すべての伏線が収束していくのが気持ち良い。
ラストシーンはかなり怖いが、続きがあるような作品ではないので、このあとどんな展開になろうとも視聴者的には後に残らない。
シャーペンかな……
企画のピクスってNHKのタイムスクープハンター作ってたところ?脚本の此元和津也さんは漫画家らしいけど存じない。でも大変おもしろかったし、完成度も高かった。アニメでしか出来ない表現だしね。
家族が居る実家で男とベッドを共にするって、やっぱり「子供」なのだろうな。
そんななのにたった2年で男のところに行っちゃうなんて……
高校卒業までは〜と言われても卒業後も数年働いて自立して、見違えるほど大人になってからでも良かったんじゃなかろうか。
そんななので登場人物の成長が感じられなかったかも。
ローラは予想を裏切らない実に良い完成されたキャラだなぁ。
でもこのあとちゃんとリベンジしないと「嘘つき魚野郎」とか言われそう。
新たにフィンスイミング部を作るという手もあるか。
そしてゲスト芸人キャラとしてオードリー春日が再び登場……
結局、レーナの役割って傍観者だったの?って思ったけど2期があるようなので、前線に出たレーナがレギオンになったシンと対決する話なのかな。最後は相打ちみたいな。
ヴァンガードで1クールで終わりというのは初めて?
なんか話が進む前に急展開で急停止って感じでなにがなにやら。
でもまぁこの先続ける気はあるようなので。
解決してないけど、こんな感じで終わる作品は多いので最終回かと思っていたら違った。2クールなのね。
「こんな辛いのならそんなものこの世からなくなればいいのに!そうよ私が管理してみんなを救ってあげるわ!」って流れは物語の定番なので、ここからもう1クール続くというので間が持つのか心配。
過去のゴジラ作品のオマージュ満載なのでいくつかの結末が想像できるのだが、どれになるかはその時までわからない。
「最初から答えは提示されていてもそれとわからない」が物語の根幹なのでそこが強調される結果だったけど、必然的に唐突感が出てくるよね。
そういう物語であることはわかっているので納得感もある。
ハッピーとホークの合体と考えると、まぁ隠れ逆転兵器みたいなのも必然よね。
作品の良し悪しに関係ない脳が痺れる気持ちよさがあった。
桜が目的ってわけではないのでなんだけど、2021年だと鹿児島と甲府の桜開花日は一日違い、満開日は甲府の方が早かったり。
過去の記録を見ると2011〜2015年あたりは鹿児島の方が数日早かったけど、最近は甲府の方が早いことも多く、去年だと甲府の方が10日早い。
1991〜2020年の平年値だと甲府の方が開花は1日早いのね。平均気温は鹿児島のほうがずっと高いけど。
そういえば同じ原作者の慎重勇者も失敗からの再挑戦の物語だったなぁ。
VRでいきなり成功しちゃったらそれで成長は止まるけど、VRの経験がリアルに影響を与え、またVRに再挑戦するという成長を続ける物語というのは気持ち良いよ。
感情の爆発による火事場の馬鹿力みたいなのは、演出的にちょっと弱い感じもするけど、昨今流行りのなにかとスキルだレベルだというシステム的チート表現に対するアンチテーゼって考えれば筋は通るかも。
恋ではなく愛なら2,3年待てるし、そうしたらなんの問題もない普通の話に。
つまり愛なら良かったけど、恋だったので気持ち悪いってことだよね。
と思ったら最後に「恋」って言っちゃってるし。
だめじゃん。
まぁ、天草は「愛」だったのだろうけど。
客観的に見ればお母さんも結構普通の人よね。
お兄さんもしっかりしているし、登場する大人はみんな普通の人ばかり。
むしろ吉田が一番悪目立ちしているような。
結局の所、沙優が「子供」だったというのが一番の問題だったのかも。
近世、日本で桝形虎口が発達した頃、西洋では星型城塞が広まっていたようで。
側面から攻撃するという点で似ているけど、そもそもの城の考え方が違う気がする。中世の西洋の城について資料が埋もれて取り出せない……
らめぇぇ
人魚姫が王子と踊る目的のために人間になったのと同様にローラは皆と一緒にプリキュアとして戦うために人間になりたいのだろうと思っていたのだけど、その辺は特に語られなかったので違うのだろうか。
なんか「人間>人魚」みたいにも見えちゃうが。
ローラは人魚であることに誇りを持ってそうなのに。
だからいっそのこと人魚の姿ままプリキュアになるのもいいのではないかと思ったが、やはり作劇の都合で人間型になるのは選択の余地はなかったのかもしれない。
最初はぐらんぶるみたいなのを想像していたのだけど、予想外に熱いスポーツものだった。続編は難しいかもしれないが、大変おもしろかった。
ルールも分かって面白くなってきたのにオリンピック種目ではないのだな。
特に何事もなくアイラの問題も解決。というかセイもアイラも何か行動しているわけでもなく、廻りがあれこれ忖度してテーマパークのアトラクションみたいに勝手に話が進んでいるような。
結局、アイラの作品における役割は何だったのかと考えたが、よくある召喚者の過剰に期待されたり疎まれたり孤立したりというところをセイの代わりにアイラが全部ひっかぶったということか。それでセイはノーストレスだし、アイラも廻りが忖度してるので実害は無しでみんな幸せ、と。そういう話が好みかどうかは別として。
お兄さんラスボスかと思ったらそうでもなさそう。
「いじめ、友達の自殺、不仲な母、調整役の兄」という定型というか、「やれるJKと同居したサラリーマンのプラトニックラブ」の状況をつくるためだけのやる気のない設定みたいな過去だった。
お兄さんのサポートが中途半端だったのが問題だが、それはお兄さんが悪いと言うより、それだと今の状況が成立しないという作者都合か。
あ、毎月末は総集編実写回なのか。
めちゃモテ委員長のMMTVみたいで懐かしいですわ!
いちなるが結構フリーダムで、こういうところもサンリオなのだな、と。