時光代理人 -LINK CLICK-

登場してるカメラはキャノンEOS D60だって。60Dじゃないよ。。。

素晴らしい百合だった・・・
1話のあれがあるからやらかさないかハラハラするし、最後に死なないかハラハラしてたw
写真に入るときは、写真を撮った人に入る形になるのね

30分枠で一本の短編映画を観たような満足感と余韻をもたらす仕上がりは素晴らし。思い出の断片を辿りながら夏と林貞ふたりの遍歴を明らかにしていくストーリーの形式は、ミステリを観ているように興味が惹かれ楽しめました。ドラマチックで情緒あふれるラストの回収もとっても素敵。

横長の画面比率や背景に映る直線を活かしたカッコいい構図のシーンが多いのも印象的。カメラの無駄なズームやパンが少ないこともあり、ワンカットが単純な画としても映えるので見応えがあるんですよね。そんな点もこの作品に映画のような上質の視聴感をもたらしている気がします。

1話もそうでしたが、上京し成功や豊かさを追い求める中で(郷里に)忘れてしまった何かを描くというテーマは、最近の日本の作品ではあまり見かけない気がしてなんだか新鮮に感じます。この辺り、中国社会が経済的成長期にあることを感じさせる題材な気もしました。

すごい良い百合回だった、ラスト泣いた
林貞を想ってるはずの夏だったけど、だんどんとその方向が逸れていって、林貞との本当に大切なものを見失ってたことに気付いて…
挿入歌に乗せた、思い出は脆いけどずっと繋がってるものだって最後はとても良かったです

中国語は触りしか知らないから、挿入歌の詞が訳字幕見ないと分からないのがつらいわよ

今回は写真にダイブする泥臭い作業場面も見れてよかった。
１話完結で毎度完成度の高い作品に仕上げてくる。１話完結系の作品の中ではかなり好きな方かも。

前回は写真をSNSに上げた事でエマの運命が更に激変する話だったけど、今回の話は写真とは一瞬の光景を切り取ったものに過ぎないという点を感じさせたね
秘伝のレシピ、絶好の理由は写真からは探れない

夏と林貞の写真はどれも幸せそう。そこから不和の原因は見えてこない
夏と林貞の積み重ねられる一瞬を写した写真は一瞬でしか無い。ヒントは一瞬一瞬の間に存在する時間経過にこそ有ったんだろうね

店と共に変わっていく夏、それに付いていけない林貞
二人が居る場所は変わっていないのにどんどん遠くなる。そういった展開だったから、答えが遠い場所でありながら原点に有ったというのは驚きだし、それを夏が思い出す展開には感動してしまうね

答えを知った直後の「やっと見つけたわ」はレシピを指しているように思えた。けど、実際は別
夏は林貞が何を使っていたかを思い出して、一番幸せな記憶を見つけられたのだろうね。だから、受け止める林貞も「お帰り」と返す
いや、本当にいい話でしたよ……

１つの話数で入り込む相手は１人じゃなくても良いし、時系列順じゃなくても良いんだ、なるほど…！うまいね。

謎の粉 (コウカソウ) は、依頼者のほうの故郷の品だったのに商業に走るうちに忘れてたのか。

“女子寮ラーメン” を女子２人でつつくシーンをやってから、男性２人でラーメンをつつかざるをえなくなるラストもうまい…

[ラーメン店経営者]が最後に[ラーメン店シェフ]と和解する?展開はよくわからん...昔を思い出して和解するなんてあれだけ不仲になったら起きなさそうだと思うが...
(↑他の人の感想見たら、自分の理解力不足っぽいな...)

見てたらラーメン食べたくなった。

百合だったのだ…香料、自分が紹介したんじゃないか。最後のオチいいな

30分という短い枠の中で色んな人間の心情を上手く描写してて面白かった。
ラーメンって日本発祥って聞くけど中国にもあるのかな・・・

特殊能力はあるけど、語りは物凄く穏やかというか、描いているのはごくごく普通の人たちというのがいい。国は違っても切り口はそんなに変わらないんだなという部分と、やはり少し違和感を覚える部分が同居しているのも面白い。個人的にやっと普通に楽しめる中国アニメに出会った気分。

あと初回は気付かなかったけど、音楽が天門さんなんだ。どうりで新海監督みを感じるわけだ。

おまえは今まで食った麺の数を覚えているのか？

ゲームやってるような感覚になるアニメよね
ちゃんと単話単位でエピソードの着地点ちゃんと見つけて視聴者に提示できてるのはすごく良いと思う。親友同士の関係性が時代を超えても続いてる見せ方がいいね。

2023.05

勝手にダイブしたの笑った
泣けちゃう終わり方だったな…と思ったら二人でラーメンの前で沈黙エンディングに笑った

普通にいい話だった。

ヌードルで「わんわん物語」
『コールドケース』感

炊飯器は万能調理器じゃん。