繋ぎの回だった。手の鬼が切ない死に方をしていたね。思考能力がつく(戻る)のはたくさん人を食ってからなんだろうか、そのあたりがまだわからない。禰豆子が復活。食人衝動は抑えられてるんだね。再会時にどうなるかと思ったけれども。次回楽しみです。
最初の試練の段階でボスキャラめいた鬼が出てくるのか…。
ちょっとパワーインフレを感じて残念に思ったり。
ジャンプアニメだから仕方ないのかなあ。
前話の二人は霊的な存在なのかな。鬼が出てくるくらいだから鬼神を語るなとは思わないけれど、幽霊みたいなのがアリな世界ならちょっと私も思うところがあるよ(なに?)
安彦ガンダムは好きな所と嫌いなところがあって、
好きなところは、キャラクタの作画がちゃんと安彦良和としているところ。
嫌いなところは、漫画風の描写があって、シリアスなドラマに合わないところ。
リメイクされたおかげで、連邦のモビルスーツ開発にV作戦以前があったことになったり、ジオン軍の戦艦の内装が普通になったりして、突っ込まれにくくなった気はします。
ダイクンの狂気じみた感じが描写されたのも面白かったです。
ただ、公式で過去譚が描かれたことで底が浅くなった部分もあると思っています。
たとえば、私の想像のなかではララァはもっと悲惨な生い立ちでした。富野ガンダムならそうなってしかるべきではなかったかと。
作画は動きにメリハリを効かせる方向になったようですね。
埋蔵金を追うサブプロットは私の好みです。良いですねえ。
結果的に幼女を脱がす展開になって、ああああ、って感じ。
来週はさらにサメ映画的な展開があると信じてます。
陸生で泳ぎが達者という描写もないフィロリアルの女王が湖から出現するの不思議だった。なぜ水中にいたのか?
「どろろ」の蛾の鬼神も湖から登場したけれど、陸に隠れられないサイズのものは水中に隠れているものとして描けばいいと思ったりするのだろうか。
水棲で羽化して飛翔するといった生態でなければ、水中にいるの納得できないぞ、私は。ご都合演出じゃねえかと。
一方、勇者に育てられたものは強化されるというのは納得した。第二王女が強くなっても驚かないよ。
作画崩れたね。
蛾の化け物が池に潜むのも謎だった。
炎にまかれて滅びる鬼神って美しいシーンにもなりえたのだろうけど、画が省略されているのと、水に濡れたら燃えない感あるので、なぜ、こうしたのかわからない。予算がない回なの?
前回も含め、別のストーリーへの繋ぎなんだろうけど、なんかしっくりいってない感じはある。
死体を前にしてよだれ垂らす禰豆子がよかったなあ。
小さくなるのはちょっと反則っぽい気がした。便利すぎでしょ。
忍者天狗も主人公と同じ嗅覚ベースの超人というのわかって、なるほどそれなら修行に出すわなと思ったりした。
鬼神の姿がちょっと断罪篇・ロストチルドレンの章っぽいですね。
どろろオマージュした「ベルセルク」への返歌ですかねえ。
金の話が重複するから、「やろうかあ…」な妖怪はサラッと流されてたのかなあと思ったりもしました(漫画は読んだことある)。
ゆるい話だったけれど、最後はちゃんと終わった。
ふりかえってみると、何も文句ない良アニメだったと気づく。
おすすめできるアニメがまた1本増えた。
二期があればよいなあと思えるアニメです。
キャラデザはちょっと古風な感じです。
人物描写は好きな感じでした。とてもよいです。
大戦後を描いたお話は、とても面白かったです。
正面切っての武力対決はなりを潜め、テロ中心になる。これはリアル。
時々挟まれるシモネタが邪魔に思える時がありました。
要るのかな。そういう描写やるならR18でやってほしい。
この物語自体が先の戦争のエピローグな感じなんだけど、それのさらにエピローグを見せられて「うーん、そこまでエピらなくてもぉ…」って気がしたなあ。二期あってほしいアニメ。二期できたら、箸休めにちょうどいい回なのかもしれないですね。
アイドルグループになって、村から出ていく話だったんだ。
ぜんぜん着地点を想像させなかった点でもすごいアニメだったと思う。最後のカットからのEDへの入りがよかった。
人間態を用意して歩み寄る非人間型知的存在とのコンタクトは大好物なので、この結末でも「良い」の評価をしちゃいますけど、
①続編を作るには今回まででネタばらしをし過ぎてる
②続編を作らないなら最後のドンパチが足りなさすぎ
ってことで、あまりすっきりしない終わり方かなと感じました。
映画で完結させるとちょうど良い、そういう計画なのかもしれませんが、だとしても、テレビはテレビで大いに盛り上がって終わってほしかったなあ…。