2話もとてもよかった。だけど、重くて見続けられる自信がない。特に次が3話なので。野島伸司脚本で、3話にショックな展開が来たらと思うと怖くて。私が契約しているアマプラでのネット配信がないのでながら観で逃げることもできず、どうしようという感じ。
1話面白かったです。冒頭は日野日出志漫画「まだらの卵」感あったな。本筋はゲーム「LITTLE NIGHTMARES」とか往年のセガ・サターンゲームの「ナイツ」みたいな感じ。だけど他の女の子が出てくるところで「まどマギ」とかみたいな展開するのかなと思ったりしました。野島伸司原案・脚本なので、残酷なお話なんでしょ? 「グレイプニル」みたいなところもあるし、「願望機」でもある。救いだと思ってたのが違ってたりする不穏な感じ。おそるおそる続きを観たいと思います。
私たちが住んでる世界線からさほど離れていない世界の未来の話が出てきて驚いてしまった。そうすると巨人というのは…と考察したくなっちゃうね。
結局、「アバンの使徒」って決死隊なのかな。魔王軍と戦えるレベルの者がほかにいない世界みたいなのでだんだんツラくなってきたよ。面白いけども。
このアニメでも他校との交流試合やるんですね。
冒頭から結末まで、主人公は例のごとく意識することもなしに、過去の因縁を吹き飛ばしているんだなあ。
ワケありのワケが重すぎた。でも、なんとかなっちゃうんでしょ?
紹介編ということなのでしょうが同じ展開が続くので、少し飽きてきたかなという感じ。次回は同じではなさそうな…。
「正気度ロールをします!」
都市伝説に化けているけど、やつらがクトゥルフ神話生物でもいいんだよね。
恐怖をもって対話しようとする異世界の存在は、SF小説「キャッチワールド」にもいたし、戦闘妖精雪風のジャムさんなんかも、人間に対する態度はわりとそんな感じだった気がする。今回はSF味が面白かった。そして、空魚の過去は重すぎて、選ばれし者という気がしたな。贄《にえ》として選ばれた可能性も含めて。
丁寧に紡がれていく物語。いいね。これは良いアニメ化だと思った。未見の方向けに伝わるように例えるなら、アニメ「狼と香辛料」みたいなしっとり感がある。ほどよい生活感というか。
転生者の一人称なナレーションが入るから一人称でずっと行くんだろうなと思っていたけれど、父親の感情を説明するために、急に三人称視点っぽい描かれ方になったのには戸惑ったかもしれない。今まではそこまで違和感持たなかったけど、なんでだろうなあ。主人公のナレーションがいらなくなってきている気が……。
1STシーズンのくどすぎるくらいの前回のあらすじナレーションに慣れてしまっていたものだから、2nd シーズンはちょっと説明不足で不親切に感じる。適応こわい。主人公たちのグループがほとんど登場しない回で、どこを観ていいのか分からなくなったりもしたのだけど、どこを観ても面白いからよかった。
まだ、2話だけど、すでにAパートは作画崩壊ぎみだぞ。名作もまあ、こんなもんです。作画とかどうでもいいのです。そして、気づけば恥ずかしいセリフに慣れてます。恐ろしいね。
BGM、ハモンドオルガンの音がなんともエモーショナルで凄い。口笛とかもいいね。時代の音がする。画鋲もいいね。歴史的悪意表現。
そして、いま私は、「トップをねらえ!」がすごく観たいよ。