カイザー理事の言う宝物の正体は一体何なんだろか、大それたものではなく意外と普通のものだったり?
過去ホシノが今とは違う雰囲気であり、今のゆるふわな性格になったキッカケも気になる。その時にいた生徒会長はもう既に故人なんだろうか、借金返済の為に彼女達が取る行動は?
静留の父との出会いから椎名町で出会った相手との出来事、一行の顔が変わりまくるだけでも面白いのにキャストの演技まで変わる所がズルい。ひと言で言うとカオスオブカオス、名前からしてもあの3人組の元ネタはレジェンド漫画家達を生み出したトキワ荘で間違いない
葉香なら貰ったというその力がサブスクだったのもシュールで笑う、池袋がラスボスがいそうな暗黒世界にしか見えないのもミソ
カフカの事をちゃんと心配してくれるキコルが分かりやすいツンデレで可愛い、フリーダム過ぎる慰労会だけどこれが逆に隊員達の間柄を深めているのだろうか…?
正式な隊員に昇格したカフカが早速ミナを呼び捨てして再び腕立ての刑に科せられるのは笑った、もはやコントみたいなもの?9号の同行が気になる中で最後に現れた10号の存在、更なる上位種なんだろうか
余命を告げられる事の怖さ、自分の寿命を分け与えてくれるじいさんがいかにばあさまの事を思っているのかというのが伝わってくるものだった。現実でも老夫婦同士で暮らしていたら殆どの場合はどちらかが先に看取る側になるけど、そういう状況になるのはやはり切ないなと思う…
クーラーが壊れたという事で外に行って冷房を求める仁菜はやっぱりどこかおかしい(褒め言葉)
このメンバーでやる桃鉄も観たかった…
智が本気でやりたいと思っていたかつてのバンドでは仲間と上手くいかずに結果としては解散してしまった、でも今回一緒になった仁菜が真摯にギターの練習を初めて上手くなりたいという志を智に見せていてこうして本気でぶつかれる人がいる事が如何に大事なものであるというものが描かれていてよかった。仁菜と智は似たもの同士とでも言うべき?
このままではつまらないという曲にいよいよ仁菜のギターが入ってどんな化学反応が生まれるのか楽しみ
オーディションに落ちても気丈に振る舞っていて、久美子のメンタルケアをしていた奏が思っていた以上に精神面が強い人であるという事を感じる事が出来た。来年は幹部になっているのだろうか
去年オーディションに落ちたから今年は頑張れた、葉月が言うと言葉の重みというものをより強く感じさせられる
ソロから外れた久美子の本音、滝先生への絶対的な信頼を持っている麗奈とのギスギス。この2人がギスるのはやはりしんどい、その先にあるものは何なのか
まひるの絵の上達ぶりや違和感に気付ける雪音さんは才能を見抜ける人という第一印象だった、他者を乗せる言葉も巧みでもっと多くの人に絵を見てもらえる機会をくれるならまひるにとってもいい話である事は決して間違いではないと思う
サンドールズでの暴力事件の真相、メンバーが姑息な手段を取る事が花音にとっては許せない事でありそこから崩れていった様子がしんどかった。自分の母である雪音さんの元へ付こうというまひるの考えと衝突してしまった花音、スタッフロールが今までのいいシーンを集めたものにして来るのも皮肉な演出だった
梅宮との戦いを通して兎耳山が抱えていた憑き物が落ちた、強さというものが必ずしも人をいい方向へ導くものではない事を教えてもらった感じだった。あのケンカを親睦会と言う梅宮の度量も大したもの、実際の所防風鈴の完勝だったわけだけども。確かに組織を大きくするのもいい事ばかりではない