悪いジンクスに囚われすぎて苦悩していたたサトノダイヤモンドがあえて不幸に立ち向かい、占いで最下位だったキタサンがとばっちりを食らってしまう所には笑った。大事な提灯が破られてしまうのは不憫すぎる。その後に福を呼ぶアイテムを色々用意してくれたキタサンの気遣いもいいなと思った
ジンクスはこじつけであると諭してくれるマックイーンの存在も大きかった、勝負事でのジンクスは色々言われたりするけど多くのものは破られているからあまり気にしすぎてはいけない
皆の思いを背負って見事レースに勝利したサトノダイヤモンド。彼女が勝利をおさめた所で泣く場面で締め、特殊EDを持ってくる演出もニクい。サトノ一族の一番になれないというジンクスはもう破られた、本人だけでなく今まで一番になれなかったサトノ一族のウマ娘達にとっても大きな出来事になったのだろうと
デルタは優しい感じに手懐けていたのに対してアルファには本気で立ち向かうジョンスミスの対応の差は一体なんだったのか、デルタを手懐けていたシーンのカットにどことなく悪意を感じたのは気のせい?部下と戦いを交えた事になったけどそれで信頼関係が変わらないか少し心配に感じる
そのデルタが勝手に死んだ事にされてる所もお約束のすれ違いコントぶりが発揮されていてよかった。Cパートの様子見るにデルタがジャガーノートをその名の通り倒したんだろうか
エマを失ってしまったマイキーの絶望顔が見ててしんどかった、そこで取り乱してしまうドラケンの気持ちも分かる。でもここでマイキーへ拳をぶつけても状況は好転するわけがない、その場にいなかった自分へ対しての怒りというものもあるのかなとも思った
1人でも天竺に立ち向かうという決意を固めるタケミチの隣には千冬がいて、千冬のひと言から最初はタケミチに否定的だった皆もちゃんとついて来てくれるようになる流れが熱かった。圧倒的に不利な状況であれど今出来る事をやるのだと
カオステル制作のコマリTシャツの絵柄が酷過ぎて笑った、誰にも相談とかしなかったんだろうか。もっともコマリ信者ならあれでも普通に受け入れそうだけど
今回初登場キャラの七紅天のサクナが可愛らしい雰囲気があるものの、アバンの様子からして明らかに普通ではない感じがして一体何者なのかという所が気になる。反コマリ派の七紅天の存在もあり、その問題をコマリがいかにして解決していくのか。余談だが朝9時〜夜8時の勤務は現代でもしんどい
全編通してヤキモチを焼くヴィルヘイズが可愛い、コマリがサクナを撫でた後に自分も撫でてもらうシーンがよかった。ヴィルヘイズのこういう所ホント好き
圧倒的強さで陀艮を打ち倒した甚爾、その甚爾と一対一の局面となってしまった伏黒の運命はどうなるのか。バーサーカーと化した甚爾の絶望感は半端じゃない、そしてMAPPAの戦闘シーンの作画は頭抜けていると改めて再認識させられた
本物の夏油が好きだったからこそメロンパンの方の夏油を殺してくれと復活した宿儺に懇願すれどあっさり始末された夏油ガールズが切なかった、JKでも容赦なく死ぬのがこの作品のエグさである。宿儺の復活に加えてそれと相対する漏瑚の戦いの行く末がどうなるかも見所、漏瑚自身もナナミンと真希先輩に加えて直毘人もあっさり焼いてしまうあたりかなり強いんだと実感した
女の子だと言ってしまいそれを気にしているミェンロンの地雷を踏み抜いてしまうシャイに笑った、悪い事ではないと思っていても言われた本人は傷付いてしまう。言葉の取捨選択は大事
実戦でも炎の能力を使ったシャイの戦いぶりがよりヒーローらしくなって来たなと感じた、氷タイプには炎タイプが抜群なのは鉄則。スピリッツとツィベタとはどういった関係があるのかも気になる所
スティグマの組織であるアマラリルクの存在も明かされてここからどう話が動いてくるかも楽しみ、スティグマの言葉にもあったけど名前を呼ばれるという事は自分が存在している事を実感させられるから個人的には好きだったりする。「おい」や「お前」とは違うものであると
費用を手に入れるには部費は必須、部活の設立の際に瞬が海果を部長に指名したのもそこが彼女にとっての居場所になるんだという事を示していて瞬のいい人ぶりが伝わって来てよかった。バイク通学するような不良娘だけどそういう所は素晴らしい
班の発表で上手く話せなかった海果をフォローしてくれるユウもナイスだった、仲良しメンバー以外と喋れるようになるのも大事。宿泊合宿で夜中に宿舎を抜け出し、そこから花火をやる事になり海果たちもしっかりと不良少女になった様がどこか微笑ましいものがあった。嗚呼素晴らしきかな百合空間
アイドル達が各々のやりたい事をやっていて、さながら学校の文化祭のような感じで皆に楽しんでもらえる舞台を提供している様がよかったなと思った。寝袋を芋虫に見立てて、そこからあの蝶のロゴを思いつくロコの発想力というものも大したものだった
ラストにジュリアの弾くアコースティックverのThank Youが披露されて、タイトルの意味が理解出来た。これの完成版をアイドル全員で披露する所を早く観たい
静香の父親がやって来て一悶着ありそうな予感、やっぱり頭の硬い親は強敵
アーサー・ペンシルゴンと相対したサンラク、かつて彼女と凌ぎを削ったゲームがPVP地獄でとんでもない略奪ゲーで笑った。これぞ世紀末ゲー、こういうゲームでも楽しんでる人はいるんだなって思う
ついにサイガと合流する事になってどうなるかも楽しみ、ペンシルゴンがこのシャンフロで何を考えているのかも気になる所
普段は誰に対しても敬語であり、モノローグでも敬語口調なヨルさんだけど唯一の肉親であるユーリに対してだけはそれが崩れる所がいいなと思った。そんな彼女がロイドとアーニャが乗る事になった豪華客船で裏の仕事に携わる事になり、それに対する葛藤を感じている所が今のかりそめの家族を大事に思っているんだなという事を感じさせられた。単発の話だけでなく、こうした続きものでもちゃんと魅せてくれる所も改めて期待したい
アーニャの次回作にご期待くださいという台詞にはツボった、メタ的な事でいうと今度の劇場版を示唆しているかのような
新たにクロエが読書友達となり、アベルともいい感じになっていったりと事が順調に進んでいってるなと思った。馬を習う理由が逃亡のためと考えている所が相変わらずのミーアらしさ全開だった
剣術大会でアベルに渡すための弁当作りは前途多難、メイドといえどアンヌは料理が苦手でクロエも知識はあれど実践不足。料理の心得があるティオーナを味方につけたけどアベルとのやり取りを経て弁当作りのハードルが上がりまくってどうなっていくのか。中世風の世界観なのに弁当のイメージが日本式の重箱なのがどこかヘンテコでそれがミソだった
瞬の寝顔を撮る美桜のブラコンぶりが極まっていて、悠宇が望と映っている瞬の顔だけを切り取ってコラにしていたりヒロイン達の瞬へ対する思いというものの描写のインパクトが強かった。瞬がカレー直飲みして望に止められるのは当然の対応、ルーのみのカレーとか厳しすぎる