学は、学費は高いし、一度大学見学で求人を見てみるといいかと
プロオケの求人なんてほぼないし、CDショップや楽器店が関連業種なくらいか
写真がデジタルでないこと(データ共有に手間がかかること)
自分だけ写真に写らないこと(仲間ではない感覚)
冒頭だけでピリッとさせてくる
私が選ばれても・・・
誰が喜ぶの・・・
笑顔で毒が強い子
と同時に自分の大事な思い出に
踏み込まれそうになったら
つい拒絶してしまう部長と
瞬時に気づいて引くあのやりとり
後輩に色々教えてたのに
そんな自分が落とされること
冷静に納得いかないことを訴えつつ
自分らの世代は先生を神格化してないと
強烈なことを言い放つ子
加藤葉月さんが受かったのと
高坂麗奈がいつも通り直球でデレてるのが救い
他の人を落とすことに対しなぜか主張が激しい黒江ちゃん。その理由も分からない不穏さもある中で、久美子にやたら近づく謎の距離感が絶妙に厭らしいなぁ。そして、割と自分や他人を俯瞰して見れる久美子でもその先輩との思い出の曲をつい隠してしまうあたり、にじみ出る人間性が面白い。こういう水面下でジワジワ浸透する人間関係の闇のリアリズムがこの作品の良さよなぁ。