サービス開始日: 2019-06-04 (2417日目)
自称「鶴山亀太郎」が登場。彼は物語を原典通りに終わらせたいようだけど、まあ自分の作品が好き勝手に二次創作されたらいい気はしないわな。自称鶴山がラスボスなのかな。
前も言ったけどナツコの「滅びゆく物語」に対するスタンスがいまいちわかんねえんだよな。好きと言いつつも考察するでもなく、物語の改変に抵抗はない。「滅びゆく物語」は巨匠人生のきっかけに過ぎず、「好き」ではあるけど、いわゆるオタク的な愛はないのかな?
そしてルークへの恋を知るナツコ。でもルークには原作に従えば悲惨な末路が待っている。安直に考えられるのはナツコが悲惨な結末を「全修」して運命を変えることだけど、僕でも思いつくような安直なオチに着地してほしくはないなあ。
元祖魂電ってアレか、「昔は志を持っていたけど老いて理想をなくした大人」ポジションなのか?でもプロデューサーの独断にも見えるしなあ。元祖魂電の人間性がいまいち見えてこない。片腕を失ってなおトレーニングに励み肉体を維持し続けるのは過去への執着か、現役でい続けたいという意志の表れなのか。
それよりもトゥルーアイくんはなんで表を出歩けるんだ。探照灯というテロ組織に加担しておいてまさか執行猶予で済んだのか…?
信頼値って誰にでも可視化されてんのかよ!!人間関係が可視化されているも同然のこの世界、超生きづらそう。両親を失って、両親以外の誰からも信じられてないってことが可視化され続けた人生、惨すぎんか。ていうかシアもヤンを心からは信じてなかったってこと?
ヤンもまた「TO BE HERO X」を体現する人物だけど、今後も「ヒーローになろうとする者」を描いていくのかな。
暴露系youtuberめいた凶行に走ったのは擁護できないけど、ゴッドアイが言ったような「ヒーローは所詮イメージ戦略で作られた虚像」「あいつらは偽りの力で英雄になっただけで、偽りを剥がせばただの人間でしかないはず」という、現代でも悲しいことにままある疑問・怒りは理解できるなあ。このヒーロー社会だと潜在的にそういう羨望・嫉妬を抱く人はリアルよりも大勢いそう。
虚飾を剥がされたリンリンが「『ナイス』になりたかったんじゃない、ヒーローになりたかった」「目の前の人ひとり救えないなら、ヒーローでなくていい」という信念を胸に立ち向かい、その想いが再び信頼値を生み、さらに1話でリンリンが言っていた「誰もがヒーローになれる」という信念と番組タイトルを回収する流れ、美しすぎ〜!超越した力や意志を持たない人間がそれでも立ち向かう姿に弱いんだよ僕は!!!!
「八百長ボクサー」だから「都合の悪い事実を消す」能力って、考えたなあ。てことはヒーロー能力の全部が全部信頼値の影響を受けるわけじゃなくて、ヒーロー本人の在り方も能力の内容に影響するのかな。
そしてシャオは二度死ぬ!これからOPEDに出てきた白髪も含む新ヒーローが登場して「天下一武闘会」的なサムシングが始まるんだろうか。
依然として早足気味ではあるけど面白くなってきた!
ヒーロー社会の歪みの話。正の話題で注目された人には、市井が望んだ能力が付与「されてしまう」…ってことは、スタンド以外にも「ヒーローになってしまった、ならざるを得なかった」人とかいそうだよな。一生屈めないってラオウかよ!って最初は笑ったしギャグ描写にも使われてたけど、代償がキツすぎる。スタンドの鎧が砕けてたってことは彼も内心は「ヒーローから降りたい」って思ってたんだろうね。
そしてナイスはヒーローランキング十位に浮上。スタンドの一件を考えると彼にも力の反動が襲ってきそうで今後が恐ろしい。ゴッドアイ、わざわざシャオのヒーロースーツを用意したのかな…。
あの黒幕っぽい白髪グラサンは誰なんだよ。
前言撤回!やっぱ展開が早足だよ!リー監督のことは本作と『RINGING FATE』で知ったけど、早足な脚本ってあの人の手癖なのか、それとも中国アニメ全体がそうなのか。
前後編にして、キングデストラクションとシャオのことを掘り下げて欲しかったなあ。シャオが死んだ(フリに成功した)時の「あなたと暮らした1ヶ月、楽しかった…」って言ってたけど視聴者はその同棲生活を5分程度しか見てないわけで、重みが感じられない。
キングもキングで「ナイスの親友で彼と共に戦うことを誓い合ったが、会社の方針に引き裂かれた」っておいしすぎる立ち位置を1話で捨てちゃうのが勿体無い…でも、死体映ってないし、終盤でリンリンを助けに来るんだろうなあ。
そして今作のヴィラン「探照灯」が登場。この世界でヒーローが戦う「悪」ってなんなんだろう?
シリアスな雰囲気からいきなりの「解雇通知よ!」で爆笑。
すげえ今更だけど、「アニメ界はアメリカと日本の独壇場」って時代はとっくに終わったんだなあ。各国のクリエイターが切磋琢磨して結果としていいものがどんどん生まれていく時代になるといいね。
大人気ヒーローの死と替え玉登場…から10分でもう伸びる追求の魔の手!『RINGING FATE』もそうだけどあちらのアニメは展開がはやーい。ただし「企業ヒーローもの」というお馴染みの世界観を下敷きにしているせいかRINGINGFATEほど詰め込み・早足感はなくスルスルと試聴できた。
現実は3Dアニメで、回想シーンは2Dって構成は面白い。往往にして記憶は誇張されるものだし説得力がある。最後だけは現実も2Dになってたけど、あれは「リンリンが心に秘めた『理想』『夢』」だからかな。
渡辺信一郎氏には様々な名作を見せてもらったけども、直近の『残響のテロル』があんまり合わなかったので期待と恐れが半々だったんだけど、そんな小賢しい疑いをブッ飛ばすパワーに溢れた一話だった。
アクションは言わずもがな、薄汚れた雰囲気も軽妙な会話も心地よい。『ビバップ』がアニメの原体験のひとつだった者としては「こういうアニメが見たかったんだよ!」と快哉を叫びたいキモチ。
今のところ、今季では一番期待大。来週が待ち切れないアニメなんていつぶりかな。
「メメルンが超空洞ヴォイドに変身する謎の展開…」ってあーた、オタクが謎に突き当たったらやることは「考察」だろォン!?!?
「永遠を疎んだ者に新しい生きがい(推し)を与える」って展開は面白いし、「人が死んでも彼らが残したものは永遠になる」っていうナツコ(クリエイター)なりの激励であることはわかるんだが、こう「未開の部族を文明で啓蒙する」バラエティ番組みたいな気持ち悪さがあって今回はノリ切れなかった。メメルンが何年生きたかはわかんないけど、ヴォイドの襲来前からきっと数えきれない別れを経験してきたんだろうし、意地悪な言い方をすればただの絵でしかない(オタク的に考えれば、この先「供給」が発生することもない)男との出会い一つでその傷が癒えるとは思えない。
「バンクはダメ…」の注文に爆笑。板野サーカスを張本人がやってて草。
ナツコは作品は好きだけどフィクションとして割り切ってるタイプで、表向き「バッドエンドを変えたい」とは思っていない感じか(第1話を見る限り心の奥底ではバッドエンドに納得できてはいないっぽいけど)。
気になるのはナツコの変身バンク。純白の空間、飛び立つ鳥というモチーフには「自由」「解放」の二単語を連想する。現実に戻る必要性に自身でも疑問を覚えているようだけど、今作っている作品はナツコの「本当にやりたかったこと」ではなくて、ナツコは商業的要請に縛られない物作りがしたくて、溜め込んでいた創作欲があの世界では力になっている、ってことなのかな。でも、今までナツコの作ったものが何かのパロディであることも引っかかるんだよなあ。
『メイクアガール』で気づいたけど、目を完全に隠すキャラデザって「他者との断絶の象徴」って1発でわかっていいな。
先が全く読めない展開はオリジナルアニメの醍醐味だよなあ。「滅びゆく物語」を「全修」することがナツコに何をもたらすのか、というか「滅びゆく物語」の世界はなんなのか。リアタイで見てみんなとワクワクを共有したかったなコレ!
それはそれとして、「滅びゆく物語」の広井王子感!剣と魔法の世界に唐突にいる土偶(QJ)とか、清廉に見えてちょっと性格の悪い勇者とか、初見のはずなのに既視感が。メメルンは明らかにディードリットだし、ナツコが描いた巨人は誰がどう見ても巨神兵だし、パロディ感は狙ってるんだろうね。
文句があるとすればナツコがルークの本性を見て「そう言う奴だったのか」と気づくシーン。ナツコは「滅びゆく物語」を見てクリエイターを志したらしいけど、それにしちゃ自身の原点と言える作品に対する解釈が浅くないか。
刊行当時に原作一巻は読んだけど、何も覚えてない…。
手元の原作一巻を流し読みしたけど全然内容が違う!もしかして原作の2巻とかから始まっているのだろうか。アニメ過多で「1話切り」も横行する令和の時代、噛み砕けば理解はできるけど、ちょっとわかりにくい1話を持ってきたのはチャレンジブルだなあ。
今のところ、雰囲気は好きだけど激烈な衝撃はなく。人の脳に入り込む電索のイメージも、オマージュ元の一つであろう『攻殻機動隊』のそれから抜け出せていなかったのが残念(これは攻殻が凄すぎるのも悪いが)。とりあえず3話までは追います。
カク(サブロー)も人間であり、生前に大罪を犯した罰としてクウでは他者に依存しなければ生きられないメカに生まれ変わっていた。
カンを奪われた人間の末路、メンターである大熊との出会い、サブローは何度も転生している疑惑など、重要な設定・伏線が開示された回。やっぱり物語に性急さを感じるなあ。ひょっとしてタイパ世代ってこれくらい物語がスピーディでないと耐えられないのかな。
要を筆頭にしたちびキャラの動きはかわいくて、見ていて楽しいんだが、やっぱ戦闘に関しては単調な動きをオシャレな演出で誤魔化している感は否めず。
「『利用する』というスタンスの奴とは組まない」という意思を表明した要。サブローは依代である要を失いたくないだろうし、次回でかりそめの共同戦線が成立しそう。
前のワタルはスパロボ知識しかない状態で視聴。今の所ダイレクトな前作匂わせ要素はないけど、「実は『魔神英雄伝』のX年後」だったりするのだろうか。
YouTuberにマインクラフト、直球で時流に合わせてきたなあ。インターネット老人的にはその歳で顔出し活動なんて心配になるけど、今は19歳でストリーマー活動してる高木くんとかもいるしなあ。時代は変わりつつあるのかもしれん。
宙部界はリューチューブ、というかストリーマー文化を連想させるが、宙部界の住人は動画配信・ストリーマー文化を理解していない…って世界設定が1番気になる。2話になってみないと何もわかんないけど、宙部界はストレートに「ロックマンエグゼ」的な電脳世界なのかなあ。
それはそれとして、効果音のチョイスがちゃんと平成のサンライズっぽくてそれだけでテンション上がる。
「Ringing Fate(めぐる運命)」って輪廻転生…ってコト!?
「死後の世界モノ」って令和ではとんと見なくなったよね。ちょっと物語全体に性急さがあったのは気にかかったものの、「利害関係から始まるバディ」は好きだからしばらくは様子見。「早死にしたお前なんて生き返っても価値はない」というイーサンのセリフは飲み込めなかったけど、生き返っても人生の基本傾向は受け継がれる(早死にする運命のものは生まれ変わっても早死に)のかな?
戦闘シーンはかっこいいところもあるんだけどエフェクトで誤魔化してる感。もっとアニメーションの動きそのもので勝負してほしいなあ。
これももう14年前かあ…。当時は「真実を吐かせる助手がいる探偵とか、ズルだろ~!」って笑ってた記憶。
なんというか「すごい手本のような1話だな」という感嘆がある。登場人物を一通り出して、世界観を説明して、しかもそれが事件の展開と自然にリンクしてるから「説明」感がない。リアタイで一回見てるはずなのに「戦後」という設定が開示された時には衝撃があった。
戦中においては英雄だった加納も、戦争が終われば市井に好き放題言われる。喉元すぎればなんとやら、悲しいけどそれが「市井」なのよね。坂口安吾は「堕落」を説いた人らしいけど(ミリしら)、翻案である本作も「堕落」を肯定する内容になるのかな?