ルナツー脱出作戦。
・軍規は軍のためであって民間人を巻き込むのはおかしい。
・寒いとは思わんか 戦争というのは学ぶべき人を失うみたいなセリフめちゃめちゃいいね
・アムロ強すぎ
総合評価:80/100点
映像は1980年代のアニメのため、2022年(記録時)と比べると年代通りのクオリティ。しかし、後半にかけて絵の綺麗さが上がっていくので細かいポイント点。
キャラクターは割と高得点。現代では複雑な性格面を丁寧に表すことが多く、わかりやすさとは縁遠いキャラクターが多いが、80年代らしく分かりやすい性格とキャラクター(ここでは職種や髪型も含める)であるので良いポイント。
ストーリーは割と普通かなという印象でした。普通と思ってしまったのは、昔のアニメ特有の話の起承転結が乱れる点です。昔は制作の時間も限られていたし、アニメーターも少なかったので不必要な話が入ってくるところが多い点ですね。しかし、話はローテンポ気味で進むので話はよく理解できます。
マクロスはやはり三角関係を描く作品ですので、それがしっかり書き込まれていて起源である所をしっかり感じられました。
シナリオ作家さんが良くなかったのか、理解できないポイントが何点かあり、私が最高の名作と呼べない理由でもあります。
ポイントとしては「リン・ミンメイ」「宇宙戦争」「三角関係の行方」だと思います。まず、リン・ミンメイですが、この作品のヒロインと言って間違いないですが、とにかく身勝手な女の子という印象が強いです。自己中心的な発言や行動がとにかく多いので、それが余計たちの悪さを表現してしまっていて、リン・ミンメイはクズと呼ばれる理由だと思います。(僕はリン・カイフンが一番の原因だと思っています)
2つ目に宇宙戦争です。ゼントラーディと地球の戦いはカルチャーショックによって共生の道を選ぶことになりますが、共生したあとの話が微妙なんですね。何を理由にゼントラーディが地球の暮らしに馴染めないのか理解しきれないところや、戦闘民族であることに逃げていることが深堀されないのが心残りになってしまうというか消化不良でした。
最後に三角関係です。これに関しては徐々に伏線を張りながら三角関係の展開に持っていったと考えていますが、中心となる一条輝が女性の気持ちを考えられない子供であることと、自身の気持ちをはっきりさせないのでイライラしてきます。欲求に素直という点もあり、ミンメイの尻をずっと追いかけているのも視聴者が少しイライラするポイントです。絶対早瀬未沙の方が人の気持ちを理解する姿勢も備えているので悩む理由がないとは思います。
音楽は申し分なく、ロボットアニメらしいOP・ED、挿入歌も昔さながらのアイドルソングですごく良いです。マクロスFを見た人は是非マクロスを見て欲しいです。
全体としては、私は好みのアニメでした。着眼点が面白い(文化という世界観)と思うので、上手く異星人との戦いの中にマッチさせたと思います。
戦闘機もかっこいいです。変形はやはり男のロマンですよ。
マクロスΔ、マクロスF、マクロス7のいずれかを見ているなら必ず見てほしいです。深みが違くなります。
13話構成の中に起承転結がしっかりと込められていて良かったです。
吸血鬼になるには恋をしないといけないけどまだ子供なコウくんと、恋愛に奥手で恥ずかしがり屋のナズナが逆に恋をする二人の関係性が画面の派手さや、話としての導入に隠れて進んでいるところがこのアニメの面白いところでした。
うまいこと騙されるといいますか、この漫画の作者さんのうまいところだなと思います。ニッチな笑いを混ぜながらシリアスな部分を立たせる上手さはこの人独特と思えます。
あとは音楽がとにかくいいです。
私はやはり挿入歌が好きですね、夜中に聴きたくなる、夜遊びするためのBGMという気がして本当にいいです。
漫画も読もうと思います。
ロボットの代名詞、ガンダムから視聴。
恐らく話の元ネタにしたのはロミオとジュリエットかなと思いました。世間一般では敵国のジオン、地球連邦政府の地上戦を描いた話。
宇宙世紀の中にありながら、スピンオフのような話になっており、陸戦型ガンダムが出てくるのもガンダム=連邦のイメージだと思います(でないと、ガンダムタイプの量産?
ギニアス(お兄様)が体が弱い設定が映像の中では説明不十分ではあったが、持たないものは持っていることを誇示したがる性格という人間の弱いところ(妹であり、女性であるアイナへの態度。軍事的立場。科学者という誇り)がよく現れていて残念な人設定がしっかりとしていました。
アイナは心優しい女性である部分が劇中よく分かります。戦争の中でも必要以上の殺しや、罰を与えない、連邦だからといってシロウを敵として見ていない。お兄様のことも知っているから手足となって行動できるいい女です。シロウとの出会いが彼女を変えていく様子が服装からも窺えてそこが良かったです。
シロウは心に正直というか、死を身近に感じているからこそ行動が生きるに徹していて良かった。アニメ視聴者がこうしたいああしたいが彼には乗り移っているようですごく良かったです。
アニメ終盤のシーンも戦争ってこうなのよね。と思わせてくれるワンシーンで終わってくれたことが良かったです
マンネリ気味だったのでとりあえず視聴しましたが、とても面白かったです。
結論から言うと魔王軍が「俺らの戦いはこれからだ!」という締りの無い終わりだったので、最後だけ見ると正直微妙という気はします。
しかし、振り返って見てみると話を重ねる毎に何かの違和感を感じる作りになっていてそこに気づき始めるところでこの作品自体良く作られたものだと感じます。(シュタゲほどでは無いですが)
蜘蛛子の爽快無双ぶりと、シュン一行の地道な勇者旅がそれなりのテンポで切り替わるのでそこが注目どころ。蜘蛛子が進化していく過程はポケモンやデジモンで言うワクワク感、シュンが、強くなるのはドラクエ感というふたつ美味しい構成がよく映える。
しかしながら、後半の作画の失速具合にはさすがに笑いました(笑)あそこまで勢いよく作画崩壊が飛んでくると笑いで済んでしまいます。カット割りがあまり良くなかったのもアニメだけでは面白いと言いきれない要素でした。私は全然楽しめたので良かっです。
キャラクターがとても良く、私はソフィアの完成されたビジュアルの虜になってしまいました。種族が吸血鬼、傲慢、少々のツンデレ、ご主人様呼び、完成されすぎて性癖で刺さる人は必ず刺さるんじゃないでしょうか?また、カティア=かなたの心情の変化にも目が離せません。彼はTSヒロインということもあって、心と体の関係、1度死んでからのシュンへの思いは見ててニヤニヤできます。もちろんビジュアルも高貴なお姫様だけど勝気な女という感じもとても良いです。
マンネリしてしまってテンポよく見たいけど、話の内容を求めていないならこの作品を見て欲しいです!
アニメオタクには義務と言われるので見てみました。
結論、とても面白かったです。私は「君の名は」を見ましたので、ちょっとファンタジーな要素があるのかと期待していましたが、ファンタジー要素は特になく、この作品は小説なんだということに気づきました。
一言で感想を表すとしたら「男ってバカだよな」です。
心理学的に男は過去、女は未来。男は理想、女は現実ってよく言われると思いますがまさにそれを表した作品だと思います。
3部作を1本にまとめた作品ですが、1部では青年の初恋、2部では囚われた心、3部では儚い現実が描かれているという印象を持ちました。
特に私が印象的だったのは2部で、2部ってパッと見意味がわかりづらいなーと思うんですが都会の男の子と田舎の女の子って世間的に成長速度が全然違うと思いますし、都会で恋を知って漠然と目標を持つ男の子に惹かれる女の子という構図は1部と3部を繋ぐのに非常に大事であると思いました。
その結果、3部では過去をずっと追いかけた主人公が儚い現実に負けたという事がわかるんですよね。
1部でもその傾向が非常によく出ていて、少年は過去の事として初恋の子をずっと話していて、永遠がわかったとか理想的な話をしていることがわかりますが、女の子はそんなことを引っ張っていないんですよね。2部でも女の子は今の事に集中しているところも、あえて主人公の未練を引き立てているのがすごく象徴的です。
1部なんて雪で離れ離れになった女の子と会うのにめちゃめちゃ時間がかかってしまうんですが、あれは世の中の厳しさをうまく抽象的に表現しているいい例だと思います。好きな子に1回きり会いに行くためですが、そういう時に限って都合の悪いことばかり起きて会える時間が短くなってしまったなんてことは割とよくある話で、でもとてもロマンチックなんですよね。好きな子に少ないお小遣いで会いに行って、小屋で一晩を明かし、早朝の電車で帰っていますから。
そんなことを若いうちに体験してしまっては夢見がちにもなるのは仕方ないとも思えるよう見せられているわけです。
最後の最後のシーンも男の見目見がちな理想論的な妄想がよく描かれている部分です。はっきり言えば、普通の恋愛ドラマ・映画・アニメ・漫画ではあそこは女の子がいるのが当然です。その方がドラマチックで感動的だからです。でも、いない。これがこの映画の伝えたい事というのがはっきりわかります。
ここまでの感想は古(いにしえ)の作品ですし、いろんな方が考察も、感想をまとめてもいらっしゃると思いますので私だけの感想ではないと思いますが、1時間程度で見れますし、いっつも見ているアニメの恋愛に飽きたら見るのがいいと思います。
ー以上ー
CLANNADは人生ということで視聴しました。
Key作品はリトルバスターズ、エンジェルビーツと見てきましたのである程度の耐性や、key独自のやり方は予習済みでの感想をまとめます。
ギャルゲ原作のアニメーションなのでとにかくキャラが多い!覚えるのが大変でしたが、回を重ねる毎に覚えられたと思うので良かったです。
全体としては個々キャラの掘り下げがあり、個人個人に暗いストーリーがあるのはkey御用達の方ならある程度理解されている方も多いと思います。
ことみちゃんのストーリーに関しては読めていましたが、アニメに馴染んでいない時であれば絶対泣いていました。
キャッシュケースが誕生日に届いたっていうのは卑怯です。何かと死に関して絡めてくるのがkeyだなーって感じがしました。
朋也の親子関係と、渚の親子関係が対比になっていて古川夫妻を見ているとなんとなく朋也と渚に近いものを感じずにはいられないストーリーになっているのが結構惹かれる部分でした。
映像は京都アニメーションということでやはり安定感のある作画、テンポ感、原作をリスペクトした構成。文句なしです。
キャラクターはちょっとだけ区別しづらさがありましたが、当初の年代によくあるキャラクター構成で良さを感じました。
音楽に関してはギャルゲということもあって、青春、切なさ、楽しさを感じるものがしっかりと使われており、歌のインストverも挿入歌で流れるのでこれも良いと言えました。
22話をかけて二人が付き合うまでを描いているのは途中で気づきましたが、これからアフターストーリーを見るのが楽しみです。
アニメ制作を題材とした漫画を原作とするアニメです。
第一印象はキャラが濃い!アニメ制作となると、技法や、裏話、線の書き方に集中して描きたくなると思うのですが、この話の作り方はさすが漫画家の先生だなと思う作り込み方でした。まずは世界観に溶け込ませるために、あえて世界観の説明などせずにキャラで分からせてきた所が私は美点だと思いました。
最近ですとナレーションや、説明役がいて世界観の説明をしてくれるので正直うんざりしていました。
しかし、この作品ではまず「こういうキャラクター達がこの世界の中心だよ!」と教えてくれます。やはりアニメーションを題材にするだけあって、こだわりを感じます。その中で彼女たちはアニメーションを作ることを知るわけです。
キャラクターから作品の内容まで目で、話で、流れで説明してくれる。それだけではありません。
作中ではリアリティのある動き、設定、背景などクリエイターのこだわりの話が出てきます。設定資料集を読むのが好きな人は、言葉は分からなくてもオタクが早口で色んなことを楽しそうに語っている浅草を見て飽きを感じないとおもいますが、私個人の見所は金森氏です。
世の中に切って切れない「金」の価値や、金を生み出し、払うこと、どうやって捻出するのかを上手くまとめてくれるのが金森氏。映像研の監督・取りまとめ役として裏方で仕事をする姿にはとても魅力を感じました。アニメの世界だからこそできることもあると思いますが、金森氏がいるおかげでどことなくリアリティを捨てきれない、感じずにはいられないです。
作中もしっかりと語った設定や、人の動き、アニメーションとは、効果音は大事などなど伏線もしっかりと回収されるのが納得感もあり、とても良い作品を見たと感じました。
一言でこの作品を表すと幸せになるツボ商法でした。
悪い意味ではなく、スーパーカブによって新しい出会いに触れる主人公(小熊)が何かと語りかける様子がまさにツボ売りなのでこんな表現をしました。
感じの内容ですが、とにかくカブを褒めることが多いアニメです。
世界的にも最高傑作と名高いカブですが、日本では郵便配達かおじちゃんの乗り物という印象が強いのではないでしょうか?
そういったイメージを女子高生が乗るから良いイメージに転換されるし、物語として描いたほうが万人にとっても受け取りやすい。カブ自体の良さをとにかく伝えようとするいいアニメだなという印象を受けました。
主人公の小熊自体がかなりぶっきらぼうで無表情。カブと触れ合っているとふと笑みが漏れてしまうような、中身おっさんの女子高生です。
そんな彼女がカブに乗るからこそカブの良さを受け取りやすいと感じました。
褒めるだけではなく、欠点であったり、迷信的な内容も排除するようにストーリー内で描かれているため知識も増えて面白さも感じました。
ばくおん!!というアニメもありましたが、同じバイクでも全く真逆の伝えたい部分があったアニメなんじゃないでしょうか。
万人ウケこそしないでしょうが、いい雰囲気アニメが好きな私にとってはすごく好きなアニメでした。
日常系アニメの2期は基本的にボーナス面と考えているが、古見さんも同様でボーナスが強かった印象。
冬は行事も多いため、話のネタも豊富でした。
只野くんと古見さんの関係性がより夫婦間を増していてキュンとすることが多い印象でした。
古見さん自身も筆談が多く、コミニケーションを取ることが多くなり、ナレーションでもあるように「留意すべきは人と関わりを持ちたくないとは思っていない」というのが伝わるエピソードが多い印象でした。
2期最大の見どころはバレンタインデーの話です。
古見さんからチョコレートを渡すときは2人きりで筆談じゃなく、会話をして渡すストーリーがとてもいいシーンで、3期があるならまた見たいと思う話でした。
まず初感で思ったことは「原作サンデーだろ」でした。その通りでしたが。
サンデーの漫画は、The漫画のノリが多く、見ててテンポがいいのが特徴ですからね。
まず、ストーリーですが凄くいい。古見さんがコミュ症というのは建前で、只野くんとのラブストーリーを書いているのが本編であり、ボケはそれらを繋ぐための道具ですね。
とにかく映像がよく、絵のカットや、テンポ良く切り替えて、ボケらしいスピード感、しっかりと画角を気にしていたり見てて飽きません。
キャラクターはみんな変わり者なので、そういう世界だとおもうだけです。逆に良くこんなにマッチさせて漫画として成り立っているのか不思議なくらいです。
もちろん、ストーリー、映像、キャラクターがいいのはもちろんですが、印象として残るのはすごく爽やかなOPですね。サイダーガールさんの「シンデレラ」は、本作の日常をよく描いていて、只野くん視点の歌詞が惹き込まれる部分でもありますが、OPがいきなり入ってくる。しかも口ずさみたくなる歌詞のイントロから始まって、エレクトーンの気持ちのいいリズムを32拍聞いてからのAメロが爽やかすぎてそれだけで気持ちがいい。
と、今まではべた褒めでしたけど、現実こんなの美人しか成り立たないやん!って終始ツッコミが止まらんでしたけどね。でも、それは2次元の世界ですから、話が面白ければそれでいいわけです。
既存メンバー9人から、新規メンバーが3人入る予定になってアニメ2期が始まります。
10話までは蘭珠vs同好会という展開で進んでいき、蘭珠というアイドル1人の力を目の当たりにして、既存のメンバーは新しい方向性、新しい可能性を探して話が進んでいきます。
答えとしてはユニットや、同好会全体で作れること。すなわち人との繋がりで生まれる力が可能性の芽であることを蘭珠も気づいていき、友人であったミアや栞子のおかげもあって虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の仲間になります。
影で進んでいた高咲侑の主人公=視聴者(ファン)の成長もユニットを結成していく流れでどんどん進んでいきます。高咲侑は視聴者の影武者である側面を持っていて、同好会のメンバーや、スクールアイドルたちトキメキを持つ存在から影響を受けて徐々に歩んでいく所がほかのラブライブにはない面白いところです。
侑は結果として、曲を作る(ストーリの流れで新曲を書き下ろした訳では無い)、人から受けったもので、人にトキメキを渡す側になる構図が全体として非常に良いところで、同好会の話は受け取る、それをまた繋いでいく構成になっているのがとても良い。
1期程のワクワク感は少ないものの、ボーナスタイムとして、新規メンバーお迎えとしてのクオリティが非常に高いので、映画化をすごく楽しみにしています。
2期が安定してるのはいいことです。
漫画版で見ていたので視聴しました。
骸骨×鎧という男心をくすぐる設定でその時点で割と好印象。
OPはSE付きの昔のアニメを思い出しました。歌もアニソンチックで思わず口にだしたい
レベルでしたし、EDは人気のdialougeの起用にEDMっぽさを出した曲でとても好印象。
ヒロインは可愛いかと言われると同人誌でよく見る胸デカ、酒弱、ツンデレのよくいる感じの
パターンなので特にそういうのはありませんでした。
とにかく主人公のアークが強いのはなろう系なので仕方ありませんが、
とりあえずでかい強いの3拍子で僕は好きです。
とりあえず疲れたら見たらいいのではないでしょうか。
2期を見た感想はがっかりでした。
制作会社が変更になったらしく、クオリティがガクンと落ちてしまい
何がやりたいのか全然わかりませんでした。
原作(漫画)を読んでいないのでリサーチ不足ではありますが、
テンポの悪さや見せ所が無く、1期で重要であった共感性は失われてしまって
しっくりこない。
ラストも「盾の勇者だからな」と決め台詞を吐くのですが、
作画を守って欲しかったですね。
3期を期待しましょう。
いわゆる「俺強〜」系の作品の一つですが、作品を作る上で大事な「主人公」に共感できる良い作品でした。
まず、主人公は他人の勝手な思い込みで国や本来の仲間から迫害を受け、騙されて物語が進むところから始まります。
そのため人間不信になってしまい、金銭のやり取り等でしか人との関係を作れなくなっていきます。
金銭で手に入れた奴隷「ラフタリア」が彼を救っていくのがこの話の一番の分岐点と言ってもいいでしょう。
ラフタリアが必ず彼の味方であり、彼を精神的にも救っていくので視聴者の代行でもあるわけです。
作中では冒険者のマイン(姫)、四勇者の剣、槍、弓に嫌われていますが大きくどんでん返しを食らわせていくので
見てる方は気分爽快です。ただし、振りが見ていて辛くなりますがラフタリアがいるので安心して見れます。
もし今から視聴する方はまず21話を見てから見てもいいでしょう。私もそうしました。
とりあえずラフタリア、結婚してくれ。
アルスノヴァの視聴完了。
霧の戦艦と、人間との間で戦争がなぜか勃発するところから始まる。
霧の艦隊にはメンタルモデルと呼ばれる人を模したAIが搭載され、それらとの戦闘が話の流れとして最後まで描かれる。主要なメンバーはイオナ、タカオ、ハルナ。
本作で重要なのが、イオナと接触したメンタルモデルは「エラー」を起こすと作中では何度も語られる。「エラー」とはアドミラリティ・コードからの逸脱であり、感情の発現になっており、兵器としては感情や意思は不要なもの。人間に近いが、兵器であるという部分がこの作品のミソである。
作中では男の子が大好きな超兵器や、合体、常識を超えた戦術などで画面的にとても楽しく、特にタカオが出てくるタイミングが絶妙に良い。
私が好きなシーンはハルナが蒔絵を守るシーンです。レーザーが蒔絵に向けられた時の絶望感はなんとも言えませんでしたが、ハルナがそれを守る。ここが特にいい。
最後は金剛と戦って意思を認めるという王道展開でした。
最後のメッセージはよくわかりませんでした。結局霧の艦隊との決着はつきませんでしたし。しかし、それらは映画で明かされる(?)ことになるので見ましょう。
音楽がすごく良いので、Tridentの曲は聴きましょう。
主人公:宮藤ヨシカを含めた航空戦団がネウロイ(未知の敵)と戦うことがテーマのアニメ。結論は、ヨシカのやりたかった事が序盤でブレるので何コレ!?感は発生した。最終話も敵を倒してハッピーエンドなのでまた分からない。お父さん結局故人のまんま!?で一貫性はない。中身があるアニメではないので意味は忘れよう。
キャラアニメとして70は硬い。理由は毎話毎にキャラクターにスポットが当たるため。
最終話で敵を倒して国境に帰って「これで終わり!?」と思う展開ですが、ちゃんと2期があるので楽しもう。
各カットで流れる音楽が結構いいのでそれもおすすめです。
ミリオタに進めたい。
μ'sを意識しすぎてる節はあるものの 、μ'sという伝説のスクールアイドルに影響を受けたスクールアイドルの1つを見る気持ちなら十分面白く見れるだろう。この作品はダメと称されることが多いが、はっきり感じるのは主人公に感情移入がしずらいのが問題と思う。それ以外にも多少言いたいことはあるが、大体のことはそんなものかで済ませられるので問題は無い。最後は最後で上手く閉めたように見えるけど、ストーリーは類似するけどこれはこれで面白い風に作っておけばこんなことにはならなかったでは無いだろうか。
キャラクターについては高得点だろう。特にヨハネは終始ブレないので見ていて楽しい。他はずら丸と、頑張ルビィ位かなと思います。
最後に。面白くない訳では無いので、是非とも見てみてください!尻上がりに面白さは確実に増していくので
学校の廃校(統廃合)が決まった瞬間に、μ'sとおんなじだーっ!と大騒ぎ。僕は気付きました、千歌はバカだと。どんどん千歌のにわかがバレていく。善子がボケ担当なのでそこは面白い。3年生組が何かを握っている描写が沢山出てくると。μ'sが天才なら、Aqoursは凡才というのが決定づけられている。特に何かがうまいくことが全然ない。あえてそう作ってるから面白くないのかもしれない。でも締め方が下手すぎる
津島善子がちょこちょこ登場していたおかげで「いよいよ来たか」と思える導入で、善子が加入するまでの流れはテンポが良い。基本的に善子の厨二病が暴走して赤っ恥をかく→それをメンバーが受け止める→諦める善子→メンバーが受け止める。までの流れが凄く良い。千歌?が好きって話をするんだけど、それで解決させようとするから安っぽさが生まれてしまってなんだかなって感情になってしまう。それで納得する善子も善子だけど。善子加入で新曲発表か!?と思ったが、何にもなくそうじゃないだろっ!って感じでした
キャラのお目見えから始まるストーリーで、桜内梨子に出会ってどんどん話が続いていく。μ'sから影響をすごく受けた主人公が普通から脱却するのと、憧れに近づくためにスクールアイドルを目指していくストーリーがこの1話でわかることになる。転校してきた桜内梨子はあの音乃木坂からの転入生だった。ドキドキする展開を残しながら2話へ。
異世界転生系ロボットアニメ。
不運な事故によって死亡してしまった主人公が、異世界でチートを発揮していくなろう系アニメでした。
なろう系では「スキル」や「レベル」の概念が当たり前になりましたが、現実的な世界の設計の部分や魔法をプログラムと同様に扱っていく点が他のなろう系とは違いがあり、ちゃんと1つのコンテンツとして成り立っている点が魅力の一つです。
主人公が生粋のロボット好きで、自身のためのロボットを作るというところがアニメでは描かれています。
ものづくり系が好きな人は、はまれるアニメだと思います。
ロボットも個性的な専用機が出てくるため、個人の好きを選べるため楽しいです。
徐々に発展していく様は見ていて飽き飽きしないので、テンポもだいぶ良いです。ただし、要所要所ストーリーを端折っているので終盤若干付いていけない場面はありますが、そんなにきになる事もないです。
エルくんがとっても可愛いのです、それも含めてお勧めできるいい作品でした。
舞台、いわゆる劇団四季や宝塚、ミュージカルが苦手な人にはおすすめできない作品です。
歌や踊り、問答によって話が進んでいくため本作を好きになるか難しいポイントだと正直思います。率直な感想はアニメじゃなくて舞台を見ていたんだというのが、最終的な感想として正しさを持っているように感じます。
ポイントとなるのが、キリンと台場ななというキャラクターです。(個人の感想)
キリンは何故かしゃべるし、何か特別な力を持っている立ち位置で話を進めていくMCの役目を持っており、台場ななはキリンの力を何度も使用しているキャラクターになります。
キリンにはオーデションで一位に輝いた(輝くことがすごく重要)少女の望みを叶える力があり、台場ななは何度も何度も同じ時を繰り返していました。アニメでは中盤を過ぎた頃に判明する事実ですが、試聴していた私は衝撃を受けました。このアニメをよりアニメにする部分が、台場ななが99回公演を繰り返す事によってキリンの持つ力が本物であり、異形なものである事を裏付けるシーンになっています。常に誰かと対決することとなるオーデションですが、この話では9人がメインキャストとなっており、ひかりがイレギュラーな存在として捉えられるのが本来の筋なのでしょう。しかし、台場ななの異様さは特段ひかるものがあり、台場ななが一番のイレギュラー(8人ならペアが簡単に成立する)として見える部分があってこの作品に引き込まれてました。
人を選ぶ作品ですが、ミュージカルが好きな人は是非見てほしいと思います。バナナイス
激情のワルキューレを視聴した上で絶対LIVE!!!!!!を視聴。
TV版で描かれていたフレイアと、ハヤテの恋愛に決着をしっかりとつける事が主軸として描かれる良い映画でした。
マクロスではVFを主力戦闘機として利用しますが、それらの見せ場もしっかりとありロボット好きも満足できる展開が盛り込まれています。
しかしながら、これを正史に組み込んでいいのか疑問が残る点は複数あり、プロトカルチャーの事や、初代マクロスから培ってきた設定を一部壊すような演出、既視感のある描写など「マクロスΔ」だけで完結したとは言い切れない部分を残したと感じました。
とは言え、映画の主軸であるウィンダミア人と地球人という関係性は宇宙開拓という大きなマクロスのテーマから考えると切なさを感じられると言い切れる部分もしっかりあります。
フレイアが好きな皆さんにはTVで挿入歌として使用された曲の意味合いが大きく変化するので必ず視聴して欲しいです!!
マクロスΔと同時公開の作品です。
マクロスFが好きだった人にとってはご褒美のような作品です。話に意味があるわけではないですが、こういう話の続きがあるのかもしれないと思える内容になっています。
マクロスFの映画の本筋を壊さない内容となっているため、考え直した時に「?」となることも少ないと思います。
理解を深める部分も特にないので、見たい人は見ましょう!ってことです。デカルチャー
シンギュラリティポイントを描いたとても良い作品でした。シンギュラリティポイントについてはGoogleで調べると面白い内容が出てくると思います。
楽園追放ではシンギュラリティポイントに対して皮肉を混じえた作品でしたが、結論がこの作品とは違います。
Divaという自立型のAIが主人公として100年間の計画を実行する話になっていますが、作中では主人公のことをDiva、もしくはVivyと呼ぶ事があり、ロボットとは思えない二面性があるとかんじました。歌を歌って人を幸せにすることと、AIの発展を阻止し結果的にAIを破壊するAIという二面性を名前からも感じます。私が考えているだけですが、AI=I(アイ)になる点も日本語的な面白さを感じます。
終末系はそれ単体で作品の面白さを引き立てる要素ですが、もちろん"歌"も魅力の一つであると言えます。vocalは声優さんではなく、マクロスのように歌手が担当しており歌自体にもこだわりのある作品と感じました。
私はロボットと感情というハートフルな話がとても好きでしたので、最後まで考える、共感する、最終話以降の未来を予想するなど楽しみを沢山作ってくれたこの作品が好きです。
異世界転生スローライフものの1つです。
私は漫画から知り、アニメを視聴しました。
視聴した感じでは、漫画、もしくは小説の方が作品の良さをすごく感じられるのではないかと思います。
理由としては、どこか在り来りな内容になってしまっていて、テンポの若干の悪さが原因かもしれません。上手く言えませんが、何故か面白い作品なのに、面白くないになってしまったかなとかんじました。
神たちに拾われた男というスライムもの異世界転生がほぼ同時期に放送されていましたので、興味がある方はそちらも視聴されてはいかがでしょうか?
Youtubeで配信されている子供向けの作品です。
ショートアニメながら、作画の良さや、キャラクターのビジュアルにも好感をもてる部分が強いのが特徴です。ストーリーの起に対して、しっかり結が描かれている部分も納得のできる内容になっています。
子供の頃経験するような事がアニメの表現でとても吸収しやすい部分がとても好きです。
ポケモンも可愛いので、見てて童心に帰れるいい作品でした!
アイカツ無印を見てから視聴しました。
個人的には面白さを感じませんでした。
理由は、無印では努力と気づきにスポットを当てていましたが、スターズでは割とみんなが才能持ちという流れで話が進んでいき、心の葛藤を描ききれていない面が強調されてしまっていると感じました。
不思議な力と称されるアイドル力?の設定がさまつすぎるため、主人公の成長に対する葛藤に"共感"を得にくいため良くない評価と致しました。
もちろん、アイカツの世界観、アイカツの音楽が好きな方は楽しめる良い作品だと思います。