サービス開始日: 2019-04-02 (2211日目)
5期に向けて限定公開されているので、ここらで記録を。
間違いなく、シンフォギアをシンフォギアたらしめるのは1期でしょう。音楽、歌、思い、気持ち…「音楽」とは何か、なんのためにあるのか、音楽を勉強している身として、様々な考えが生まれてくるアニメです。
12話は、最高の言葉それに尽きます。クリスの絶唱、翼の響に対する思い、暴走する響、そして愛するゆえに幾年にも渡って生き続け、「愛している」ことを伝えたいフィーネ。それぞれが持つ正義をまざまざと感じられます。ラストはもはや何も言えませんよね。Synchrogazerが流れた瞬間、言葉も出せずに鳥肌が立ったのを覚えています。
王道的なクリフハンガー、そしてアニメの格を見せる展開、挿入歌のタイミングなど、すべてが高水準のアニメです。
この作品をリアルタイムで観ることができなかった、つまりリアタイできなかったことが非常に悔やまれるばかりである。視聴すれば、「生き方」について考えさせられ、そして、自己−他人の関係性を見つめ直すことができるだろう。「希望と絶望は差し引きゼロ」この言葉を胸に刻んでいきたい。推しはまどかである。
これまで人気が続き、リビルド作品である『ヱヴァ』シリーズでさえも新作が待たれるこの現状はなぜだろうか。自ずと答えは見つかる。その答えはこの作品を観れば分かる。しかしながら、終盤二話はやはり「自己啓発」と言われても仕方のない展開だった。惣流・アスカ・ラングレーは筆者の推しである。
TV版の集大成とも言える本作品。生と死、男と女、愛と憎、大人と子供…人間が生きる上での様々な二律背反を現実的に描いた作品である。90年代アニメを代表する作品にふさわしいアニメと言っても過言ではないだろう。
宇宙世紀シリーズ主義者にとってはたまらない展開だっただろう。『逆襲のシャア』を感じることのできる物語に感動するばかりであった。
これまで続いたアムロとシャアの「宿敵」関係もここで終焉を迎える。涙を流した視聴者もいるだろう。再び述べるが、ヒューマンドラマなのである。
かつての『新世紀エヴァンゲリオン』を彷彿とさせた。アクションアニメに欠かせない悲壮の物語性を携えており、時にNTRといった描写も物語の意味深さに拍車をかける。しかしながら、舞台が大きく広がった瞬間、多くの視聴者は一抹の不安を抱えただろう。遺憾の意である。そして一言、NTRはキツい。