主人公がずっと他人事だと思っていると指摘されて、なるほどずっと内容がスカスカだったのはだからか〜って納得したけど、最終回でそれはないでしょう!
主人公がなにかとお金にめぐまれるのは王宮の差し金だったというのも、状況に流される主人公の説明になるけれど、それで内容がスカスカになるってのはどうだろう。
未開拓地をめぐる策略というのは良かったけど、面白かったのはその設定だけだった。
今となっては定番のスピンオフ魔法少女もの。
でも外伝とはいえ正伝とリンクした内容、いわば舞台裏って感じなので正伝を知っているとより楽しめる、のかな。
しかし、八重山土器って何事?!って調べちゃったよ。
http://shimanosanpo.com/churajima01/ishigaki00/rekishinen_01.htm
正伝1話もマーク先生の川中島の戦いから始まったけど、歴史好きがいるのかしら。
ところで、特番で榎本さんは魔法少女は初めてみたいなことを言っていたけど、プリキュアは魔法少女には入らないか……
大会の組み合わせ抽選、出場校が多いので全国大会かと思ったら埼玉予選だった。
現実の全国高等学校女子硬式野球連盟の加盟校は33校。全国大会も埼玉で行われるので、「現実の全国大会=球詠世界の埼玉予選」と考えればいいのかもしれない。つまり日本全国が埼玉化した世界だと……
50年前は「GWは家にいるのが正解」になるなんて思わなかっただろうな。
本作は「50年の社会変化」と「職業体験」がテーマになるのだろうか。タイムボカンとか、このタツノコ枠は教育要素も企画に含んでいるのかしら。
50年の時代の変化を毎回推していくタイプ?
嗜好がにている男子小学生2人だが、大人の姿になったアクビについてそれぞれ違う容姿(絵柄)を選ぶところが興味深い。
問題解決に際し、なにか本からヒントを得るのかと思ったらそんなことはなかった。本好き設定なら「薔薇の名前」みたいな展開になるのが一般的な気がするけど、むしろ「書を捨てよ町へ出よう」みたいな流れ。
思えばここまでマインの言動は本以外から得た知識経験がベース。塩シャンプーや髪飾りとか。マインの言動からして本の中身には興味がなく、本を読む行為自体に執着している。本を読むことは一種の性的自慰行為なのかもしれない。マインにとって本は知識の源ではなくピンクローターみたいな?
前作では面白かったネタ見せ回だけど、おもしろくなかった。
脚本の問題もあるのだろうけど、根本的な企画構成が変わっちゃったことが駄目だったのかも。残念。
今期はRASメインだったけど、基本的に沢山のガールズバンドが入り乱れてわちゃわちゃしている感じで、紗夜とリサが話している後ろでRASのやりとりが被ってくるとかが好きでした。こういうナチュラルな会話って脚本が大変そうだけど、どうだったんだろうか。
強力なメガビョーゲンに対抗するには各々が強くならねば、と3人がそれぞれ山で修行したり部屋にこもって筋トレしたりして、コロナ明けのころに「ふふふ、お互い特訓の成果はあったようだな」とかいってマッチョになったのどか達が現れる展開かと思っていたらなごやかなチームワーク特訓だった。
社会情勢に合わせて脚本の修正もあるのだろうなぁ。
原作読んでないのに既視感があってなんだっけと思ったら青い文学シリーズだった。同じ原作だから当たり前だけど。
たぶん史実を元にした人間関係だろうけど、作家と作品の関係性が見えて面白い。
作品の評価と作家の言動は関係ないっていう言説もあるけど、やっぱりそんなこともないよなぁ〜。
落語の次は日本文学のホームズとワトソンか。
実在文士ものは結構たくさんあるけど、他のにくらべるとリアル寄りということになるのかな。石川啄木はダメ人間ネタもあれこれあるのでキャラとしておもしろおかしくできそう。
ラグビーやらないラグビーアニメ、ラグビーで終わったけど、ラグビーがワンチームつまり人間関係のスポーツであるならば10話人間関係のドタバタを描いた本作は真のラグビーアニメなのかしれない。
見る方もラグビー知識がすでについてるし、人間関係のドタバタも面白かったので良し。
主人公はなんだかよく判らなかったけど、ロールプレイしている人たちはちょっと興味深かった。アバターと中の人との違いというのはGGOとかネト充とかあったけど、もっとその辺を描いてもいいのにね。
1話よりは金の暴力で解決する風呂敷の広げ方が面白かったけど、もっと大きく広げてもいいのよ……でも金で解決できないこともあるのね……コロナ……
その間は東のエデン見るのもいいかもしれない。
「相続」がテーマになっている感じもするけど、そもそもの前世の主人公がどんな人間だったのかがわからないので面白みが無い。前世に相続で親族と揉めてたとか兄弟がいたとかいないとか会社で人間関係で苦労したとかそういう前世との絡みが転生ものの面白さだと思うのだけど、そういう前世設定を無視した作品が多いような気がする。だから転生ものはどれもテンプレ主人公になるのかも。前世設定あっても本好きとか管理職とかメカデザイナーとかワンポイントだけだったり。
普通にヒロインになっていて、普通にいい話になっていて、破滅フラグ回避の面白さというものが薄まってるような。
不遇を逆転するチート能力はないけれど、逆に言えば普通にしていれば主人公補正だけで逆転できちゃいそうなレベルって感じで。
1話見逃し2話から。
前作おもしろかったので期待してたけど、キャラやセットが増えて薄くなった感じ。
前作は密度の高い練り込まれた感のある脚本が良かったのだけど、キャラに頼りすぎ?
他の脚本でどうなるか様子見。
原作知らなかったので、ウルトラマンの現代解釈リメイクみたいなのかと思ってたらウルトラマンのその後の世界の話だったのね。
CGアニメだとこのくらいだけど、実写でも見てみたかったなぁ〜と。
くしゃみエチケットで問題に。
アクビガールが14年前、アクビちゃん19年前か。アクビちゃんはころんちゃんとの良い話だったけど、今回は50年の時代の変化を前面に出した正統派続編か。
あぁ、マクドナルドが上陸したのは大魔王が去った翌年なのだな。
同時多発したクラスターに対処出来ず感染爆発医療崩壊寸前になるが、医療チームが耐えて沈静化。
放置すると感染拡大するとか、感染した部位は線維化して元には戻らないとか厳しい設定だなぁ。
そろそろ社会情勢に合わせて脚本演出を変えてきたりするのかしら。
最後は野生のカピバラ?!って思ったけど、しっぽ長いから侵略的外来種のヌートリアか。病原体に外来種って大変ね。まぁ、ヌートリアは地球産だけど。
私もデジモンは少し見ただけで思い入れがないので、いきなりウォーゲームで初見の子供は置いてけぼりじゃなかろうかと思った。
ここから時間を巻き戻して1年冒険して成長した後、最終回でこの時間に戻ってきてラスボス倒して核戦争止めるみたいな展開になるのかしら。
それとも単なる古参ファン向けのサービス回なのかしら。
まぁ、たぶん過去の物語とリンクしたような設定になりそうな気がするけど。