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とても良い

勇者は戦いだけでなく平和になった後も復興への一歩という次代に希望を紡いでゆく役割が続いていく、という少し遠くを見つめた終わり方が世代を超えた大きなストーリーを描いた物語に相応しく素敵な結末だなと思いました。



良い

すみれの晴れ舞台。一人前の舞妓さんになり美しい姿で皆に囲まれている百はなはなんだか遠い存在の人になってしまったような一抹の寂しさも。けど台所をふらっと訪ねてくる時はいつものすーちゃんで安心する。隅の方でコソッと彼女を見守っているキヨが微笑ましいね。



とても良い

絶望と仲良くする。失敗するんじゃないかとあれこれ不安でいるより実際に失敗してしまった時の方が地に足がついて不思議と落ち着くというのはあるかもなあ。



とても良い


良い


とても良い


良い


良い


とても良い


とても良い


とても良い

吹っ切れた姫乃が陶芸に取り組む姿はいわゆるゾーンに入った状態のよう。「自信があるから一度作った作品を捨てられる」日々取り組み続けるとある時(壁を越えて)見えている景色が今までと違っている事に気づいて驚く事がありますが、姫乃にとってまさにその一瞬だったのかなと。

娘の親離れに戸惑う父の目線やライバルの存在に気付いた久々梨の目線も描く事で、姫乃の成長する姿に奥行きをもたらしているのがまた素晴らしかったです。特に久々梨は8話の十子先輩のエピソードでもそうだったけどピンポイントでいい役回りしてて印象に残ります。



良い


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良い


良い


良い


良い


とても良い

りんごはももかへ執着を浄化出来たのかな。



とても良い

先週の白い砂に続き、アクアトープのタイトル回収、水族館の存在意義や生き物を知る事の意味を見つめ、そしてくくると風花の自立、と一気に物語が昇華し始め色々なシーンや台詞が沁みる回でした。

くくるは営業の仕事を続ける事に。環境問題を学び副館長のエピソードを聞いて、より広い視野に立った時、直接世話する飼育だけでなく営業の仕事も生き物を守る為の大きなやり甲斐を秘めていると思い至ったよう。以前館長が呟いていた大きなアクアリストへの一歩を踏んだのかな。

MTGでの館長のスピーチも心に残ります。多様な生き物の存在を知ることは自分と異なる他者への想像を働かせ理解しようとする力に繋がる。生き物を好きになる事は優しい人になる事、おじいが言っていた意味がようやくわかった気がします。

そしてくくると風花の自立。何度も風花に背中を押してもらってきたくくるが今度は自ら風花の背中を押す。12話の空港では実現しなかったシーンがとうとう。それぞれ挫折を経験しながらもくくると風花、二人の成長物語が一つの形として結実したかと思うと感無量でした。

ラストで見せた不思議体験は、ある意味対照的に描かれてきた物語の前半と後半、そしてくくると風花の成長物語と、母なる海と水棲生物をモチーフとして多様性と人としての寛容を伝える、という二つのテーマを合わせ最終話へと繋ぐ素敵な映像表現だなと。



とても良い

すみれを探してキヨが彷徨う夜の京都の街が綺麗。気張るのも元気であればこそ。夕食を作ったりコバラおやつを用意してくれたり、心を砕いて毎日を支えてくれるキヨへの感謝の想いがすみれの願い事に感じられて、そんな二人の関係がホント素敵です。



良い


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