2話にしてこの熱さ。
空戦の見応えも十分。
501部隊が再結集、そして反攻作戦へ。
ガンダムを開発した天才技術者の父がサイド6で生きていたと思ったら、酸素欠乏症で脳に障害が……って、アムロはつらいなぁ。それに対比させるようにブラウブロを初登場させる脚本は上手い……。
12機のリックドム相手にガンダム1機で9機を殲滅……アムロの戦闘力がニュータイプの域に達している。その証拠に戦闘時にアムロの額に電気のようなものがスパークする描写があった。セイラ、カイ、スレッガーもそれぞれリックドムを1機ずつ撃破、戦力として申し分ない。
ドズル配下のコンスコンはシャアを無能と決めつけて木馬の討伐に出たものの、リックドム12機を3分も経たずに失うという失態。このことは、シャアが無能なのではなく、ホワイトベースとガンダムを始めとする艦載MSが新型で高性能で、乗員達も実戦で鍛えられて強くなったことを如実に表している。
カムランは悪い奴じゃないけど、ミライとは道を違え過ぎて価値観が合わなくなってしまった……ミライはおそらく死線を共に潜ってきたブライトを選ぶだろうし、最早一人だけホワイトベースから離脱することは仲間を裏切ることになるわけで。そこを分からず親の権力に依存するカムランはまだお坊ちゃまのままで、ミライはもうお嬢様ではないということだ。
ホワイトベースはコンスコンの襲撃とザンジバルの追撃に遭って、サイド6空域外の民間浮きドックで修理することができず、再びサイド6に退避することになった。シャアも中立地帯のサイド6には手を出さないと。ジオンはサイド7を攻撃したりコロニー落としを平気でやってきたのに今さら国際問題もクソもない気がするけど……サイド6にはジオン関係者も居るってことかな。
ブライトは自分が体調を崩した経験から、クルーの体調を気遣うようになった。コンディションの良いハヤトをまず発進させ、セイラを休ませた。
セイラはシャアが搭乗するザンジバルが相手で無ければ戦闘に躊躇がない様子。
ガンダム1機でドレン艦隊のムサイ1隻と旗艦を撃破した。槍投げ……。アムロがさらに強くなってる。
ミライのホワイトベース操艦スキルも堂に入ってきた。皆んな戦いが熟れてきているけど、さすがにホワイトベースの損傷は小さくない様子。
シャアはドレンに盟友のように振る舞いつつ、その実、意図的に捨て駒にしている。ザビ家への復讐が大目標なのでジオン側の将兵に対しても冷徹だ。
サイド6と聞いて顔色を変えるミライ。婚約者がいるんだっけか。
シャアが指揮するザンジバルとの戦いは、ホワイトベースにとっては初めての対戦艦戦闘になったかと。
主砲の直撃は当たり所によっては戦艦でも撃沈される。その緊張感が戦いを終えたハヤトやセイラの様子からも伝わってきた。
シャアとセイラはお互いが標的に乗っていないかを気にするようになった。木馬相手に失策が続くシャアだけど、シャアの真の目的はセイラが察した通り、ザビ家への復讐なので、この段階に来てどこか対連邦軍の戦績や自身の出世を軽視しているきらいがあるような。
ザンジバルを指揮しているのがシャアだと最初に見抜いたのはブライトだけど、経験を経た勘なのか、ニュータイプ的な知覚なのかは微妙。
ホワイトベースのクルーはそれぞれ戦いを経てニュータイプ的な勘の鋭さを少しずつ発揮するようになるけど、最終的にはアムロとセイラとミライがニュータイプ候補とされ、アムロだけが真のニュータイプとして覚醒する。ミライは後に自分はニュータイプの成り損ないだと述懐する。セイラはシャアの妹ということもあって資質があると考えられる。
今回、セイラはリックドム1機を撃墜、アムロは衝撃で気絶するも奇跡的に回復、ギリギリの攻防で高性能な敵モビルアーマーを撃破。
そしてスレッガー・ロウ中尉の登場。軟派なアメリカ人という雰囲気だけど、きっと彼は漢だ。彼は際どい戦闘を制したホワイトベースの面々の戦い慣れした様子に驚いたってところか。
この子供達の爆弾除去のくだりは劇場版にもあった。
カツ・レツ・キッカ達が後方配備の軍人が想像もつかない程の地獄を見てきたと、カイが言ったあたり、ホワイトベースの実戦経験は既に連邦軍の中でも抜きん出たものになっていると推察できる。確かにここまで戦い続けてきた艦はなかなかないはずで。
そしてある意味最弱と言われ、ガンプラなどで一部の熱狂的なファンを持つアッガイが登場。
シャアはゲリラ戦でジャブローの戦力とホワイトベースの切り崩しを狙うも、ガンダム1機に小隊を潰され敗走。アムロのパイロットとしての成長をまたも思い知るはめに。兄との偶然の再会にセイラは何を思うのか。セイラの振る舞いに対して、ミライは何か勘が働いた様子だけど、この段階ではセイラとシャアの関係性までは気づくまい。
ホワイトベースをジオンが高く買うのは当然。ガルマ隊の撃破に始まり、ランバラル隊の撃破、オデッサ作戦での活躍、黒い三連星を破るなど、ジオンにとって手痛いダメージをホワイトベースは与え続けてきた。
その価値を連邦軍本営は理解しておらず、ホワイトベースを宇宙戦でのおとりに使おうとする始末。
戦死したリュウを二階級特進とするのみで哀悼の言葉の一つもない無能そうな上官へのアムロの憤りは理解できる。優れた軍人ならば士気を下げないためにも、戦闘時以外での相応しい振る舞いがあるはずで。
オーディン、ワルキューレ、ラグナロク……また北欧神話モチーフか。
ワルキューレが乗る英霊機がレシプロ戦闘機……いや好きだけど、コトブキ飛行隊とストパンを混ぜたような……。
キャラはかわいくて魅力あるし、バトルの動きもダイナミックでグラフィックも綺麗。1話を長尺にしてプロットの運びにも熱量がある。
けど、世界観と設定に新鮮味を今のところ感じない。
とりあえず、2話以降の展開を注視したい。
OP曲、ラブライブらしくてさすがのクオリティ。
かすみんの挿入歌、プリパラ感あったけど、モーションCG進化したなぁ。
生徒会長がせつなだとバレるの早い……
それぞれの「かわいい」や「かっこいい」を追求するのがスクールアイドル同好会ってこってすか。個性と協調性のバランスを探って行くと。
校舎がビッグサイトにそっくり……
ラストでヒロインが歌い踊ってた階段のあるマンションは、東雲キャナルコートに似てる……ビッグサイトととは同じ区内で比較的近い。
来訪者はリーナが追っているターゲットってことか。
生気と血を吸うヴァンパイア的なパラサイト……お兄様がそのうち交戦するのだろうけど、いろいろと楽しみ。
にゃーにゃー言う子、初心者に嘘を教えてくる奴か。
他の競技でも大会の会場でそういう要らんこと言ってくる小者はいる。
蜘蛛の人、こわ……。
好はルートを見抜く力と、ムーヴなど新しい要素を取り入れるセンスがあって、そこがゲーマーのスキルと共通するわけか。
皆、キャラが立ってるなぁ。
このみさん、あなたは一体何者なの?
パズルゲーマーでした。
入部のハードル高すぎるんですけど。才能のない素人お断り的な。
剣豪将軍と呼ばれた足利義輝の愛刀は基近造では。
とわとせつなの生い立ち。幼少期に過去と現代で生き別れになって14歳で再会。
虹色真珠とは。7つ集めたら……ドラゴンボール的なやつかな。四魂の玉とは無関係?
ギリシア神話ではイケロスは悪夢の神の一柱だけど、邪神ではない。
モンスターという存在の本質的な問題について、神々は何か知っている模様。
人間とモンスターが互いに狩り合う関係であるという不文律にヒビが入る可能性が示唆されているようで。人語を話すモンスターは人間との共生の可能性を探っている?
ウィーネと仲良くなったことで、ベルくんはダンジョンに現れるモンスターを攻撃できなくなってしまった。本当は全てのモンスターが敵ではないのではないかという疑念が生じたからだろうと思われる。
今シリーズでは、人間とモンスターの関係性がテーマになってくる感じかなと。
灰島と伝道者が潰し合ってくれれば。
今週のビックリドッキリメカやばい。
インカは元々性格が伝道者寄りのサイコパスだから仕方ないとして、あの子供は第八で保護したいところ。
消防隊は他の大隊の援護が欲しい……
ナーヴギア的な。
クマ魔法とは。
村人たちはNPCなのかな。
ゲーム内のギルドで稼いだ金が現実世界の口座に振り込まれるとか、運営の収支がどうなってるか気になる。
原作知らないなりに、1話としてはそれなりに面白いと感じた。
劇場版のジャブロー入港のシーンは美麗な作画演出だったけど、テレビ版もなかなか。劇場版よりもジャブロー攻防戦がしっかり尺を取って描かれているし、ジャブロー内での連邦軍本営のホワイトベースへの冷淡な本音や、政府高官で戦死したミライの父親の話など、政治的な因果関係も垣間見える。かつてミライが15歳の頃に父親と共にセイラの養父テアボロ・マスと地球で会見したことが、THE ORIGINEで明かされている。因みに、この一年戦争当時のミライは22〜23歳という説が有力で、ならばブライトより年上ということになる。
ウッディの特攻は脚本が強引過ぎた気がする。婚約者のマチルダさんが命を懸けて守ったホワイトベースへの思い入れが強いとはいえ、ホバークラフトで敵モビルスーツに突っ込むのはあまりにも無謀。相手がシャアでなくても助からないかと。
アムロとシャアが再対峙するシーンは痺れた。赤いモビルスーツとはいえ、シャアの存在を知覚したかのようなアムロの言動は、ニュータイプ覚醒の片鱗か。
シャアはどことなく、アムロのパイロットとしての成長を喜んでいるかのようにも見えた。
そしてセイラの心中やいかに。
久々のストパン。
アバンの空戦、めちゃくちゃ動くなぁ。
坂本少佐、相変わらず凛々しい。
いろんな意味でワクワクする作画。
氷山型のネウロイ。
やっぱこのミハル回はやり切れない悲しさがあるなぁ。
戦争の作戦行動の常とはいえ、シャアは罪深い。
ミハルが戦闘機から放り出されて空中に舞うシーンは、悲劇的ではあるけど、美しい作画だった。
ミハルの素性と背景を、カイ以外は正確に知らないまま終わる脚本の妙はさすが。深い悲しみを背負うのはカイだけという。
この回の作画陣の思い入れも伺える。
鶴見と有坂と二階堂、狂気のトリオで草。
白石の脱獄スキルは使えるけど、杉本が裏切りを許すかどうかだな。
アシリパさんが良いタイミングで寝るのおもろ。
ミハルは劇場版にも登場するけど、不憫なんだよなぁ。
カイは皮肉屋で捻くれ者だけど、自分の弱さを知っているし、実は優しさもあって、ある意味でとても人間的で好きなキャラだ。
シャアはゴック2機が撃破されても「まあそんなところだろう」って、さらに冷徹になったなと。
北アイルランド基地でパーツ補強を受けてから、以前はセイラさんが務めていた通信士をフラウボウが担当して、セイラさんはGファイターを操縦してアムロとコンビで戦闘に出るようになったわけだけど、フラウボウもセイラさんもそれぞれ板に付いてきた。