VRMMOリプレイ
舞台がゲームでも異世界でもゲームリプレイっぽい作品がこれだけ増えると、原点回帰でTRPGリプレイアニメができるかもしれない。
ロードス島戦記みたいなリプレイを元にした小説でもメタファーでもなく、リプレイ自体のアニメ化。GMとのやり取りやらダイス振ったり。七つの祭壇みたいなの。
VRMMOリプレイ。
最近定番の攻撃受け続けてモンスター食べたら最強キャラになる展開。そろそろゲームシステムに調整が入るかもしれない。
そんなだけど「極振り女の子二人組の冒険」ってのがちょっとGGOっぽい感じで楽しめるのかもしれない。少女終末旅行っぽさもあるかもしれない。
ショートアニメで2クールとかやったほうが良かったんじゃなかろうか。
狼に玉ねぎはまずいんじゃなかろうか。
コアラの時点でオチは読めたが、この先もずっとそれか。
みんな大好き怪傑ズバット。
恒例の総集編だけど、久しぶりに現代に戻って懐かしい顔。
なんだかんだと若い頃に女性にちやほやされていた新右衛門もこんなになっちゃうのだなぁ、と再確認。
計算中はちょっと見たので四月一日さん家のみたいなのかと思ったら普通の2Dアニメだった。導入が毎回一人ずつ死んでいくデスゲームっぽいけど。
22/7は円周率の近似値ってことらしいが、七分のと言われて8人だとやっぱり誰か死ぬんじゃないかと思ってしまったり。
にしても、バイト先の店長の言葉で人生が大きく変わるって凄いなぁ。人生の転換点はどこにあるかわからない。
カルテットじゃない。
本編中では主人公補正されていたキャラがここでは主人公補正無しの横並びで評価される点が本作のおもしろさなので、かなり面倒くさい性格の尚文がどのように客観評価されるかが興味深い。
ちょっと思い出して見返した。アース・スターのショートアニメだからってのあるけど、5年の変化って大きいね。
在宅ヲタ、現場ヲタ、地下ドル、ロコドルの群像劇をショートアニメでやったら内容もふんわりした感じになりがちか。もっとネタを詰め込んで密度感だしたらまた違ったかも。
こういうドルオタアニメが以前もあったなぁ、と思ったら「ミリオンドール」だった。ミリオンドールはショートアニメなのでいっそのこと本作の後ろにびたたまみたいにくっつけてもいいかもしれない。
出落ち感あるって、ネタもあまり振り幅がない気も。
政宗が家督継いだのって信長の死後っぽいけど、そのあたりどうなってるんだろうか。
地上波とAT-Xを視聴。
さすがに地上波ではあれこれOPからずっと修正入りっぱなしであるが、AT-Xではスッキリ。
毎回、いろんな異種族とまぐわうだろうからネタには困らなさそう。
キャラデザはうのまこと氏なので両性具有でも問題なし。
サクサクテンポよく進むのも良し。
9
脚本の小説家・舞城王太郎氏、漫画の原作などもやっているからか、一見ややこしそうな話がビジュアル的にわかりやすくとっつきやすく描かれていたと思う。これが小説だったらすごくイメージしにくそう。情報も適度に公開されて、視聴者だけがわからない謎みたいなのが余りなさそうなのも良い。
ただ、津田健次郎さんの同じようなキャラが続いているので新鮮味がない気も。
本編から9年、その間いろんなまどマギフォロー的作品がアニメ化されたので、それに慣らされたからか、思いの外わかりやすそうな内容だった。
再放送でようやく全話見た。
本編1期はけいおん亜種みたいでイマイチだったけど、2期はいろんなバンドがわちゃわちゃしているのが楽しかった。そしてガルパピコは2期のわちゃわちゃ感を濃縮した感じで大変楽しめた。ガルパにもとめているのはこういうことなのかもしれない。ガルパピコが本編で構わないのよ?
こういうデスゲームものはいかにルールを利用するか、不備をつくかが見どころになると思うけど、1話では可も不可もなしって感じ。チョロそうに見えるシュカがどんな動きをするかで面白さは変わるかも。
暴力と金で野望を叶える話だった。
本好きはキャラ付けで「なんであれ野望を叶えるためには金と力が必要」がテーマだったのだろうな。
とにかくマインの感覚が異質すぎた。石鹸がある世界でなぜかマッサージオイルがもてはやされるし、マインの知識が常に都合よく解釈されすぎる。
異世界転生ものって、現代人の知識と言動で読者が理解しやすいからっていう意味があると思うのだけれど、マインは現代人から見ても偏った知識と異質な言動なので、金と力を持った得体のしれない怪物っていう印象で終わった。神殿長半殺しにして笑えるくらいだし。
異世界なんかじゃなく、現実の中世ヨーロッパを舞台にしていれば物語の整合性も取れたんじゃなかろうか。
ところで、グリコからの土下座、この先も真面目な場面でも行われるんだろうけど、一発ネタみたいな感じで設定しちゃって大丈夫だったのだろうか。全体的に後先考えた無い感じがして、アニメ化に際して全面的なリテイクが必要だったんじゃないかと思った。リテイクすれば1/3くらいのボリュームに物語としてすっきりまとめられたよね。
当初予想したよりは良かったけど、公園に落としてからウォーロックが弱体化するまでの流れがいまいち理解出来なくて微妙。ウォーロックが信仰を失う明確な作戦があったのかと思ったが、ルカの裏切りくらいしかそれらしいものがなくて。
全体的に雰囲気だけで、物語を作り込んだ感じがしなかった。
鬱要素がありつつも基本みんな箏で浄化されるので、キラキラした感じで終わってよかった。このあと全国大会編をやるのかどうかわからないけど、皆浄化されたのでこのまま物語の終わりがスタートラインで完結しちゃってもいいんじゃないかと思った。
まだ文化祭だし3期もあるのかな?と思わせての完結。
文化祭が終わった時点で成幸たちの進路は定まったわけで、それ以上は3期が蛇足になる可能性もあり、ここで物語は完結したというのは良い判断だと思う。
結局、恋愛感情を持っているのは1人だけなので、余計なハーレムラブコメみたいなことをせずきっちりさせたのも素晴らしかった。
欲を出してやりすぎない、キャラ人気に振り回されない、物語の軸をぶらさない、きっちり物語を完結させる、この地に足がついた感が良かった。
もっと続きが見たい、別のヒロインルートがみたいという思いもあるかもしれないが、それはOVAとか二次創作でやってくれればいいんじゃないかと思う。TVシリーズできっちり完結させるってのは大事なこと。近年はゲームの影響でマルチヒロインが脳に刷り込まれている人が多いのかもしれないけど、「メディアの違いを理解せよ!」だよね。
本作はきっちり伏線を回収し、異世界召喚設定やキャラ設定などを使い切って、それでいて余韻を残し未来を感じさせたのが素晴らしかった。これ以上エピローグを伸ばすと「売れたらまた2期もあるのね」的に蛇足になる。「このお話はこれでおしまい。彼らの冒険はまだまだ続くけれど、それはまた別のお話」というのが物語の理想だと思うけれど、本作はまさにそれだった。長くコンテンツを引き伸ばすのも商業的には正しいが、作品としてはきっちり物語を完結させる方がいいと思う。
タイトルをいかにもな「俺TUEEE」から「慎重勇者」に替えたものGJ。
総合的に2019年いちばんの完成度だったと思う。
1話の説明通りの平均値オチと、異世界転生の設定が持ち出されたことで、なんとかタイトル出落ちにならずにすんだって感じ。
でも基本、ふるゆわメタネタコメディを面倒くさい異世界転生設定を入れてやっているような違和感がある。
まぁ、基本こういうのは普通の人がゲームで超人的な非日常を味わうための儀式みたいなものなんだろうけど。