サービス開始日: 2016-04-05 (3738日目)
安達がしまむらの家にお泊まり。これまでの関係を象徴するような二人の何気ないやりとり。妹ちゃんの嫉妬が印象的。
色々な伏線を回収せずに終わったので消化不良感は残るが、原作誘導効果としては上手いのかも。アニオリっぽいオチを付けなかったので2期も期待できそう?
きらら系とは思えない攻めた作品。ノリとテンポが良さが印象的で、登場人物たちのキャラ立ちも含め、全く軸がぶれる事なく己の道(HENTAI)に突き進む様は笑えると共に清々しさすら感じるほどでした。演出やデザイン・カラーのポップさも可愛らしくて好み。
初話の頃のギャグ調の雰囲気はすっかりイデオンのようなシリアスなものに変貌。
明るいお調子ものだったノリコがどんどん暗くなり悲壮感で押し潰されそうになる姿が痛々しい。
追い詰められた先で覚悟を決めたときのノリコの瞳の力強さ。
そして良い最終回!
安達が吹っ切れてしまった。けどそれは地獄の一丁目の振り切れ方だ…。あなた以外誰もいらない世界というのは、極端にいえば私と心中して欲しいと望んでいるわけで…。しまむらが万が一ここでイエスと言ったとしても結局は悲しい結末になる想像しか出来ない。
「電話そろそろ終わろうか」という言葉の冷静でひんやりした感じ。お姉さんではいられなくなったしまむらにはもう安達は救えない気がする。そう決意させてしまった安達の空虚感がとても哀しい。
と、かなり悲観的に見てしまったけど最終話でどう纏めるくるのだろう、気になります。
あと、今話は安達の心象風景の描画がが良かったです。特に前半の水滴(涙)の降りしきる水溜りの悲しみや人混みの中の孤独の描写あたりが印象的でした。